2019年04月06日
満貫縛り。
>それでも菅を諦めないのかな…。馬力はあるし。 ホーム大分戦は1-2の負け。 結果はともかくとして、失点の仕方がいただけない。 特にいきなりの失点は「大分ナメてんのか?」と言いたくなるほどの試合への入りの緩さが招いたもの。裏1発放り込まれて菅は千切られ、福森は1発で振り切られる。逆サイドに振られて対処が間に合わず…って本来こっちがやりたかったことじゃん。この方のプレビューの通りになったのにはマジ驚いたわ…。 正直、前半は傍目から見てもJ1の試合とは思えないほどの凡戦。埼スタならブーイング必至だったろう。中野のスタメンもそうしなければならない理由がなかなか見えてこなかったし、チャナには厳しいマークがついて「そこに入ってもその先が…」とポジる要素が見つからずといった具合。後半頭からルーカスが入って多少観られるようになったとはいえ、アンロペは持ちすぎでシンプルに裏に出せばいいのに…とか、自分勝手にシュート撃ちすぎとか、フラストレーションが溜まる試合展開。 たまたま今日は休みで、録画していた極雀deポンを観てからの試合観戦だったわけだが、何というかミシャのサッカーって面前至上主義な麻雀、それも満貫に仕上げるのが基本で鳴き麻雀は邪道、それもノミ手で上がるなんてもってのほかみたいな感じに思えたんだよね。麻雀知らない人にはなんのこっちゃな話だけど(汗)。 それでも、そのスタイルて1つ上がりを取れたことは大きいかな、と。地上戦にこだわってルーカスからチャナ→アンロペ→中野はダイレクトできれいに崩してのものだった。メンタンピン1発ツモくらいの破壊力と周囲をうならせる程のものはあったんじゃないかなあ。 「最終形への道筋をどう作るか?」という考え方においては麻雀と共通するところは大いにあると思っている。その最終形そのものがどうかとか、受け入れの広さや容易さをどう増やしていくかはまた別の話になるんだけどね。今日の試合、チャナやアンロペに縦パスは入るんだけど、そこから先が上手くいかない。麻雀だと一向聴止まり、ケチャドバの前にフタが固くて開けられないって感じかなあ。 (今までの勝ち方が派手だったぶんだけ)研究されてピッチを広く使わせてくれないという課題も加わって思い通りに手が伸びていかない。武蔵にはまだ安心して預けられるほどのポストワークができていないし、荒野はいいのか悪いのかわからない、宮澤には“闘将成分”が足りない。そんなもどかしさもある。 これもまたミシャサッカーであり、伸びていく過程にあるってことなんだろう。 結果はオウンゴールだけど思った形で1点返せたことをポジティブにとらえたい。 …だけど、自分の都合だけじゃ勝てないってのもまた事実なんだよなあ。
posted by フラッ太 |17:20 | 試合後の印象 | コメント(5) | トラックバック(0)
2019年04月06日
ヘボ麻雀。
>ミシャは穴は塞がない… 大分戦を地上波でオンタイム視聴中。 実にショボい2失点。しかも両方とも左サイドを破られてのもの。 やたらと手作りに凝っていたらミエミエの役牌ノミ手であっさり上がられた。 麻雀ならそんな感じ。いや、それがミシャ式の志向ではあるんだけどね。 にしてもさあ、絞るところ、抑えるところってもんがあるでしょ? だから必死にスライディングに行った宮澤を責める気にはなれない。 戦術厨的な視点から言えば 左サイドに放り込まれたときに宮澤が出ていかざるを得ないのはつらいな、といった感じ。 単純にスピード勝負で負けているし 「ポゼッション?何それ?美味しいの?」でシンプルにゴール前まで運ばれている。 2点のビハインドは相当に重い。手作りするだけではこじ開けられない。 それでも手作りにこだわっていくだろうし、サブのメンツ的にそうせざるを得ないかな。
posted by フラッ太 |14:05 | 試合後の印象 | コメント(3) | トラックバック(0)