コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2017年08月28日

G.Gボラノート49

8月26日(土)vsベガルタ仙台14:00~
久しぶりの厚別公園競技場での試合。5月のルヴァン杯・6月の天皇杯以来の厚別での今シーズン最初で最後の?リーグ戦。
季節はもう秋?ナナカマドは早くも赤く、赤とんぼも飛んでいます。
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今日のCVS参加は48名。厚別ではぎりぎりの参加人数です。インナーゲートと規制、クラコンのみで座席案内・誘導は不在状態。
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私はメイン側の一般担務でチケットチェック。ありえないことにベガルタのレプリカユニフォームのサポがメイン側に紛れ込んでいました。ゲートの半券チェックしているので場内はなかなか見切れません!リーダーを呼んで対処していただきました。後半はリーダーが試合終了で帰宅するとのことで場内清掃を引き継ぎました。
今日は歩数計を着けてみましたが、自宅~厚別~呑み会~自宅の歩数が15,644。歩幅75cmとして11.733km。ベガルタ仙台戦の宮澤選手の走行距離11.967kmとほぼ同じ、リーダーだったらもっと歩行距離は多かったと思うがね~。
しまった!エゾカのポイントを今日も忘れてしまいました…
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車検でしょうか?今日はコンサバスではなかった。


posted by G.G |20:57 | CVSの日常 | コメント(0) | トラックバック(0)

2017年08月25日

厚別は2時間前開場です。

つい忘れてしまいそうになるのですが、厚別競技場の開場はキックオフの2時間前です。
明日の仙台戦は 14時キックオフなので、最先行入場は 12時、先行入場は 12時15分、一般開場は 12時半となります。
開場時間に関係なく 朝早くから並ばれる方も多いと思いますが、とりあえず お間違えのないように。

一方で、CVSの集合時間は 11時、リーダーの集合時間は 10時なので、明日の朝は 少しゆっくり出来ますね。
我が家からは 自転車で 20分程なので、明日は天気も良さそうだし、久しぶりに自転車で行こうかな。 

まだ、CVSの人数は足りていないようです。
まだ担務しようかどうか迷っているCVSさん、これからでも遅くないです。
CVS事務局のY田さんに連絡をお願いします。


厚別区の天気予報 では、今のところ 昼前頃に小雨のマークが付いていますが、試合の時間帯は 晴れで、気温は 25度前後、風速は 1m/sです。
ちょっとくらい濡れても すぐに乾きそうな天気です。
 
明日の 目標入場者数は 11,000人で、前売りは 現時点で 9,588人です。
地上波で中継があるのと、昼前の雨予報が気になりますが、午後からは絶好の観戦日和になりそうですし、多くのサポーターが この試合の大切さを判っているでしょうから、目標達成は間違いないでしょう。
甘いですか?

とにかく 負けられない試合です。
少しでも多くのサポーターの大声援で、選手たちの後押しをしたいですね!

posted by 青空 |12:12 | 試合 | コメント(0) | トラックバック(0)

2017年08月19日

CVSの歴史 15、春、夏、冬に交流会。

【冬の交流会】
 冬の交流会は、当初は 「懇親会」 として、その後は 「冬の交流会」 と名前を変えて続いてきましたが、2016年からは 「CVS サンクスパーティー」 となりました。
 僕が最初に参加した年、多分2000年の会場は ススキノのカラオケ店 (ススキノビッグエコー アメリカ) のパーティールームでした。
 その後は 札幌ロイヤルホテル が続き、2007年からは ルネッサンスホテル札幌、2014年は 札幌全日空ホテル、2015年からは プレミアホテル-TSUBAKI-札幌 で 開催されています。

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       (冬の交流会のプログラム 2005~2016)

 冬の交流会の内容は、社長の挨拶に始まり、ドールズのパフォーマンス、選手や監督などもゲストによるトークショー、豪華景品(?)が当たる抽選会などで、毎年変わり映えしないという声もありますが、CVSが選手と触れ合える機会は この時くらいしかないので、この交流会を楽しみにしているCVSさんも多いです。


