☆ ＣＯＮＳＡ に ＹＥＬＬ！ ２号 ☆

元日の夕方に発生した能登半島地震ですが
メディアの関心は航空機衝突事故の犯人捜しへ。

津波に襲われた能登町の状況

かなりやられていますね。


東日本大震災以来の大津波警報が発令されたものの
地震被害が大き過ぎて
津波被害を取り上げるメディアが少ないようです。

津波で流され行方不明になった人の情報は
今のところ耳にしていませんが
気になるとことではあります。

余震が続いていますが
津波を伴うような規模の地震が無いことを祈ります。

いま入っている情報では
新千歳空港を夕方出発した日本航空516便が
羽田空港のC滑走路で大炎上。
着陸後に滑走路内で
海上保安庁の飛行機と衝突した模様。

18:29のNHK情報によると
日航機の乗客/乗員379人は
全員が機体から脱出済みとのこと。
この新情報は正しいものであってほしいです。

日航機は結構な速度で走行しながらの炎上で
乗客は停まってからじゃないと脱出できないから
窓から吹き出すような炎の中を
一体どうやって全員が脱出に成功したのか。
きっと客室乗務員の極めて適切な誘導で
乗客も落ち着いて迅速に行動したという話ですね。

とにかく 「乗客は全員無事！」 という
100%正式な発表が早く出てほしいと強く願います。

それにしても正月早々いろいろありますね。
大丈夫なのか？2024年


【続報】 20:20
海上保安庁の方は乗員6人のうち5人が死亡。
1人は脱出した模様。

地球上でマグニチュード６以上の地震は
その20％が日本付近で起きているのだそうです。

昨夕に能登半島で最高震度７の地震が発生した後は
大津波警報が発令されたりで
もしかしたら東日本大震災クラスの災害に
なってしまうのかと本当に不安でしたが
一夜明けると被災地以外は落ち着きを取り戻し
箱根駅伝も大学ラグビーも高校サッカーも
全て予定通りの開催となっています。

【平成以降の大きな地震や津波による被害状況】
北海道南西沖地震
　　1993年7月12日　死者 202名　行方不明者 28名
　　　　※ 一夜明け奥尻島での大被害が判明
阪神・淡路大震災
　　1995年1月17日　死者 6,434名　行方不明者 3名
　　　　※ 死者の約8割が建物倒壊等による圧死
東日本大震災
　　2011年3月11日　死者 15,900名　行方不明者 2,523名
　　　　※ 死者の約9割が津波による溺死
熊本地震
　　2016年4月14日　死者 273名　行方不明者なし
　　　　※ 震度7が発生した28時間後に再び震度7
北海道胆振東部地震
　　2018年9月6日　死者 43名　行方不明者なし
　　　　※ 台風被害翌日の地震 ブラックアウト発生

当たり前の事ですが1人の命も失ってはなりません。
今回の 能登半島地震 においても
続々と被害が判明してきましたが
早く止まってほしいです。
亡くなられた方のご冥福を心からお祈り申し上げます。

こうして日本では地震や津波で命を失う方がいますが
自然災害に抗うことは出来ません。
しかしウクライナやパレスチナでは
同じ人間同士が殺戮をやめようとしない事により
命を落とす罪のない人達がいるのが残念でなりません。

16:10頃に石川県で震度7とのニュース速報。

直近の緊急地震速報では該当地域が石川・富山で
震源地は 「ごく浅い」 となっていますが
その前の速報では東北から近畿までの広範囲でした。
これは 「ごく浅い」 震源地という事にはならないから
かなり錯綜しているのかも知れません。

更に16:22頃、石川県中心に大津波警報が出ました。
予想は5m。すでに到達している可能性があるそうです。
なお津波警報のエリアが
新潟～兵庫あたりまで広がりました。

津波注意報となると稚内～福岡まで入っています。
北海道に関しては津軽海峡を抜けて苫小牧まで
範囲に入りました。

16:21に石川県輪島で1.2m以上の津波を観測。
16:32のニュース速報では北海道の日本海側
更に太平洋側でも1m超えの津波があったとのこと。
北海道のような遠隔地でこの状況ですから
大津波警報が出ている地域は
この後も充分に警戒しなければいけませんね。

最近、日本国内で大地震が来ると
YouTubeでしきりに動画を連投している人がいました。
かなり詳しいデータを入れていたので
気にはなっていました。

ここまでの情報だと正月早々から
かなり深刻な状況に発展するかも知れません。

とにかく大きな被害
特に人が命を落とすような事さえ無ければと願います。

イーロン・マスク氏が2022年5月に発信。
「出生率が死亡率を上回るような変化がない限り
日本はいずれ存在しなくなるだろう」

このままだと日本の人口は2070年に8700万人に。
今より30%減少するという予測が出ています。
（国立社会保障 人口問題研究所）

じゃあどうすれば？という話ですが......

