2006年10月27日
奈良の件~大阪の反応
奈良県町立大淀病院問題で「声明」を発表 なんだか迫力のある声明文です。闘争本部委員会っていうのがなんともいえない迫力の元なのかもしれませんw
■医師として、リスクを最小限に留めることは当然のことですが、現場医療の不確実性を何ら考慮することなしに、医療判断として行った行為を、事故の発生後、結果のみを前提に刑事犯罪として糾弾や立件することは、問われるべき医療における公的責任を背後に追いやり医師個人の責任に転嫁するものであり、結果として医療水準の低下を招くものであることは明らかです。なお医療事故については、公正な判断と事故の発生予防・再発防止を図る中立的な第3者機関の設置を急ぐべきです。
なんでマスコミにはこういうことが書けないんだろう。。なんて今さら言わないけどさ。
posted by cudos |16:42 | 医療 | コメント(0) | トラックバック(1)
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