【夏の交流会】
 HOT STAFF が 2000年から 札幌さとらんどで開催していたバーベキューは、2005年から 「夏の交流会」 として HFCの主催となりました。さとらんどで開催していた頃は 場所取りの為に朝6時前から並び、開門と共にダッシュしたものですが、その苦労が無くなりました。
 2005年から2007年までの会場は 完成前の東雁来グランドで、砂利敷きの駐車場でバーベキューをし、グランドでサッカーをしました。選手も遊びに来てくれて、サッカー教室を開いた事もありましたし、2007年には ジェッタ-3の二人がスペシャルゲストとして来てくれて、一緒にサッカーをしました。
 東雁来のサッカー場が完成して 火が使えなくなってからは、2008年から2013年までは 藤野の Fu's で バーベキューを開催。Fu’sで開催していた時は、遠方ということもあってか、選手が来る事はありませんでした。
 2014年からは 宮の沢の白い恋人サッカー場をお借りして、駐車場でバーベキュー、サッカー場でミニゲームなどを楽しんでいますが、2015年は日程の調整がつかず、開催が見送りとなりました。
 今年も9月3日(日)に開催予定で、現在参加者を募集中です。


【春の交流会】
 初めてのCVSさんが早く周囲に馴染めるように、早い時期に交流会があった方が良いのではないかという理由で、2007年からは 春の交流会もスタートしました。
 2007年から 2010年までは ボウリング大会+懇親会。
 2011年は ボウリング大会を予定していたのですが、東日本最震災の影響で中止となりました。
 2012年、2013年は 狸小路のスポーツバー、TK6で アウェイゲームの観戦会。
 2014年、2015年は 記憶がありません。
 2016年、2017年は 交流会という形ではなく、交流企画グループにより アウェイゲーム観戦会やボウリング大会、お花見会などが実施されています。

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       (今年のアウェイ観戦会の時の MDP) 


posted by 青空 |12:12 | CVSの歴史 | コメント(0) | トラックバック(0)

2017年08月16日

CVSの歴史 14、歴代の記念品。

 CVSとして登録し担務すると、シーズン終了後に記念品がもらえます。
 という事で、過去の記念品一覧です。


1998年 僕はまだ参加していなかったので不明。情報下さい。
1999年  同上。

2000年 ペナント。優勝記念のペナントと同じサイズ、仕様です。
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2001年 記憶にありません。

2002年 CVSビブス着用の ドーレくん。
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2003年 Tシャツだったと思うのですが、既に着古して処分してしまったので、写真はありません。

2004年 この年もTシャツだったと思います。

2005年 使用済みビブスをリメイクした 手作りミニビブス。 裏はリアルです。
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  2006年 カードホルダー。 1502847349-_20170816_100718.JPG


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2007年 黒のワンショルダーのバッグ。現物が手元に見当たらず、写真はありません。 2008年 ポンチョ。 折りたたむと胸のポケットに収納出来ます。 1502847404-_20170816_091633.JPG


2009年 ステンレスタンブラー。 
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2010年 多分 この お箸セット。
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2011年 ご当地ドーレくん付き 赤黒エコバッグ。ご当地ドーレくんは行方不明です。 
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2012年 ドーレくんのタオルハンカチ。 使用済み感アリアリですみません。
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2013年 社長と監督のサイン色紙。
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2014年 何をもらったか、記憶にありません。情報と写真を下さい。

2015年 使用後はペン立てや貯金箱になる ウェットティッシュ。使用済みで、フタがありません。
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2016年 去年の暮れの事なのに、何をもらったか、記憶にありません。
    周囲に尋ねても同じ声が多数。 もしかして記念品は無かった? 

2017年 ?


 既に使ってしまって手元に残っていない物や、何をいただいたのか記憶に無い年もあり、不十分な一覧となってしまいました。
 欠けている部分の 情報と写真を下さい。お願いします。


 これらの記念品に関して、1年間担務してきてこの程度? と思うか、クラブにはまだ余裕が無いのだから無理しなくといいよ と思うのか、人それぞれ 感じ方や捉え方は様々でしょう。
 永くCVSを続けている人たちは 後者が多いと思いますが、コンサドーレの支援ではなく スポーツボランティアをしたくてCVSをしている人も多い昨今、そうした方々は 本心でどう思っているのか。
 どうしても 永く続けているCVSの声の方が大きくなりがちですが、現在のCVSはそうした方々がいないと成立しなくなっています。彼らの思いや意見をくみ上げる努力は必要だと思います。




posted by 青空  |11:11 | CVSの歴史 | コメント(1) | トラックバック(0)

