2006年07月11日
侮辱
マテラッツィがジダンにどんな侮辱をしたのか,残念なことに私はまだ知りません。 マテラッツィのことですので,どうせロクでもないことを言ったのだとは思いますがw 一説には差別発言とも言われていますが,口も手も悪い割には人種差別撤廃運動に熱心なマテラッツィですので,チョロいとかヘタクソとか,そのあたりをネチネチと90分やり続けたとか,そんなストレートないやがらせだったのではないかなと思います,というかそうであって欲しいです。 でも差別的なことも言っちゃってそうなのがマテラッツィの怖いところではあります。。 ちなみに「テロリスト」発言は,ジダンのいとこが「そう言われたことがあると聞いたことがある」と言った,という記事を切り取った物が発端です。 「テロリスト」なんて言ってない,とは言わないけれど,ちょっと信頼するには足りないところです。 そんなこんなとスポーツではこの程度のことは,ごく日常的に起こっていますが,国際政治の世界ではそんな場面には滅多にお目にかかりません。 ところが・・・ きっかけはこの記事 北朝鮮ミサイル:韓国の反応に小泉首相が不快感 大騒ぎと言われたくらいで,わざわざ「強い不快感」を出してくるって言うのも珍しい,とちょっと調べてみたところ,こんなのを見つけました。なるほど~という感じです。 「馬鹿騒ぎ」を「大騒ぎ」と“誤訳”する日本メディアの“思いやり”
通常、韓国人の間で対等な立場の人間に対してこの言葉を使うことは決してありません。あくまで相手が目下の人間で、かつ、強い侮蔑の意を表したい場合にのみ用いる言葉なのです。
とはいえ韓国語を少しも解しない身としては,せめて英語でとaltavista翻訳で意味を調べてみましたら,「大騒ぎ」は「riot the blood it cries」,「ばか騒ぎ」は「spree」なんだそうです。 確かに「spree」なら衝動的というか熱狂的というか病的というような騒ぎ,というニュアンスが含まれてきます。 韓国、北朝鮮のミサイル発射をめぐる日本の閣僚らの発言を批判なんて記事も出てきたりもしますし,もう韓国は北朝鮮の西側窓口と思っていて良いのかもしれません。 大統領がかわったら,コロッと変わったりもするのかもしれませんけどね。
posted by cudos |13:27 | その他 | コメント(7) | トラックバック(1)