コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2017年01月16日

過去に唯一J1残留を果たしたシーズン

コンサドーレは、97年に悲願のJ昇格を果たしましたが
98年のJ1参入決定戦で敗れて99年はJ2へ。これも残留できなかった年と考えると
  07年に昇格 ⇒ 08年に降格
  11年に昇格 ⇒ 12年に降格
というのを含め、1シーズンで降格してしまった経験が3回。

逆に、唯一残留を果たしたのが2001年。

このシーズンにナゼJ1残留できたのかを私なりに分析してみますと
一言でいえば メンタルの強い選手が多かった に尽きると思うのです。

で、2001年はどんな選手が出場していたのか。
その中でも、私が思う特にメンタルの強そうな選手を挙げると・・・・・・

まず真っ先に現社長:野々村氏の名前が (笑)
もちろん内心では神経をすり減らしたりもしていたのでしょうけど
現社長がキャプテンとしてピッチの中央からゲームコントロールをしているだけで
他の選手達も思い切りやれたはず。

2トップがウィルに播戸。
この2人は、まずもって、どんな強豪が相手でも関係ないでしょう (笑)
相手が強ければ強いほどチカラを発揮するタイプ?

他にも、メディアで活躍中の大森健作氏に現コーチの名塚氏。
メンタルが強い弱いの概念すら無さそうなビジュ。
後に日本代表DFまで出世した今野が高卒ルーキーからレギュラーの座へ。
入団2年目の山瀬選手も既にメンタルが強そうでしたね。

こういった選手達が、対戦相手に臆することなく戦っていたという印象です。


さあ、今年のメンバーはどうでしょう。
シーズンが始まってみなければ分かりませんが
メンタルの強さという面では、かなりイケてるような気がします (^o^)
窮地に陥りかけた時に慌てず対処できるかどうか・・・・・・という心配もあるけど
昨シーズン終盤のピンチを乗り越えた経験は非常に大きいですね。


あとは 沖縄 ⇒ 熊本 でのキャンプでケガ等による新たな長期離脱者を出さないこと。
それはシーズン突入後にも同じことが言えますね。
これも大きなキーポイントになると思います。

posted by hiroki |18:43 | コンサドーレ |