2017年08月15日

CVSの歴史 13、HOT STAFF から 交流企画グループへ。

 1999年暮れのCVS親睦会にて 「CVSのサポータークラブを作ろう」 という呼びかけがあり、2000年1月29日に 有志 19名により 総会が開催されました。
 その総会で決まったのは、「HOT STAFF」 という会の名称と共に、活動は 「HFCのサポート」 という方向性にすることで、OSCに加盟すると活動がしにくくなるという理由で  OSCへの加盟は見送りとなりました。
 活動方針は、① ボランティア業務の円滑な運営への協力、② CVSのアピールと人員拡大、③ 各種イベント等への協力・参加、④ サポート方法の企画運営で、翌2001年からは ④ のサポート方法の企画運営に代えて CVSの親睦・交流を促進が加えられました。

 具体的な活動内容は年度により大きく変わりますが、CVS通信など 各種郵送物の袋詰め作業のお手伝い、スタジアム以外での各種イベント会場でのお手伝い、札幌さとらんどでの親睦バーベキューパーティー、夏の交流会のバーベキューの準備、冬の交流会の二次会・三次会、春の交流会の二次会、スペイン語教室、ポルトガル語講座、救急救命法講習会、新人選手へ贈るメッセージフラッグ、怪我をした選手へ贈る千羽鶴、フットサルサークル (インチャ・デ・ザッポロ)、アウェイゲーム応援ツアー、室蘭や函館開催のホームゲーム観戦ツアー、モエレ沼4時間耐久ママチャリレースへの参加、豊平川イカダ下り大会への参加、札幌ドーム6時間リレーマラソンへの参加などなど、単発で終わったものもありますし、現在も継続しているものもありますが、様々なイベント等のお手伝いや企画・運営をしてきました。
 東区の石屋製菓の跡地にHFCの本社があった頃、2階の会議室で、仕事帰りに集まって郵便物の袋詰めをしたのは懐かしいですね。2003年に個人情報保護法が施行され、名前や住所などの情報管理が厳しくなった為に そうしたお手伝いはできなくなりました。 

 HOT STAFFへの入会条件は、① CVS参加者、② CVS経験者または次年度参加予定者、③ その家族、④ 活動方針に賛同する人であり、かなり間口は広くしていました。発足当初の名簿には 49名の名前があります。
 しかし、年度の経過と共に 次第に活動するメンバーが固定化して行き、CVSから離れるメンバーがいる一方で、新規のメンバーが増えなかった事もあり、次第に一般のCVSさんとHOT STAFFの間に溝が出来るようになってしまいました。
 HOT STAFF側に そうした意識は無かったのですが、HOT STAFFを良く知らない人達からは クラブ側と仲の良い特別な人たちという目で見られていた事は否めません。HOT STAFFとしてのPR不足という事もあったでしょうし、もっと積極的に門戸を開きメンバーを増やす努力をするべきだったのでしょう。
 その為、2010年頃から各種のイベントでも HOT STAFFの名前を表に出さないようになり、総会の開催は2011年2月が最後になりました。様々なイベントのお手伝いなどは変わらずに継続していたのですが、HOT STAFFとしての組織的な活動は休眠状態となってしまいました。この辺りは三代目の代表であった僕の責任です。

 そうした中、2009年の暮れに開催されたリーダー会議の席で 「シーズン前にCVSの結束を深め、日頃の活動の中で感じている事を率直に話し合う機会があったら良いのではないか」 という提案があり、CVSリーダー有志により、2010年2月20日に、29名のCVSとクラブ側から4名の出席を得て、第1回の 「CVS Kick Off Meeting」 が開催されました。
 2015年3月1日には CVSのゆるキャラである 「ミスタぁ90リットル」 が誕生し、「CVSゆるキャラプロジェクト」 が始動。
 2016年3月には CVS有志の提案により 「CVS交流企画グループ」 が発足し、HOT STAFF当時からの活動を引き継ぐとともに、新しい活動を始めています。「CVS相互の交流を目的に実施されている様々な活動を、全てのCVSさんにわかりやすく伝え、参加しやすいものにし、将来にわたって持続可能なものにしていこう」 という趣旨で、壁新聞 「ボラんち」 の発行や アウェイゲーム観戦会の開催などを行っています。

