2014年05月07日
今夜の世界戦とコンサが重なる・・・
ミニマム級に続きライトフライ級も王座獲得後にタイトルを返上して 今夜IBF世界フライ級王座に挑み日本人最短の3階級制覇を狙った井岡一翔でしたが 王者アムナット(タイ)の強打を警戒するあまり ガードを固めプレッシャーをかけ相手を後退させ続けながらも なかなかパンチを打たない状況のまま最終ラウンドのゴング。 これまで爽快なKO勝ちを何度も見せてきた井岡でしたが 今日は見ていて非常にフラストレーションが溜まってしまう内容でした。 相手をジワジワとロープに追い詰め、『今だ!パンチを打て!』 と思うけど なぜか打たない・・・・・・そして逆に有効打を喰らってしまう。 これって何となく、悪い時のコンサと重なるな~と思って見ていました。 細かいパスをつなげながら敵陣に近づいていく ⇒ いいパスが通ってチャンスになる ⇒ なぜかシュートを打たずにパスを選択・・・ ⇒ パスを受けた選手は出しどころが無くボールを後方へ戻してしまう・・・ あるいは相手に奪われて反撃される・・・ もちろんボクシングとサッカーを一緒に考えるのは難しいけど 何となくそう思ってしまいました。 今年ドームでは3勝3分けで負けなしではありますが ここ2戦は引き分けなので、月曜の愛媛FC戦では勝利の感激を味わいたいです。
posted by hiroki |22:27 | プロボクシング |
スポンサーリンク
スポンサーリンク