2014年09月22日
2つの文をあえて再掲する!
新監督のもと、何を求められ、どうすれば良いのか、戸惑いの中にいるらしい(砂さんブログとか参照)選手たち。 そりゃ、そうだろうとは、思うわけですが。 でも、あんな試合はないだろう・・とも思います。 じゃあ、何が足りないかと言われれば、「つまりは気持ち」。 精神論はなるべくなら避けたいと思っている私なので、 ちょっと前に書いた「気持ちを見せるって」という文を再掲します。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 「気持ちを見せる」ってどういうことなんだろう?と、ずっと思い、考えて来ました。 どの選手も「勝ちたい」と思っていないわけがなく、では、それをどう表現するかということなんだろうけれど、 「見えないものを見えるようにすること」は本当に難しいことだよなぁ・・と。 具体的に考えると。 運動量で見せる→走る、とにかく走る、終盤苦しくなっても走る 球際の強さで見せる→球際で厳しく激しく行って、相手に絶対に負けない 前へと進むことで見せる→ボールを前に運ぶことをファーストチョイスとする つまりは、こういうことをしてくれると、「気持ちが見えた」ということになるんじゃないかなぁ・・と、 昨今、勝手な私的解釈に達したわけで。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ そして、これまた、先日掲載した岡田氏のW杯レポートの中から。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 南アフリカの大会で私が選手に注意喚起したのは「勝負の神様は細部に宿っている」ということだった。 戦術論やシステム論で頭でっかちになるのではなく、1cmでも間合いを詰めてシュートのコースを狭める、体を逃がさずにブロックする。 『俺が全力で走って戻らなくても何とかなるだろう』というような妥協を排する。 そういう小さなことをしっかり積み重ねて勝利に近づいていこう、ということだった。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 上手く行かないなら、それを打破するために、自分ができる具体的なことを考える。 ここからじゃないのかな。。。 チャレンジしようよ。怖がらずに!! ♪ 何も怖れず 胸を張り 闘え お~サッポロ お~サッポロ ♪