2006年08月17日
行って来ました駒苫本校!
〔駒大苫小牧高校イベントホール〕 とうとう行って来ましたヨ!駒大苫小牧高校へ! 部屋で1人TV観戦するより大勢の方が盛り上がりますしね(^ ^) スピカのコンサイベントほど観客数は入りませんが 試合の重みが違いますからね~。 私の家からなら車で50分程度と比較的近いし 甲子園における高校野球の試合をこういう形で観戦するチャンスって 何となく、もう一生巡り合えないような気がしたので足を運んだわけです。 テレビ局や新聞社の取材陣も大勢来ており、私もインタビューされました。 多分カットされたでしょうけど(笑)。 さて試合の方は…… 〔準々決勝〕 東洋大姫路 200 200 000 4 駒大苫小牧 000 004 10X 5 6回表が終わるまでは完全な東洋大姫路ペース。 駒苫は、牽制で刺されるし、タイムリーエラーは犯すしで 悪い所が全部出ちゃって……。 僕なんか「夏2連覇は大偉業!その翌年もベスト8だもの!凄いよ本当に!」 な~んて、もうほとんど諦めていました。 しかし結果はご覧の通り3回戦に続く逆転勝利!ベスト4進出ですものね(^ ^) 駒大苫小牧は本当に恐ろしいチームです。 昨年の鳴門工戦や大阪桐蔭戦もそうだったけど 今大会の青森山田戦と今日の東洋大姫路戦も含め 完全な負けパターンに陥りながら結局は勝っちゃうんですものね~。 今日の試合では、6回裏に駒苫が1死後に四球・安打で走者を2人出しただけで 東洋大姫路の投手も監督もかなり動揺しているように見えました。 これが王者から発する恐ろしい圧力なのでしょうね。 順延がなければ準決勝は土曜日の11時からです。 その相手を決める試合もホームラン競演の末、智弁和歌山が勝ちました。 9回表に帝京が8点も奪って、逆転どころか4点差つけたのに その裏、智弁和歌山は5点取って逆転サヨナラ……。 投手力が弱そう?なので田中がしっかり投げ勝利をものにしたいところです。 それにしても今大会は終盤に信じられないドラマが頻繁に起きますね。 駒大苫小牧イベントホールでは最後に アメリカのパウエル国務長官みたいな風貌の教頭が 「みなさん!土曜日も是非応援にいらしてください! 出来れば直接甲子園へ行って応援してください!」で締めくくりました。
posted by hiroki |15:33 | 高校野球 |