2011年08月09日
快挙!白樺学園
9回ウラ、土壇場で同点スリーベースを浴び、ノーアウト3塁という大ピンチ! 3塁ランナーが生還してしまうと北海高校に続いてのサヨナラ負け……。 しかし背番号8の先発 川越クン が頑張りました! 続く打者を、空振り三振・浅いレフトフライ、セカンドゴロに仕留めたのです! 最後のセカンドゴロは強い打球で球足が速かったから 佐藤クンがガッチリ捕球した瞬間、思わずナイスキャッチ!と声を上げた私ですw それにしても大黒柱のエース小林クンが肩の故障でマウンドに立てないという状況で 甲子園1勝を決めたのは素晴らしいですね! しかも十勝支部の代表は昭和40年に帯広三条が勝って以来1度も勝利が無かったんです。 また、北北海道からの代表校は平成11年に旭川実が2勝して以降 平成19年夏に南北海道から移った駒大岩見沢以外で出場した学校は全て初戦敗退でした。 なので、そういった歴史をも変える大快挙と言っていい今日の勝利だと思います! 白樺学園の2回戦は日程が順調に進むと14日 (日曜) の第2試合です。 相手は今日の第4試合で大勝した強豪 智弁和歌山 となりますが 持っているものを出し切って悔いを残さない戦いを見せてほしいと思います。 う~ん……それにしても北海道代表はよく智弁和歌山と対戦するな~。 昭和60年 春 ○ 3-1 駒大岩見沢 ※ 智弁和歌山が甲子園初登場 平成14年 夏 × 4-5 札幌第一 平成18年 夏 ○ 7-4 駒大苫小牧 平成20年 夏 × 3-15 駒大岩見沢 平成21年 夏 × 5-8 札幌第一 あれっ?駒大関連と札幌第一ばかりが智弁和歌山とぶつかっていたのですね! 平成14年は終盤の大逆襲でサヨナラ勝ちまであと1歩の惜敗でした。 平成20年は7回までリードしていたけど8回表にナント11点を取られての敗戦。 でもそれまでは勝てそうな雰囲気だったんです。 平成21年も8回ウラまでリードしていての逆転負け。 強い強いと思われがちの智弁和歌山ですが、北海道代表は結構いい勝負をしているようですね! ただし今年の智弁和歌山は…… かなり強いかもな~。
posted by hiroki |19:50 | 高校野球 |