2006年02月19日
ジャンプ団体に期待!
つい先程、スキージャンプラージヒルが終了しましたね。 もしも岡部孝信か葛西紀明が表彰台に上がれたら 嬉し泣きしようかと思っていたぐらい期待していたのですが…。 結果は岡部の8位が最高で、葛西は12位。伊東大貴は2本目へ進めませんでした。 強めの追い風が吹く中、勢いのある選手とそうでない選手との差がハッキリ分かれました。 すなわち勢いのある選手は、こういう悪いコンディションも関係なしに 130m超えのジャンプを見せてきます。 あくまでも勢いがあるかどうかにかかっており Wカップで優勝争いを演じているヤンダ(チェコ)もアホネン(フィンランド)も いいジャンプが飛べずメダルに手が届いていない状況です。 日本勢も岡部・葛西ともに2本目はまずまずのジャンプでしたが 1本目に勢いが感じられませんでした。 今日メダルを獲った3人の勢いは凄まじかったです。 でも団体戦に向けて少し光が差してきたかも知れません。 日本時間20日深夜に行われるラージヒル団体は オーストリアとノルウェーの優勝争いになることは必至ですが 3位争いとなると、フィンランドがちょっとだけ優位だけど ドイツ、そして日本にもチャンスあり!っていう雰囲気が出てきましたヨ!(^^)! それは一戸が4番目の選手としてメドがついたからです。 ここまで1個もメダルが獲得できないと、フィギュア女子でも獲れないんじゃないか…… な~んてネガティヴな気持ちも正直あります。 残された種目でメダル獲得の可能性がある種目は 普通に考えるとフィギュアスケートしかないのでしょうが このジャンプ団体ラージヒルに、ひとつ賭けてみようと思います。
posted by hiroki-t |04:14 | 五輪 |
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この記事に対するコメント一覧
Re:ジャンプ団体に期待!
予定通り、ビデオでチェックしました。
岡部の8位、葛西の12位は今の力関係からすれば納得でしょう。
結局アホネンも「本番に弱い」まま終わってしまいましたね(私は団体戦には関心がありません)。彼の結果ではっきりした事は、ジャンプ週間の総合1位はもうオリンピックの金にはからまないということです。きっかけは4年前にジャンプ週間4戦全勝したハンナバルトですが……
これからジャンプ界も新旧交代が進むでしょうから、日本がその流れについていけるかどうかですね。
posted by ropeiro| 2006-02-19 10:00