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2018年05月14日

モーストデンジャラスコンビのリーダー、日本代表選出の都倉賢の取説

モーストデンジャラスコンビのリーダー、都倉賢が日本代表に選ばれたそうなんで取説を作ってみた。

今季のJ1では、上手い事好調期が継続して5得点をマークする。

ド派手なオーバーヘッド2発が、印象に残っている。

ただ、都倉も開幕直後はボスロイドの控えだったのだ。

昨年終盤、起用法や守備的戦術に不満を持ち四方田監督を眼帯させてしまった素行不良がミシャに嫌われてしまったのかもしれないな。

外国人監督は特に、暴力沙汰には厳格であるのだから。

それでも、腐らずに結果で巻き返してリーグ戦11試合、816分で5得点をマーク。

163.2分あたり一得点というペースだ。まさに都倉の成長を証明している。

では、他の日本人ストライカーはどうなのか。

金崎夢生が、7得点で日本人トップスコアラーだが165.8分あたりとなり、僅かながら都倉の方が得点率が高いのだ。

海外経験まである元日本代表を凌駕する、得点感覚が今の都倉にはあるという事が数値でも示された。

ハンド判定じゃなかったら、瓦斯戦でのダイビングヘッドはゴールだったし、最後のシュートも元日本代表のGK林じゃなかったら決まっていただろう。

今の都倉賢は、まさにキャリアハイな時期と言えるだろう、まさに旬のストライカーである。

娘が誕生し、毎日の厳しい練習にも張りがあるんだろうし、J1をモーストデンジャラスコンビの相方の荒野拓馬と共に暴れ回り、3位につけている充実感も自らの気持ちを高揚させているのだ。

都倉の日本代表での役割は、スーパーサブとなるだろう。

日本人離れした高さと屈強さ、パワフルなシュートに守備にも奔走出来る運動量、献身性もあるのだ。

なによりも、貴重なレフティというのがいいね。

かつてはDQNで喧嘩三昧、カンテーラの移籍を経験した華麗なる一族の異端児な都倉賢。

コンサドーレに流れ着いて、若手を次々と血祭りにして自らのプライドを保ったDQNさは、まさにストライカーの系譜か。

マリオ・バロテッリの真似をするパフォーマンスに、実績がようやくついてきたのだ。

遂に、モーストデンジャラスコンビのリーダーが世界デビューを果たす時が来たのだ。

相方の荒野拓馬も、来年のアジアカップまでには日本代表入りを果たし、モーストデンジャラスコンビとしてアジアで暴れまわってほしいものだ。





posted by マリオカッサーノスタイル |11:55 | トラックバック(0)