 交流企画グループの発足により、活動内容が重複する HOT STAFF は発展的解散となりました。
 CVSを広く知ってもらい、CVSとして楽しく活動するお手伝いをしたい という目的はHOT STAFFと変わるものではありません。HOT STAFFの失敗の轍を踏まないよう、たくさんのCVSさんを巻き込んで、わかりやすい開かれた活動をし、永く継続して行って欲しいと思います。

posted by 青空 |14:14 | CVSの歴史 | コメント(0) | トラックバック(0)

2017年08月14日

サポーターズ持株会のホームゲームチケット引換券を利用した招待企画 2017

 2008年から実施させていただいている サポーターズ持ち株会の無料招待券を利用した招待企画ですが、昨年も多くの皆様のご協力により 13施設・団体の 307名を招待する事ができました。
 ご協力いただきましたサポーターの皆様をはじめ、関係者の皆様、どうもありがとうございました。 

 10年目となる今年は 10月と11月に札幌ドームで開催予定の試合が無く、12月2日の鳥栖戦は 最終戦で大観衆が見込まれるために 招待できるかどうか微妙な状況にあり、招待できそうな試合が限られています。
 その為 ちょっと迷ったのですが、楽しみにしている子供たちもいるため、「サポーターズ持株会のホームゲームチケット引換券を利用した招待企画 2017」 として、今年も実施する事としました。

 皆様のお近くにも 無料の招待券 (ホームゲームチケット引換券) があるなら行きたいな と思っている方がいらっしゃると思います。
 そういう方がいらっしゃるなら、是非その方に差し上げてください。
 それでもなお お手元に使用予定の無いホームゲームチケット引換券が残っていましたら、ご提供いただけないでしょうか。


1) 趣旨
 余っているサポーターズ持株会のホームゲームチケット引換券が無駄になるのはもったいない。
 それならば 普段 なかなか観戦機会の無い子供達を招待し、観客動員に貢献すると共に、サポーター予備軍を育成しよう というものです。

2)招待の対象
 札幌市内・近郊の施設などの子供たちと 保護者・関係者です。

3)対象の試合 
 今年は 10月、11月に札幌ドームでの開催予定が無いため、9月のホームゲーム2試合、9日のジュビロ磐田戦と 23日のアルビレックス新潟戦をメインに、万が一 札幌ドームでの日中開催となった場合は 10月の鹿島戦も対象とし、状況によっては最終戦も視野に入れて検討、調整したいと思います。

4)招待人数
 招待する人数などの目標は 特にありません。
 集まったホームゲームチケット引換券に見合った人数を招待したい と思います。

5)ホームゲームチケット引換券招の回収方法
 ご提供いただけるホームゲームチケット引換券は、下記まで 郵送していただけると幸いです。
 ホームゲームの時に CVS控え室でも受け付けますので、お知り合いのCVSさんや 半券チェックなどをしているCVSさんに預けて下さい。
 クラブコンサドーレブースでも預かってくれると思います。

 (送付先)
   〒063-0052
   札幌市西区宮の沢2条3丁目4-1
     ㈱コンサドーレ
     CVS事務局 行

6)回収の締め切り
 9月9日(土)の ジュビロ磐田戦まで 受け付けます。
  前述の通り、9月9日のジュビロ磐田戦と 9月23日のアルビレックス新潟戦をメインに招待したいと思います。集まり次第、先方との調整を始めたいと思いますので、早めに届けていただけるとありがたいです。
 こちらの都合で勝手を言って申し訳ありませんが、よろしくお願いします。


 尚、春に実施した赤黒学生連合の新歓企画で残った引換券や、この告知前に招待企画で使って下さいと寄せられている引換券があり、手元に約50枚の引換券がありますので、ご報告します。
 

posted by 青空 |18:18 | 招待企画 | コメント(0) | トラックバック(0)

2017年08月12日

G.Gボラノート48

エゾカサンクスマッチ★仕事人ナイト2017★ 21節VS横浜F・マリノス

今日は6月28日以来の平日ナイター、今までの平日ナイターは「ルヴァン杯」で、開場は試合開始2時間前。朝HPを見て16時最先行入場に気がつきクラブからのメールを再確認すると「リーダー集合は14時」うっかり集合時間を間違えるとこでした。

