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2018年03月31日

実力?それとも運(と格)のなさ?

>収入増えたらタブ購入&DAZN加入考えようかな…

 アウェイ鹿島戦はスコアレスドロー。
 
 アウェイではドローすらない鬼門・カシマスタジアム。前半をスコアレスドローで折り返したと知った時にはちょっと信じられなかった。ちなみにデータサイトで調べたらアウェイゲームを前半無失点で凌いだのは08年三浦コンサの1度だけ。その試合も結局0-4でフルボッコされたが(泣)。

 最初は「4試合で2点しか獲れない鹿島ってそんなにドツボなの?」と思っていたのだが、サポーターズブログに並ぶタイトルからしても内容でも押していたとかハンド見逃しで…というものが多かった。ミシャ式って4-4-2殺しの異名があるらしいので戦術的にハメることができたのかな?清水戦からミシャがもう一歩進めて“新手”を見いだしたのであれば嬉しいんだが。

 ハンド見逃し以外の決定機を決められなかったのが実力なのか、
 ハンド見逃しをされてしまう運のなさやハンドを取ってもらえない格のなさなのか。

 勝ち点勘定からすれば清水に引き分けて鹿島に順当に負けたと思えば勝ち点1でもまあ悪くないってことになるのかもしれんが、本調子とは程遠いのを差し引いても鹿島相手にミシャコンサが互角以上に渡り合えたことはポジティブにとらえていいのかな。そういう意味では価値のある勝ち点1とも言える。今季初めてのクリーンシートだし。

 過密日程の初っ端としては悪くないんじゃない?ジェイ抜きでも手応えを掴めたってことも大きいだろうし、あとは「強くなろう。」というCMのキャッチフレーズそのままに実力で勝ちまで持っていくこと。頼むからミシャは深井さんを無理遣いして壊さないように。

 …大半のtotoラーは今頃鹿島にブーたれていること間違いない。

posted by フラッ太 |19:10 | 試合後の印象 | コメント(3) | トラックバック(0)

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この記事に対するコメント一覧
Re:実力?それとも運(と格)のなさ?

将棋の大山名人の語録に「助からないと思っても、助かっている」というのがありますが、アントラーズのためにある言葉でもあります。逆の立場だったら、主審の角度が1度違ってバレていたんじゃなかろうかと。ですから、『それとも運(と格)のなさ?』は、すごぶる含蓄のある題名です。
クロスバー(鹿島)とポスト(札幌)は、お互いに1回づつ出現しました。ここは、おあいこですね。

posted by 蹴球素人| 2018-03-31 21:25

Re:実力?それとも運(と格)のなさ?

木曜の練習見たらチョイと四方田エッセンスも取り入れるんかい?というか鹿島のスカウティングの裏をかく意図に見えました。
ハンドは勿論のこと、現場で見てたら帳尻併せジャッジみたいなのやめてくれって思いました。忖度の出来損ないかよって。
しかし勢いありましたよ。鹿サポはブーイング、我らは終わった瞬間拍手
回答は名古屋に折檻できるかどうかだな。

posted by owls| 2018-03-31 22:14

Re:実力?それとも運(と格)のなさ?のお返事。

 >蹴球素人さんへ
 羽生にらみとか、羽生が終盤で震えた手で指したら「(勝ちを)読み切った」というのに通ずるものがありますね。そうした風格やオーラ、伝統といったものを最も感じさせるのが鹿島です。
 それもまたクラブが築いてきた歴史の一部分で、ある意味どうやっても太刀打ちできないところではある。結局は質を上げていくしかないよねということになるんですがビビリがなかったことはポジティブに考えていいのかな、と。
 
 >owlsさんへ
レフェリングに関しては札幌びいきでも鹿島びいきでもなく
基準が一定しない、単にヘタクソだったという声が大勢のようですね。
ボラが全く機能せず攻撃の形をまるで作れなかった鹿島に対して
イケイケで攻め続けることができたのはプラス材料。
おっしゃる通り、名古屋相手に勝ちきれるかどうかでドローの意味が変わってきますね。

posted by フラッ太| 2018-04-01 11:42

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