☆ ＣＯＮＳＡ に ＹＥＬＬ！ ２号 ☆

ＷＢＡ世界スーパーフェザー級タイトルマッチ (東京ビッグサイト)

　挑戦者 内山 高志　１２Ｒ-ＴＫＯ　王者 ファン・ホセ・サルガド (メキシコ)

ソダン vs 小島よしお という感じもありましたが (← ないから！)
スタートから自分のペースで戦い続けたＫＯダイナマイトこと内山高志が
着実にポイントを重ね安全圏に持ち込みつつも最後は猛攻でレフェリーストップ！
試合が終わったのは最終ラウンド残り１４秒ぐらいだったと思います。

サルガドは、あのリナレスを１ＲでワンパンチＫＯしたイメージが強く
内山ではとても歯が立たないのでは……と思っていましたが
全く歯が立たなかったのは 小島よしお サルガドの方でした （＾_＾；）
アマチュア～プロを通して１度もダウンした事がないというサルガドを倒したのだから
やはり内山はＫＯダイナマイトの名に恥じないパンチ力を持っているのでしょう。

初防衛戦の相手は、リナレスになるのかなぁ。


もう１つの世界戦は、王者プーンサワット (タイ) のチカラが明らかに上で
バズーカ砲と呼ばれるパンチを持つ細野でしたが、０－２の判定で敗れました。
マニアックな話になりますが細野の戦いぶりは
ジム会長である大橋秀行さんが韓国の張 正九 (チャンジュンク) に
挑戦した試合に近いものがあったと思います。 (２度挑戦し、いずれもＫＯ負け)
パンチの強さだけで本物のチャンピオンを倒すのは難しいということでしょう。
あまりにもパンチをもらいすぎです。肉を切らして骨を断つ的な戦い方は
世界戦になれば肉も骨も一緒に断たれてしまうことが多いと思います。



第88回 高校サッカー選手権大会の決勝戦は
青森山田 にとって残念な結果になっちゃいましたね。
注目の柴田クンや、スーパーセーブを連発したＧＫ櫛引クンら
２年生ながら今大会主力として活躍した選手が数名いるので
札幌出身である黒田監督の野望は新チームが果たしてくれるかも知れませんね！



スキージャンプの大会が今日まで連日開催されましたが
今年の葛西紀明選手は絶好調ですね。
五輪シーズンになるとナゼか調子を落としていた葛西が
ようやくバンクーバーで実力を発揮できる状態での出場を果たしそうな勢いです。
　　※ ちなみに葛西選手は 1994 リレハンメル五輪の団体で銀メダルを獲得しています。
       (原田雅彦世紀の大失敗ジャンプで目前の金メダルを逃す……)

伊東大貴も仕上がってきたし、大ベテラン岡部孝信も照準を合わせていますね。
それにしても伊東選手のジャンプなのですが
ランディングバーンが近づいてから雪面すれすれをス～～っと伸びるのですよね～。
スキーに何か仕掛けがしてあるんじゃないか !? と思うぐらい伸びます。

正直言うと、今すぐにオリンピックをやってほしいぐらい (笑)

昨夜、１月５日放送の のんのん。を見たら

無性にお好み焼きが食べたくなりました (笑)


探したら、お好み焼き用の粉 (← 監督に言わせると邪道) が家にあったので

ぎこちない動きですが頑張ってみました。


食べるのを若干躊躇したりもしましたが、実際クチに運んでみると

意外に美味しかったので、早速２Ｆの息子におすそわけ。

「ＯＫ」 をもらえたのでホッとしました （＾ー＾）


写真ではルックス的に良くないけど (笑)

生地の下にはしっかり焼きそばが入っています！


そのうち専門店のお好み焼きを食べて研究し (← 大袈裟)

またいつかチャレンジしてみようと思います （＾o＾）

今日は楽しみなスポーツが２つ !!　いずれもＴＶで生中継されます。


１．第88回 全国高校サッカー選手権大会　＜決勝戦＞

　　　　　山梨学院大附　vs　青森山田　　キックオフ 14:05   国立競技場　

ここまでの戦跡を見ると……

　山梨学院大附　４－２ 野洲　…１回戦
　山梨学院大附　１－０ 立命館宇治　…２回戦
　山梨学院大附　２－０ 香川西　…３回戦 
　山梨学院大附　１－０ ルーテル学院　…準々決勝
　山梨学院大附　２－０ 矢板中央　…準決勝

　青森山田大附　２－０ 神戸科学技術　…２回戦
　青森山田大附　２－１ 高知　…３回戦
　青森山田大附　４－０ 神村学園　…準々決勝
　青森山田大附　２－２ (PK 3-2) 関西大一　…準決勝

青森山田には北海道出身選手が少なくとも３人います。
　　背番号７　ＭＦ椎名伸志 (札幌ジュニアＦＣ)　※キャプテン
　　背番号16　ＤＦ工藤和也 (室蘭ＳＣ)
　　背番号25　ＦＷ石田柊冴 (蘭東中)　※１年生

ところが北海道出身者 (札幌市) がもう１人いました！
それは、なんと黒田剛監督 (39歳) です！
ちなみに、この監督は日本サッカー協会公認Ｓ級ライセンス保持者です。

こうなると、私は北海道のお隣さん (と言って良いのかどうか…) 青森県代表の
選手権における最北チーム優勝に期待し、そして応援しようと思うのです。


２．ボクシング Ｗ世界戦

      ＷＢＡ世界スーパーフェザー級タイトルマッチ
　　　　〔王者〕 ファン・カルロス・サルガド (メキシコ)　vs  内山 高志

内山は13戦13勝10KOという戦跡で
ＫＯダイナマイトのニックネームを持つハードパンチャー。
アマチュア時代に４冠を達成しており技術が高く
現在保有している東洋太平洋王座は５度防衛中。
しかも世界上位ランカー２名をＫＯで破っています。
しかし今夜挑戦する相手は、あのホルヘ・リナレスを１ＲＫＯで倒し王座に就いた
これまた21戦21勝15KOという凄い戦績のチャンピオン。
予想外に伸びるパンチは、軽く打ったようでも１発で相手を沈めてしまいます。
全勝同士の対決を制するのは一体どちらなのでしょう。楽しみです。


　　　ＷＢＡ世界スーパーバンタム級タイトルマッチ
　　　　〔王者〕 プーンサワット・クティンデーンジム (タイ)　vs  細野 悟

今夜のＷ世界戦でタイトル奪取の期待が高いのは細野の方だと思います。
こちらも16戦16勝12KOと負けなし。バズーカと呼ばれています。
内山同様にアマ戦跡も素晴らしく、プロ入り後は東洋太平洋王座を獲り
また、世界的強豪も破っており、今夜世界王者になるチカラは十分あると思います。
王者プーンサワットも40戦39勝1分28KOというかなりの戦跡を誇り
しかも２階級の世界王座獲得を果たしています。
この試合は、１階級落として臨む細野のパワーに期待できると思います。

一夜にして２人の世界王者が誕生するのか、或いは１人か
はたまた全勝の２人に土がついてしまうのか
結果によっては明日朝の目覚めに影響しそうなＷ世界戦は
テレビ東京系列 (TVh) で 7:59 から生中継です！