午前中で仕事を切り上げドームへ向かう。13時30分過ぎにCVS控室に。いつもならドアに「アルバイト控室・CVS控室 入口」の表示があるのに今日は表示がありません、入口を通り過ぎてしまいました。

14時リーダー朝礼、試合開始3時間前開場と条件が悪くCVS参加者は45名。試合は「仕事人ナイト」CVSは「不足人ナイト」。そのため場内のインナーゲートが7箇所閉鎖されこれが後の問題になる。

今日の担務は「赤黒サポーターゾーン・バック」のホームゴール裏に近い8班。開場前の事前準備で、ホームゴール裏に近いインナーゲートを車いすの方が利用しやすいように「多目的トイレ」前へと変更する。

8班のインナーゲートは通常5箇所だが今日は「赤黒センターシート」よりの2箇所が閉鎖。16時最先行入場が始まるが遅れて来るCVSさんがいるのでしばらゲートで半券チェックをする。

「赤黒センターシート」に近い閉鎖ゲートを開けて出入りする人が多いが、半券チェックの場所から動けません。クラブへ連絡しゲートをテープで固定してもらいましたが、それでもテープを外して出入りする人が後を立ちません。

この試合から「シーズンシート ミニ」が新たに加わり、さらに「区民応デー」入場はがきで観戦にこられたお客様も多く徐々に場内が混み始める。試合開始1時間前にインナーゲート担当のCVSさん全員集合。欠員が出なくてよかった!ようやく担当エリアを動き回れる状態になる。

今日はお客様が途切れることなくやってきます。そろそろ3名様一緒の席での観戦が厳しくなってきました。「赤黒サポーターゾーン・バック」のアウェイ側7班はまだ余裕がありそうなのでそちらへ誘導するが、アルバイトさんも拡声器で「この先通り抜けできません!」と必死で叫んでいるのに「赤黒セターシート」方向に続々やってくる。

その人波は「赤黒センターシート」付近のゲートが閉鎖されているため引き返す人と、やって来る人とで劇混み。機転をを利かせた「赤黒センターシート」の半券チェックのCVSさんが閉鎖ゲートを開けて7班側へ誘導してくれていました。

そのCVSさんから「自分の指定席に外国人が座っているの!」と苦情がきているとSOS。行ってみたらアジア系の外国人。困ったなーと思ったが「ピコ太郎」
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ばりの?知っている英単語を並べ「プリーズ チケット」見ると「赤黒サポーターゾーン・バック」のチケットで「赤黒センターシート」に座っています。「ジス チケット フリーシート」
「ジス エリア リザーブ」
「ジス チケットNO」
「ジス チケット ライト レフト ダウンOK」と、身振り手振りを加え説明、そもそも間違って座った人たちはベトナムから来た団体で英語もあまり通じないようで、近くにいた引率していた日本の青年に座れる場所を案内し一件落着。黄色いスズランテープと日本語表示のラミがあっても、ほとんどの外国人は日本語読めません。
外国人も判断しやすいB SB SA S SSと来年は戻してほしいもんです。さらに「赤黒センターシート」よりの通路を「赤黒サポーターゾーン・バック」のチケットのお客様が旋回可動席に行こうと下がるとスズラテープを張る都合上、通り抜けできない張り方になっているので「通れないじゃないか!」と苦情。仕方がないのでテープを跨いでいただきました。
ボロボロになったスズランテープは2013年に発足していた「クラブ力向上委員会」の女性が率先して補修をしていただきました。

試合開始が近づくにつれ立ち見の人が増えてくる。CVSで席詰めをしたいところですが残念ながら人数がいません。声をかけて数人を近くの空席に案内するのが精一杯。焼け石に水。7班も立ち見の人が多くしかも7班側にはアルバイトさんがいません。試合開始10分前には「席を詰めてお座りください」プラカードを掲げて歩き回っていたアルバイトさんも引き上げてしまい万事休す。諦めましょう!
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試合開始後も続々詰め掛けるお客様。当日券を買うのに時間が掛かった!
仕事人ナイトの指定席が販売終了して自由席側しかなかった!
のが原因?ばたばたしている内に試合終了。結局試合中は休憩とれずエゾカサンクスマッチなのにポイントも付けられませんでした。

