コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2018年11月20日

ミシャはこれからの宮澤をどう考えているのか?

鳴り物入りのフォワードとして入団した宮澤も、今や立派にセンターバックを務めているのを見るにつけ、時の流れを感じるとともに、彼のサッカーセンスに改めて感心する。

また、キャプテンを河合から禅譲された当初は心配したが、それをプレッシャーに感じることなく、自身のプレーでチームを引っ張っていくプラスのパワーに変えた。

チームが苦しい時代から今まで本当にチームを支えてくれている。

終盤戦からセンターバックに入っているが、もう何年もやっているポジションのような安定感を見せてきた。

来シーズンはどうするのだろうか?

ボランチで全体のバランスを取り、急所に顔を出すプレーも捨てがたいし、最終ラインで足元のしっかりとしたディフェンスリーダーとして君臨する姿も頼もしい。

ミシャはどう考えているのだろうか?

チームの戦術上、センターバックにはビルドアップ出来る足元の器用さが求められ、戦術理解力と危機察知能力に長ける宮澤は最適任だったのだろう。

彼をボランチの軸として置きたいのが最優先なのか?
今のような最終ラインから組み立てる起点もこなせる役割に彼を置きたいのか?

正直、ミシャ自身も迷っているのかもしれない。

いずれにしても、ボランチに技術も高く屈強な選手を来シーズンに向けて補強する必要性はあるだろう。

宮澤自身の心の内も気になるところだ。

posted by darchun |09:01 | コンサドーレ諸々 | コメント(2) |