具体的には人口増加率日本一を記録した
兵庫県 明石市の子育て支援 などが
おそらく大きなヒントになるでしょうね。

でも市長さんはこれを実行するにあたり
随分と苦労をされたそうです。
一般庶民的には是非やってほしい施策なのに
実行すると割を食う業界の
既得権益者などから凄まじい反発があったそうです。

そんなだと国として同じような対策を掲げるのは
かなり難しそうですね。
政治資金集めの派閥パーティーを開催しては
お金をくすねている政治家が舵を取る国ですから。

ハンガリーの少子化対策など
これからは国外にも目を向けていかないと
いずれ本当に日本は消滅するのかも知れません。

今の子どもや、これから生まれるであろう子供たちが
安心して暮らせる将来を築くために
選挙で票を獲得する目的なんかじゃなく
真剣に考えていってほしい......

そんなことを思う日曜の朝です。

過剰攻撃を続けるイスラエル軍。
先日イスラエル駐日大使は
「奇襲により国民が1,200人も惨殺された！
それに対する攻撃の何処に問題があるのか！」
というようなことを力説。

ハマスを潰すという大義名分のもとに
現時点で1万5千人ものガザ住民を空爆等で殺害。
しかも犠牲者の中に子供が多数。
長い歴史を振り返ってみても一体どれだけの
パレスチナ人の尊い命を奪ってきたのか。

確かに奇襲により殺害されたイスラエル人は
本当に気の毒だと思います。
しかしその10倍以上を殺害しているのが
過剰攻撃ではないと言うのなら
じゃあ一体何と呼べば良いのでしょう。
正義の反撃とでも呼んでほしいのかな。

まさに自分たちがしてきた殺戮の歴史を棚に上げ
ガザへの攻撃を正当化しようとアピール。
しかし世界の大半はイスラエルのやり方を
批判しています。

確かに歴史上でユダヤが受けてきた迫害
（特にナチスによる大量殺戮）による
自己防衛的な気持ちもあるのでしょうけど。

ちなみにガザでの死亡者数は
病院で確認できた遺体のみだそうで
実際の犠牲者はもっと多いとみられています。

プーチンもガザへの攻撃に対し
「女性や子供に手を出すな」 なんて言っているし
どうも世界的に良く思われていない国々のトップは
自分の行為を棚に上げるタイプが多いようです。

いつまで続く？
イスラエルのガザ侵攻。

イスラエル軍は必死になって
ガザの病院はハマスのアジトであると
写真などで主張しています。

それが病院にいる幼児など
一般民の命を奪って良い理由に
なると思っているのでしょうか。

理由になるわけがないのは
世界中の人々が分かっているという事も
知らないのでしょうかね。

イスラエルは人質を全員開放するまで
ガザへの空爆や地上戦を止めないそうです。

でも200名を超す人質を
ハマスが几帳面に管理しているとは思えない
という声がかなり上がっています。
おそらく人質は地下深く何箇所にも分けて収容され
異なる派閥がバラバラに拘束しているだろうとのこと。

これでは人質が後になって遺体で発見されたり
いつになっても行方不明のままの人がいても
ハマス側は 「イスラエルの攻撃でそうなったのだ」 と
主張するに決まっています。

そもそもハマスは当初から
「イスラエルが攻撃してきたら人質を殺害する」 と
言っていましたからね。
残酷ですが、それを即実行に移した派閥があっても
不思議ではないでしょう。

通常は人質をとったら
何度か 「人質は全員無事だ」 という発信をするはず。
しかし一切そういうのは無いみたいです。

これではいつになっても人質全員開放のメドは立たず
イスラエルの攻撃はガザのパレスチナ人が
1人もいなくなるまで続くのかと思うと
本当にゾッとします。

先月も似たような記事を載せましたが
またしても・・・・・・　ですよ (爆笑)

イスラム教徒が多いロシア南部にある
ダゲスタン共和国の空港で
ガザ空爆に抗議する群衆がユダヤ人乗客を
襲撃しようとする大混乱が起きたそうです。

それについてプーチン氏は
「ガザで血まみれになった子の映像を見たら怒りがわくのは当然。
国民は冷静さを保つ必要がある」 と呼びかけたそう。

いや、ちょっと待て！

ウクライナに同じ事をやって
ハマスやイスラエルに免罪符を発行したのは
一体どこの誰ですかね。

昨日でしたか、パレスチナ自治区ガザで
病院の救急車の車列をイスラエル軍が空爆し
多数の死傷者が出たそうです。

これに関しイスラエル軍は空爆した事を認めましたが
救急車にハマス戦闘員が乗っていたからと主張。

つまり300人の群衆の中にハマスが2人いたら
攻撃して無関係の298人が命を落としても
仕方ないという理論。
そして群衆の中にハマスが混じっているかどうか不明でも
実際いるかも知れないから攻撃するという理屈。

ハマスが善だとは誰も思わないけど
ハマスが統治するガザの全く罪の無い一般人を
無差別に殺戮することを続けるイスラエルの首相と
その取り巻き及びイスラエル軍が悪なのは疑いないです。

