2009年10月30日
#9。
気分転換にビデオを見ることにした。ラベルには「サイコロ6」とある。 なぜか巻き戻していないままだったので、試しにそのまま再生してみる。 現れたのはちょうど謙伍がPKを蹴るシーンだった。 そう、07年の昇格争いも佳境に入っていた京都戦の映像。32000人越えの観客を集め、勝てば昇格が決まる大一番。先制を許しながらも岡本のゴールで追いつき自分で仕掛けて得たPK。臆することなくど真ん中に蹴り込んだボールはGKの手を弾きそのままゴールへ吸い込まれていった・・・。残念ながら同点となってしまい昇格は最終節へと持ち越しになったんだけど、あの時の謙伍にはシビレた。 厚別では途切れかかった不敗神話をヘディングでつないだ。 ラストプレーを見事にゴールに結びつけた。 そして今年の開幕戦。 キックオフ直後のヘディングは無情にもサイドネット。 たらればをいくら言ったところで始まらないけど、もしあれが決まっていたら・・・コンサは、そして謙伍は今どうしていただろうか?たった1回のミスで責められるのがGKやDFであるなら、たとえ99本外しても1本決めればヒーローになれるのがFW。その1本を決めるためにFWは集中してプレーすると言ってもいいのかもしれない。 コンサの背番号9。霞ませてはいけない。 古田不在の天皇杯。チャンスは普段よりきっとあるはず。 存在感を示してほしい。
posted by フラッ太 |23:37 | ちょっとカタい話 | コメント(0) | トラックバック(0)
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