CVSさんが少なく、また試合終了で帰宅するCVSさんもいるため今日はゴミ箱でゴミ回収のみ。全体清掃なしで終了。
小雨ふる帰り、今日開店したドーム近くのファミマで飲んだサッポロぬるかった!
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posted by G.G |12:08 | 担務日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2017年08月11日

CVSの歴史 12、リーダーの仕事。

 1998年にスタートしたCVSですが、初年度はアルバイトチーフの指示の下で、アルバイトと業務を分けて担務していたそうです。
 CVSにリーダーが誕生したのは翌1999年からで、当時の名簿のタイトルは 「99 チーフボランティア STAFF」 となっています。この時点では まだ CVSという愛称は無かったのですね。 

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 1年目は 16名、今年は 31名がリーダーとして登録しています。初年度から現在までずっとリーダー、という強者もいます。

 スタジアム内で 黄色のビブスを着用しているのが CVS、その中で インカム (無線) を持っているのがリーダーです。緑色のビブスを着用しているのは アルバイトスタッフです。

 リーダーの仕事は 多岐に亘りますが、基本的には CVSのまとめ役であり、クラブ・CVS事務局と CVSの連絡係、調整係です。
 お客様に笑顔で観戦していただけるように円滑な試合運営のお手伝いをするのが CVSさんで、そのCVSさんに 気持ち良く安心して担務していただけるように気を配るのがリーダーの仕事 とも言えます。


 試合当日の仕事の流れはこんな感じです。
 一般のCVSさんの1時間前に集合し、リーダー朝礼で当日のイベントや注意事項に関するレクチャーを受け、自分が担当する班の現場へ行って 前日にアルバイトさんが設営したラミ板 (案内板) などに間違いが無いかをチェックし、必要に応じて追加のラミ板を張ります。控室に戻ったら CVSさんと一緒に朝礼に参加し、自分の班のメンバーを確認、メンバーにスタジアム内の設備やイベントブース、当日の注意事項や各自の仕事を 細かく説明しながら現場配置につきます。この辺が一番バタバタと忙しい時間です。シーズンも後半になると 簡単な説明で済む部分もありますが、開幕当初は 変更点を全員に徹底しないといけないので、時間が足りなくなるような事もあります。
 開場後は CVSさんのフォロウに回ります。本部からの指示を CVSさんに伝え、CVSさんからの質問に答え、自分たちで判断できない事は本部に指示を仰ぎ、迷子や落とし物の対応、こぼれたビールの片付け、人手が足りない所の調整や応援などなど、やる事はたくさんあります。ただ、入場者数とトラブルの数はほぼ比例しますので、3万人も入ると休む暇もなくなりますが、入場者数が少ない日はトラブルも少なく、割と暇になります。
 後半に入ったら 試合終了後の配置や対応の確認をし、帰る人の波が落ち着いたら 全体清掃の指示、それが終わったら 控室に戻って終礼。次の試合に向けてチェックをしながらラミ板などを片付け、リーダー終礼で 当日の反省点や気が付いた事、CVSさんやお客様の声などを報告して解散、飲み会へ という流れでしょうか。
 こういう風に羅列してみると 何だかとても大変な仕事をしているようですが、実際は体力勝負の連絡係、雑用係です。厚別は6班、札幌ドームは8班に分けて担当しますし、リーダーの上には 更に組リーダーという名の雑用係もいて応援してくれるので、ドームの階段を走って上り下りできる体力があれば 誰でも出来る仕事です。

 試合当日以外では、年に数回、リーダー会議があります。シーズン開幕前には その年からの変更点に関する連絡と検討、シーズン中や閉幕後は 試合当日には話せなかった事を報告して検討し、CVSさんの意見をクラブ側へ伝え、改善点を提案したりしています。その提案が通るかどうかは判りませんが、お客様の声を生で聞いているのは現場で担務しているCVSさんたちなので、そうした声はリーダーがきちんと伝えていかなければ・・・・と思っています。

 また、先日のエントリーで紹介した CVSのマニュアル類も リーダー有志が中心となって作成しています。
 リーダーマニュアルには こう書かれています。

 難しい場面やこれまで経験したことがない状況に直面したとき、拠り所となるのは 「コンサドーレへの愛」 です。すべてはコンサドーレのためです。コンサドーレへの気持ちがあれば上手くいきます。


posted by 青空 |15:15 | CVSの歴史 | コメント(0) | トラックバック(0)

