2007年01月10日
ヒヴァ(ウズベキスタン)
今日はコンサネタなし、久しぶりで旅ネタのみです。 本日紹介するのは、ウズベキスタンはヒヴァ。ここは17世紀からホレムズ帝 国の首都が置かれた都市で、二重の城壁で囲まれ、内側の城壁に囲まれた内 城イチャン・カラには、20のモスク、20のメドレセ(神学校)、6基のミナレ ットなどが残され、街全体が博物館都市に指定され、ユネスコの世界遺産に も登録されています。 写真は未完成のミナレット、カルタ・ミナル。1852年に着工されたこのミナレットは着 工を命じたアミン・ハーンが亡くなったため、工事が中断されたようで、完成し ていれば70~80mくらいになったであろうといわれている(現在の高さは26m)。 高くそびえ立つのは、イスラーム・フッジャ・メドレセのミナレット。 高さ45mで、ヒヴァに残るミナレットでは一番高い。 イスラーム・フッジャ・メドレセのミナレットの上からの眺め。 8月に訪問したのですが、暑さは半端ではありませんでした。このときは カスピ海を船で渡ろうと思って、中央アジアへ出かけたのですが、さて カスピ海はどうなったか? 続く(かも)。