2007年02月01日

中学受験

北海道に住んでいる人にとっては中学受験なんかあまりピンと来ないでしょう。
高校だって私立の名門校があるわけでなし…
実際私も当たり前のように公立の中学校に通った。
それでも小学校の同期生で私立の中学校に行った人は数人いた。

関東では今日から私立中学校の入試が始まった。
少子化が進んでいるはずなんだけど、受験者は過去最高らしい。
全国紙には親たちの「ゆとり教育」からの脱却が原因だと書かれていた。

でも、私はそうは思わない。
現実問題として公立では勉強できる環境ではない。
授業妨害は日常茶飯事だし、小学校でドロドロした人間関係のまま進学するとさらに加速
されるし、中学校の先生はこうしたことに追われ続ける。
だから、勉強したい生徒はこうした治安の悪さに嫌気がさす。
そうすると選択肢として、お金が何とかなるのであれば私立へとなる。
はっきり言って「学習環境」と「安全」を買っているようなものである。
私立の売りは何といってもそれだと思う。
名門校になればまた別の売りがあるでしょうが。
逆に人間関係を含めた「安全」が保証されない私立は転落するだろうけど…

職場の同僚の子供が4月から中学に進学するんだけど、昨日だったか中学校から先生が来
て、出前授業をやった上、いろいろ説教をしていったそうである。
出前授業なんかやらないで、小学校から抜き打ちで中学校を見学すればいいのにと思う。

これは親の立場の話なんだけど、中学校の先生はそれどころではないですよね。
私立に行くような子供は、中学校の生徒会なんかで当てにできるだろう人物ばかり。
そうした人に逃げられてしまい、それでも生徒会などの活動はしなければならない。
東京の都心なんかに勤めている先生は大変なんじゃないかな。
どこかの小学校では70%が中学受験だと言うし…
残った30%の子供はあまり想像したくないですね。かわいそうだけど。

時代が違うので、まちがっても自分の中学校時代と比較しないでください。

posted by equip |19:45 | その他 | コメント(5) | トラックバック(0)