2006年07月25日
スタジアムガイド 味の素スタジアム
株式会社東京スタジアム(東京都等が出資)が運営する、総合陸上競技場を想定した多目的スタジアムです。 設立当初は、「東京スタジアム」という名前でしたが、2003年に味の素がネーミング・ライツ(命名権)を取得したため、現在の名称に変わっています。 味の素スタジアムは、日本における、ネーミング・ライツ導入のはしりと言えるでしょう。 東京VとFC東京がホームスタジアムとしています。 両者の対決は、「東京ダービー」として盛り上がっていましたが、東京VのJ2降格により、現在は中断中です。 サッカーの他、各種イベントが行われますが、ライブイベントのようにピッチ上(保護措置は取られますが)に観客が上がるようなイベントの場合、天然芝の痛みが度々問題になっているようです。 ■施設 総合陸上競技場のため、スタンドとピッチの間に陸上トラック用のスペースがあり、かなりの距離があります。 (実は陸上トラックはまだ設置されておらず、人工芝が敷かれています。) しかし、スタンドに高さがあり、スタンドの傾斜角が急なため、他の陸上競技場に比べ見やすい設計になっています。 特にメインまたはバックスタンド2階席は、全体を俯瞰できる見やすい席となっています。 屋根は、全席のスタンド後方3/4に設置されています。 最前方の席にだけ、屋根がありません。 ■座席 アウェイの応援席は、席種「自由席アウェイ」、場所はアウェイ側ゴール裏になります。 座席割り上はゴール裏2階席も含んでいますが、集客が見込めない場合は、閉鎖されている場合があります。 ■売店 一般的な売店と、ファーストフード店(ケンタッキーフライドチキン)が入っています。 特に目立った名物はありません。 また、駅からスタジアムまでや、スタジアムの敷地内にもコンビニがあります。 駅前には、ファーストフード(マクドナルド)やカフェもあり、スタジアム入り前の買い物にも困ることはありません。 ■アクセス 京王線 飛田給駅から徒歩5分(敷地が広いので、入場までは10分程度)、西武多摩川線 多磨駅から徒歩20分の好立地です。 新宿方面からは、京王線 調布駅で普通列車(八王子往きまたは、高幡不動往き)に乗り換えます。 試合によっては、京王線の特急が臨時停車する場合があります。 アクセスの詳細は、スタジアム公式サイトをご確認ください。 >> 味の素スタジアム アクセス ■関連リンク 主催者: >> 東京ヴェルディ1969 施設公式: >> 味の素スタジアム 天気: Yahoo!天気情報 > サッカー場 > 東京都 > 味の素スタジアム
posted by cs-kanto |01:33 | 観戦案内 |
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