2014年05月06日
展望
11日間で4試合というタイトな日程も今日がラスト。 ホームだし天気も良いから今日ぐらいは勝利で飾ってほしい。 そうなれば明日から普通に仕事へ出掛けるお父さんお母さんや お兄さんお姉さんも少しは良いテンションで出社できるだろう。 さてこのGW怒涛の4連戦だが これに入る前、監督やスタッフにどんな思惑があったのかと想像してみる。 まずリーグ戦の長丁場を考えると、レギュラー基本形に入る選手は できるだけ温存したいと思うだろう。 実際3試合を見るとそういう感じが見え隠れしている。 その中でそこそこ勝ち点を重ね、上位陣を射程圏内から逃さないようにしたい。 だがそこが上手くいかなかった。今日勝っても6位には届かない。 4月13日、AWAYで大分に敗れて以来の5試合は 1勝3敗1分けという散々な結果である。 その原因は大抵の方々が承知されていると思うが 攻撃において足元へのパスが多く またボールを受けた選手がワンタッチで回さず 周囲を見て出しどころを探してからパスを送っている。 時間がかかるので相手に読まれ奪われてしまうシーンも目立つ。 だから途中で判断の速い砂川が投入されると試合が生き生きして見えるのである。 今日先発濃厚といわれるFW工藤光輝は 足元へのパスよりも走り込む方向に出すパスを有効に使える選手だと思う。 問題は彼の決定力と、彼へそういったパスを積極的に供給できるかどうかである。 その辺を意識してやれば彼の初ゴールが見れるかも知れない。
posted by hiroki |08:10 | コンサドーレ |
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