2013年04月08日
トリプル世界戦終了
トリプル世界戦の最後を飾るWBC世界バンタム級タイトルマッチが終わり チャンピオン 山中 慎介 (帝拳) がランキング1位の 挑戦者 マルコム・ツニャカオ (真正) を最終12RにTKOで下し 3度目の防衛に成功しました。 〔12R、この左でツニャカオがダウンし、レフェリーは即座に試合をストップ〕 神の左 と呼ばれる山中の強烈な左が3Rに炸裂しKO寸前まで追い詰めました。 フィリピンの家族と離れて10年前から日本を拠点に戦っているツニャカオは 長谷川穂積と同じ真正ジムに所属する35歳。 神の左 をまともに受けて一時はフラフラになりながらも驚異の回復力をみせ 最終ラウンドまで勇敢に戦い、素晴らしいファイトとなりました。 〔約2時間前に世界チャンピオンとなったばかりの三浦隆司(右)と山中慎介〕 こういう言い方は良くないのかも知れないけど 昨夜行われた亀田興毅の防衛戦より遥かに面白い3つの世界戦を見せられ ある意味 口直し になったのかな~(笑) ツイッターでアンヌ隊員(菱見百合子さん)も同じようなことを呟いていました。
posted by hiroki |22:52 | プロボクシング |