2008年10月25日
その他のスポーツの話題
私がコンサ以外のスポーツをエントリーする時は まぁ大体は高校野球かプロボクシングなんですけどね (^_^;) コンサブログにおいて、ほとんどの人が興味を持ちそうにない話題を こうしてしつこく書き残す目的は 私自身が数年後にこのブログを読み返す時の楽しみの為なのかも知れません。 そこで早速ボクシングネタです。 〔WBA世界フェザー級タイトルマッチ〕 王者 クリス・ジョン (インドネシア) 判定 (3-0) 挑戦者 榎 洋之 (角海老宝石) 赤コーナーのリポーターから入るチャンピオン陣営の様子からも 放送席 (解説者:浜田剛史) の声からも 試合が微妙な採点で進んでいることが伺えました。 実際、王者の動きを見ても何とかポイントを取ろうとして 本来の足を使うボクシングではなく、真っ向から打ち合ってきていました。 このように打ち合ってくれることは榎 洋之にとって願ってもない展開…… しかしここまで9度も防衛を果たしてきたインドネシアの英雄は そんな展開でも挑戦者の良い部分をしっかり消すボクシングを続け 終わってみれば7~8ポイント差でクリス・ジョンは10度目の防衛に成功。 榎 洋之は31戦目にして初の黒星を喫しました。 クリス・ジョンにしてみれば、苦しんだけど結果は圧勝。 榎 洋之にしてみれば完全燃焼できたけど結果は惨敗というところでしょうか。 世界戦のジャッジでは、両者がほぼ互角の場合 そのラウンドは王者にポイントが入るケースが多いと思います。 だから 「挑戦者は攻めなきゃダメ」 と、よく言われます。 挑戦者の榎 洋之も各ラウンド毎にポイントを取ろうと頑張りましたが キャリア十分 (こちらも負けナシ) の王者が上だったという感じです。 〔よもやま話〕 このWBAフェザー級戦は、こうして深夜の録画放映があったからまだ良かったけど 昔、娯楽の少なかった時代には、ほとんどが生中継されたボクシング世界戦も 今では話題性のあるボクサー (辰吉・亀田兄弟など) じゃなきゃ 世界初挑戦からテレビで戦いぶりを見ることは、なかなか出来ません。 これも時代の流れなのですね~。
posted by hiroki |02:31 | プロボクシング |
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