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関東の田舎暮らしも長くなりました。 でも「住めば都」でアナログ人間の私にとってはちょうどいいのかもしれません。 正午と夕暮れの音楽が町中に流れる田舎から札幌を追いかけます。
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2006年10月28日
読んだ方はいらっしゃるでしょうか? あまり売れなかったらしいが、スポーツライターの金子達仁氏の著作に『秋天の陽炎 (しゅうてんのかげろう)』というのがある。 1999年のJ2最終戦、ノブリンこと石崎信弘監督率いる大分トリニータとモンテ ディオ山形の試合を描いたものである。 大分のホームゲームで、Vゴールでも勝てば大分はリーグ2位でJ1昇格、引き分け 以下なら3位のFC東京が勝てば昇格である。 この試合の主審は現北海道教育大学岩見沢分校助教授の越山賢一氏だった。 私がこの本で一番好きな所はこの越山さんのレフリングのエピソードで、誤審を訂正 したり、季節外れの暑さで膝が限界を超えて試合の途中で走れなくなっていたことな どです。 さて、ウィルのゴールで先制した大分だったが、後半ロスタイム、山形のフリーキッ クが直接ゴールして同点、延長でも決着がつかず結局引き分けで大分はJ1昇格を逃 したのでした。勝って昇格を決めたFC東京との勝ち点差はたったの1。 石崎監督率いる大分は次の2000年も最終戦まで昇格の可能性を残したが、浦和が Vゴールで2位を確保。2年連続で昇格ならず。この時も勝ち点1足りず。 1位は言うまでもなく岡田監督率いる札幌です。 石崎監督は川崎時代の2003年も最終戦まで昇格争いにもつれ込み、三たび勝ち点 1足りずに広島に続いて3位で昇格を逃しています。 今日の大一番の柏 vs 横浜FC戦、3-1とリードしながら、アレモンの2得点で引き 分けに終わったようで、2位と3位の勝ち点差は4のまま。 あと5試合ありますが、私は石崎監督の越えられない壁がこれから大きくなって来る ような気がします。 札幌の試合は明日ありますが、札幌にとってもただの消化試合ではないので、現在感 じている「壁」に向かってアグレッシブにチャレンジしてほしいものです。
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