さすがのアメリカも 「一時停戦を」 と直接伝えるも
イスラエルのネタニヤフ首相は聞く耳を持ちません。

それにしても日本のテレビメディアは
日本がパレスチナの国連加盟に賛同していないからなのか
この件についての取り上げ方が少ないですね。
それよりもジャニーズ問題や
流行語大賞候補の方が重要らしいです。

イスラエル国防軍の偉い人は
「燃料の支援は一切認めない。
ガソリンはハマスに奪われ武器に使用されてしまう。
そんなに燃料が足りないのなら
自分たちでハマスから譲ってもらえ」 と言う。

医師からは
「燃料も電気も底をつき、医薬品も足りない。
手術は麻酔なしでやっているし
人工呼吸器が使えず
普通なら助かる命なのに救えない子供が出ている」

実際に燃料を支援物資として届ければ
ハマスが強奪してしまい武力の増強につながるのは
あってもおかしくないけど
何とかして燃料・電力を病院へ届ける方法を考えて
迅速に実行してほしい。

ジョー・バイデンがイスラエルや中東諸国訪問の直前
ガザ北部の病院で爆発があり
約500名もの命が奪われる大惨事に。

ハマス ⇒ イスラエルの空爆によるもの
イスラエル ⇒ 過激派組織による誤爆

双方の意見が激しく食い違う事態となっていますが
ハマスではない組織が
イスラエルへ向け発射した手製ロケット弾の仕業だとか
なかなか南部へ避難しない病院関係者に
（もちろん動けない入院患者も含む）
シビレを切らしたイスラエルが
前日に警告のミサイルを病院に撃ったにもかかわらず
無視されたことで本格的に攻撃したとか
様々な憶測が飛び交っていますが果たして真相は・・・。

まぁ、結局は誰も本当の事を言わず
真相は不明のまま闇に葬られ
その内、もっと深刻な状況が次々と起こって
病院爆発事案など忘れ去られてしまうのでしょう。

ガザ地区・イスラエル情勢に対するコメント。


一体どのクチが言っているのか。


イスラエル側がガザ地区の住民に
南部へ避難するよう忠告しているようですが
電気もダメ、水もダメ、道路はグチャグチャ
歩こうにもケガをして歩けない
病院には動けない患者が大勢いる・・・・・・
南部にはエジプトとの国境がありますが
エジプト側は封鎖中。
つまり避難なんか殆ど無理なんです。

イスラエルが地上戦に出て多くの犠牲者が出た後は
 「忠告したのに避難しなかったからだ」 と言うに決まっています。

イスラエルの極右・・・ いや極悪首相ネタニヤフは
イスラエルからパレスチナを追い出すのが人生の目標。
ハマスに攻め込まれた事で
ガザ地区を思い切り叩き潰す大義名分が出来たわけです。

ただ彼が勘違いしているのは
今回ハマスの急襲で多くの罪も無い犠牲者が出た事で
イスラエルは正しくて、パレスチナは悪だと
世界中の人々が思うだろうということ。
現状のままガザ地区を壊滅させ
多くのパレスチナ人が犠牲になれば
逆にイスラエルが避難を浴びることになると思います。
その避難が自国にも及ぶアメリカが
中東に使者を送り必死にブレーキをかけているわけです。

ネタニヤフがこういった状況を察して
ガザ地区の一般住民に被害が及ばないやり方で
ハマスだけを潰す作戦を検討することに期待します。
まぁ、難しそうだけど。

『ブログ』 とは、覚え書きや論評などを記すもの。

サポーターズブログではありますが
私は記事を公開すると共に
自分自身で過去を振り返りたい時に読み返すという
所謂 『覚え書き』 として大いに活用しています。

なので国内外で大きな事象が起きたりすると
そっち系の記事を頻繁に書きたがる傾向があります。


という事で、コンサ記事とそれ以外の記事が
半々くらいという非常に異色な当ブログですが
もう直ぐ開始から19年目に突入します。

今後とも宜しくお願いいたします。

パレスチナ自治区ガザを実効支配しているハマスが
イスラエルに侵入し、何の罪も無い一般人を大量に殺戮。
乳幼児も女性も老人も、である。
多くの人質も取っている。

当然イスラエルはハマスを潰しにいく。
2日以内に一斉攻撃を開始するらしく
ガザ地区に住む一般人に避難を呼びかけているが
逃げる先すらない人が多い模様。
既に大規模空爆により電気も水もない状況。
直ぐに食料も尽きるはず。

イスラエルの大攻勢で多くの一般人が犠牲になる。

この情勢は世界にも影響を与えるという人が多い。
補助金でガソリンなどの料金を落ち着かせるはずが
早くも更なる高騰は確実と言われている。

ウクライナ侵攻にユダヤvsイスラムの戦争。
第3次世界大戦に発展するという見方をする声もあり
遠い中東の出来事とはいえ
対岸の火事では済まない事態になる可能性もある。

なんという世の中だろう・・・・・・。