2006年08月10日
まず1勝!
甲子園2回戦 南陽工 000 110 100 3 駒大苫 112 000 10×5 エース田中将大が中盤過ぎまで大乱調。一時は1点差に詰め寄られましたが その田中が終盤は別人のような落ち着いた投球に変貌し、なんとか逃げ切りました。 しかし、あれほど荒れた投球だったのに、数字を見ると実に14奪三振とは……。 与四死球はヒットを打たれたのと一緒ですから、6四球はマズかったですね。 ただ、投手は初戦でなかなか実力を発揮できないものです。 それを考えれば、内容は度外視で、最初の試合に勝つ事が出来て本当に良かった! でも田中を見ていると、2試合目以降は本領発揮のピッチングが出来るかと言えば それは難しいような気も……。なんとなくですがね。 次の3回戦なら、今日のような投球でも負けはしないと思います。 しかし準々決勝から先は、勝ち上がる事で急成長するチームも出現するので 簡単には校歌が聞けないでしょう。 駒苫も次の試合から、打撃面を主体に、徐々に調子を上げてもらいたいものです。 話はガラッと変わって……
posted by hiroki |17:26 | 高校野球 |