2006年07月04日

ローマの王様

中田英寿選手の引退の話題で今日は持ち切りですね。

日本代表としてW杯に3回出たことも大変なことですが、スクデッドを経験したことも大きなキャリアでしょう。

シーズン途中にペルージャからASローマに移籍しての彼の出場機会はグンと減ったわけです。
彼のポジションには「ローマの王子様」ことトッティ選手がいたし、カペッロ監督とのウマも今一つでした。

それでも、試合に出るためにボランチで活路を開こうとしたし、それが日本代表でも生かされました。

ペルージャの一員として、ユベントス相手の開幕戦で2ゴールあげたことも大きいです。

でも、ローマに移籍して一番輝いたのは、優勝争いをした時のユベントス戦ではないでしょうか。
後半途中まで0−2の劣勢の中、「王子様」トッティと交代した彼の活躍は忘れられません。
約15分ぐらいのプレー時間だったでしょうか。
中田のゴールで1点差、さらに彼のシュートをGKがはじいた所にモンテッラが押し込んで同点。
その瞬間、背番号8のNAKATAは「ローマの王様」の称号を得たのでした。
ちなみに当時のユベントスのGKは、オランダ代表のファン・デル・サールです。

その後のキャリアでは、ケガとの戦いが多く、どのチームでも満足なプレーができたとは言えません。
しかし、サッカーの対する真摯な姿勢は、素人の私も学ぶことが多かったです。

彼はインテリジェンスのある人物なので、新しい分野での活躍を期待したいです。
きっと彼なら何をやっても成功を手にするでしょう!

その辺にゴロゴロいるスポーツを取ったら何も残らない人とは違う。
彼は我が国では数少ない、真のアスリートだと思います。

posted by equip |18:30 | その他 | コメント(3) | トラックバック(0)