コンサドーレ札幌サポーターズブログ

スポンサーリンク

2011年01月31日

W世界戦終了

WBA世界スーパーバンタム級タイトルマッチ
  下 田  昭 文 (挑戦者:帝拳)  3-0判定  李 冽 理 (王者:横浜光)

昨年10月にタイの強者プーンサワットを徹底したアウトボクシングで攻略し
チャンピオンに就いた李冽理 (イヨルリ:大阪府出身) だったが
今日はスピード満点の挑戦者相手に1度ダウンを奪うシーンはあったものの
3R、4R、8Rに計3度のダウンを喰らうなど全体的には終始圧倒され
大差の判定で初防衛に失敗した。
いくら相手に非凡なスピードがあったとはいえ、今日の李は一体何があったのだろう……
と思いたくなるようなボクシング。
それほどパンチが強いタイプではないのに序盤から1発KOを狙うような動き。
3Rにダウンを奪い返した時は、さすがチャンピオンだな~と思ったが
その後も試合の流れをつかむことはほとんど出来ず
挑戦者の素晴らしさばかりが目立つような内容のまま12Rが終わった。



WBA世界スーパーフェザー級タイトルマッチ
  内 山  高 志 (王者:ワタナベ)  8R終了TKO  三 浦  隆 司 (挑戦者:横浜光)

12RKOで王座に就き、2度の防衛戦を6Rと5RでKO勝利という素晴らしい成績で
16戦全勝13KOの快進撃を継続中のチャンピオン内山と対戦したのは
内山以上の強いパンチと豪語する日本人チャレンジャー三浦。
1Rから内山の強いジャブをもらい右顔面が真っ赤の三浦。
今日も内山の楽勝かと安心して観ていた第3R、突然三浦の左が炸裂し内山ダウン。
その少し前に右目をカットし流血で視界がボヤケるのが気になっていた内山にとっては
いささかショッキングなダウンだったのかも知れない。
しかし冷静な内山は3Rのピンチを何とか逃れると
4R以降も的確なリードブローを主体にポイントを重ねていった。
だが三浦の放つパンチも強烈で、予断を許さない展開が続く。
もちろん3人の外国人を次々とマットに沈めた内山のパンチも凄いが三浦は非常に打たれ強い。
このまま進めば内山の明確な判定防衛だが、三浦の1発で試合が終わる雰囲気もあった。
8Rの途中で三浦の右目が急速に腫れ上がって
ラウンド終了後、右目が全く見えない状態となった三浦陣営から棄権の申し出。
ドクターの診断後、チャンピオン内山の8R終了TKO勝ちが宣告された。
内山は3Rにカットした部分からの流血をしきりに気にしていて
試合への集中が100%出来ないような感じだったが
そんな中でもサウスポー三浦の右顔面へ執拗にジャブを当て続けたのが勝因と言える。
試合後、本人は 『KO防衛だなんておこがましい』 と語っていたが
タイトル挑戦から3度目の防衛戦までの4試合を全てKOで飾った世界王者は多くない。
もちろん日本人としては記録である。
ただし今日の試合で、目に血が入り視界がハッキリしないと集中力が落ちる面を露呈しており
今後の試合で瞼をカットするようなことがあると心配だ。

posted by hiroki |21:41 | プロボクシング | コメント(0) |

スポンサーリンク

スポンサーリンク

コメントする