2008年05月14日
話しを聴く時の姿勢
今回は、カウンセリングに限らず様々な場面で実践されると良い 相手の話を聴く時の姿勢について書いてみます (^o^) 目線:相手の目または口元を見る。基本は優しい+真剣な目で。 声:相手に圧迫感を与えないように。やや低く抑える。相手のペースに合わせる。 姿勢:手は組んで膝に置き、上半身を少し前傾させる。 特に男性は脚を大きく広げて座らないこと (かと言って男の内股もどうかと…)。 座る位置:対面、斜め、横など何でもOKだが、相手の希望を聞くと良い。 共通して言えるのは、相手に心理的圧迫感を与えないように気を配ることです。 では、なぜこのように話を聴かせてくれる人に対し、聴く側が気を配るのかについて。 カウンセリングはもちろんですが 例えば職場で 「最近の近況や問題がないかなど」 を確認するために行う面接とかでは 聴き手は、話し手からより多くの情報を得る必要があると思います。 しかし聴き手が威圧的な目つき、腕や足を組み、そっくり返って偉そうに座り なおかつチラチラと時計に目をやり…… と、こんな風だったら 話し手は 『こんな人に話したって……』 って思うでしょう (^_ ^;) 聴く時の姿勢は、職場面接も含め様々な場面で活用できると思うので 何かの機会に実践してみてはいかがでしょうか (^o^) まぁ、よくよく考えてみれば、当たり前のことなんですよね (^_ ^;) でも職場なんかでは、こういうことが出来ないお偉いさんが たま~にいらっしゃるんじゃないですか? (笑) 私もこれまでにそういう人、たくさん見てきましたよ~。
posted by hiroki |17:43 | メンタルヘルス |