2017年08月11日

CVSの歴史 番外編、3万人を超えた試合。

 ところで、観客数が3万人を超えた試合が いままでに何試合あったかご存知ですか?
 札幌ドームで開催されたホームゲームは昨日の横浜FM戦で192試合あるのですが、見落としがなければ 先日の浦和戦が やっと 10試合目でした。
 10試合のうち 5試合は 札幌ドームの開業初年度でした。当時は コンサドーレの試合よりも 札幌ドーム見たさのお客様も多かったでしょうし、翌年に日韓W杯開催を控えてのサッカー人気もありましたから、いくらJ1だったとは言え、コンサドーレの人気や実力だけでの集客だとは言えない部分はあるでしょうね
。

【3万人を超えた試合】
  2001/07/21  横浜FM  1△1  39,319人  
  2011/12/03  FC東京  2○1  39,243人 
  2001/11/24  C大阪   0●1  39,156人  
  2001/11/03  浦和    1△1  38,639人  
  2001/09/15  清水    3○2  35,725人  
  2016/11/20  金沢    0△0  33,697人  
  2017/07/29  浦和    1○2  33,353人  
  2001/08/18  FC東京  2●5  32,975人  
  2007/11/18  京都    2△2  32,599人 
  2002/09/29  磐田    0●1  32,416人  

 10試合の成績は 3勝4分3敗のイーブンです。
 
 
 今シーズン中に 3万人を超える試合が もう1試合くらいあると良いですね。
 あるとすれば 残留が掛かった最終戦か・・・・・
 いやいや 未だ未定の鹿島戦が 札幌ドーム開催となり、鹿島に勝ったら残留が決まるという状況になった場合でしょうか。

 次に3万人を超える時は、たくさんの立ち見が出てしまった先日の浦和戦や横浜FM戦の反省を活かし、もっと上手く対応できるように頑張ります。 
 

posted by 青空 |00:23 | CVSの歴史 | コメント(0) | トラックバック(0)

2017年08月10日

CVSの歴史 11、歴代のマニュアル。

 CVS初年度はマニュアルもなく、全てが手探り状態からのスタートでした。さすがに現場ではいろいろ混乱もあったようで、2年目からマニュアルの製作を開始しました。
 クラブが製作するのではなく、以前にアルバイトリーダーを経験していたS谷さんが中心となり、クラブの意見も聞きながら、CVSリーダーが話し合って作ったそうです。
 初めは厚別競技場編だけでしたが、その後、札幌ドーム編、リーダー編が出来、現在もリーダーが中心となって改訂作業を進めています。


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 発行年度が記載されていないのですが、かなり初期のものです。
 A4版の横長で、表紙に 2002 WORLD CUP SAPPORO と書かれていますが、内容は厚別競技場のみで 札幌ドームのことが一切触れられていないので、少なくとも2000年以前ですね。
 もしかすると これが最初のCVSマニュアルなのかもしれません。


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 2003年版です。
 この一冊の中に 厚別競技場と札幌ドームが収録されています。当時は担務の際にお尻のポケットに入れて歩いていたので、ボロボロになっています。


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 2004年3月発行です。
 このマニュアルは複数年使用できるように 後半にクリアポケットがあり、年度ごとに変更される日程やチケット、パスなどの情報を入れ替えできるようになっていました。


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 2007年からリニューアルに着手し、ドーム編は 2008年3月発行、厚別競技場編は 2008年6月発行です。
 製作担当者の時間との戦いが伝わってきますね。
 

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 2011年3月発行です。
 要点を整理してポイントが簡潔に記載されており、札幌ドームと厚別が一冊に詰まっています。
 

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 2015年3月発行です。
 初の全ページカラーですが、プリンターでプリントしたもので、手作り感満載です。全16ページと薄く、最低限の情報だけ掲載という印象です。


 一方、2016年から2017年にかけて席種やスタジアム内のルールが大きく変更されましたが、詳細が決まったのが開幕直前で、シーズンに入ってからも一部変更された事もあり、新しいルールに対応したマニュアルがまだ出来ていません。
 早急に製作しますので、今しばらくお待ちください。
 


posted by 青空 |21:21 | CVSの歴史 | コメント(2) | トラックバック(0)