2006年03月12日
真のストライカーへの道
フッキはまだ真のストライカーではない。
まだ１９歳だし、それは仕方のない部分がある。
この間の試合、水戸の選手は『フッキをいらだたせる』作戦を決行していました。水戸の選手自身もそう言っています。
前半からシミュレーションをとられたり、明らかにユニフォームを引っ張られたり、見えないところで蹴られたりと、フラストレーションが溜まっていたのでしょう。
後半４０分に悪夢が起こってしまいました。
これは確かにフッキが悪い。相手の術中にまんまとはまってしまった。それに家本ワールドのせいでもあったが、この程度でいちいちキレているようではこの先フッキは全く点をとれないと思う。
真のストライカーへの道は生易しいものではない。
三上さんが言っている通り、エメやウィルのようになれる要素は十分フッキは持っていると思う。
でも、昨日のような事件が早い段階でおきてくれたのは不幸中の幸いだと自分は思っている。
それは早い段階でフッキが成長できる可能性があるから。
情報によるとフッキも反省の色を見せているようだし、セバとたくさんコミュニケーションでもとりながらしばらく練習頑張って欲しいです。
フッキがいないのは、逆に楽しみじゃないですか？
皆が口をそろえて言うように、日本人だけで果たしてどこまで出来るのか？
正直言い結果出ると思います。
ちょっとFW陣について、少し物申したいと思います。
【頑張れ!!FW陣!!】
フッキ⇒ボール持ちすぎ。もっと簡単にはたいて。技術は本物。
清 野⇒シュート上手いんだからもっと積極的に打って。得点王目指して。
相 川⇒タメ作れるんだからもっとボール要求しようよ。積極的に。
石 井⇒孤立しないように。頑張って。期待してる。
中 山⇒早く君の出場を見たい。心から願っている。
個人的にはフッキと中山の２トップで行って欲しい。２人とも前線の守備は怠らない。
中山には高さがあるし、なんとかポストプレーして欲しい。
中山は運動量も豊富だし、裏のスペースへの飛び出しもできる。フッキがひいて空いたスペースに元気が飛び出し、フッキがサイドに展開してクロスからの攻撃をしたらヘッドで結構点とれると思うんですが。
TMでも元気はヘッドで結構点決めてたみたいですし。
清野、相川、石井も本調子ではなさそうですし、ここは”元気 ”が必要だと思います。
ボランチも智樹が開幕からずっと消えっぱなしですので、ここは大塚と芳賀のボランチを見たい。そして右に関、左に西谷。
途中で関を左にして藤田を投入しても面白い。
昨日も買いたんですが、個人的な希望です（一応冷静に考えました）。
【希望フォーメーション】
清野 中山
砂川
西谷 関
大塚 芳賀
池内 曽田 加賀
林
SUB⇒GK高原 DF和波 MF鈴木 MF藤田 FW相川
加賀くんはマークをはずしてしまい、失点に絡んでしまったものの他の出来は素晴らしかった。危機察知能力、カバーリングはピカイチ。
和波くんはパスが少し弱いのでココは池さんに。
曽田さんはたまに安易な横パスがあるもののやはりハイボールに強い。
西谷と砂川は一緒に使いたいという希望でこのフォーメーションにしました。
それにしても藤田は可能性感じさせてくれますよね。
次節、ヤンツー采配に注目です。
posted by dole12 ｜19:45 | コンサドーレ札幌 | コメント(1) | トラックバック(0)
