コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2019年03月03日

昨日(3月2日)の浦和レッズ戦勝利で思い出したこと

 みなさん、ご無沙汰していました。1年ぶりにこのブログに投稿します。

 昨日(3月2日)のコンサドーレの浦和レッズ戦勝利は、待望の今シーズン初勝利で嬉しいものでした。解説者の順位予想も昨シーズンの躍進を踏まえてか、例年より高い順位を予想する傾向がありましたので、内心どうかと思っていたのですが、それを裏付けるに十分な試合内容でした。

 さて、コンサドーレが埼玉スタジアム2002で勝利したのは、2012年10月6日のJ1第28節にて2-1で勝利して以来のことでした。

 当時のミシャ監督は浦和監督として、その時の敗戦をこう語っていたのを思い出しました。

 12.10.07「あきらめることなくとにかく全員で戦っていきたい」ミシャ監督 
 Jリーグ第28節 vsコンサドーレ札幌後のコメント(浦和レッズ オフィシャルサイトより)

「日本で7シーズン目になりますが、今日のゲームは、その中で2つのもっとも悲しい結果のうちの一つだととらえています。
 一つは広島時代にJ2に降格したときの試合であり、2つめが今日の試合です。今日のゲームが非常に難しいゲームであるということは十分に理解していました。(以下略)」

 その時は、コンサドーレが前節川崎戦でJ2降格が決まってしまった時であり、浦和にとっては、

 12.10.05「勝って当たり前だという立ち位置で戦う」ミシャ監督
 Jリーグ第28節 vsコンサドーレ札幌 前日のコメント(浦和レッズ オフィシャルサイトより))

「リーグ戦を戦っていく中で唯一、勝って当たり前だという立ち位置で戦うゲームです。」

という、とらえ方をしていた試合だったので、上記のようなコメントに至ったものと思いました。

 その時から7年経って、ミシャ監督が逆の立場になって、今回の勝利を得たわけです。昨日の試合後のコメントでは、浦和と対戦する難しさや浦和と札幌で監督しての自分のスタンスは変わらないことにもふれながら、語っていました。

 試合後の監督コメント(Jリーグ公式サイトより)

「選手たちはしっかりと自分たちの戦い、素晴らしいサッカーを勇気を持って実行してくれたと思います。」(中略)
「今日に関していうのであれば、われわれは、今日は勝利に値するプレーができていたと思います。」

 私はミシャ監督にとって、「悲しい試合」の記憶が「嬉しい試合」の記憶になったのかなと思ったところです。

 6日のルヴァン杯の横浜F・マリノス戦を挟んで、9日のホーム開幕戦・清水エスパルス戦が楽しみなところです。

posted by garitto |13:07 | コメント(0) | トラックバック(0)

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