2012年10月01日
2年前を思い出す
ただ今、イランでAFCU-16選手権が行われています。 この大会はU-17W杯の出場権をかけた大会であり、 日本チームは準々決勝を勝ったことにより出場権を無事に獲得しました。 こちらに詳しく。 残念ながら、このチームにコンサドーレアカデミーの選手は選ばれていません。 (候補合宿にはU-15の杉山雄太選手が呼ばれていたのですが) 思い出すのは、2年前の同じ大会のこと。 現在コンサU-18メンバーである堀米悠斗選手・深井一希選手・神田夢実選手が主力メンバーとして出場しており、 スカパーでの実況放送をハラハラどきどきしながら、堪能したのでした。 私にとってはコンサのユースくんたちに興味を持った最初の出来事でした。 そのときのことについてのエントリーはこちら あのときの16歳だった選手たちも、今は18歳になり、 「トップ昇格があるか否か」の分岐点にいます。 昨年に続いて、今年も多くの選手たちのトップ昇格があるのか? その発表はいつになるのでしょうか?? (昨年の記者会見は11月13日でした。その時の様子はこちら) コンサドーレの未来を担う選手たちが、大きく育っていってくれることを願っています。
posted by No.1 代表:くー |18:24 | ユースくんたち | コメント(0) |
2012年10月01日
「これは、私たちそのものです」
「このピッチの上、円陣を組んで、今、散った日本代表は、私たちにとっては『彼ら』ではありません。 これは、私たちそのものです。」 1997年11月16日、W杯フランス大会アジア第三代表決定戦・日本対イラン(いわゆる「ジョホールバルの歓喜」)、延長戦開始直前に実況の山本浩アナウンサーが言った言葉です。 この言葉を、私はよく思い出します。 私たちコンササポーターにとっても、ピッチ上の選手たちはやはり「かれら」ではなく、「私たちそのもの」なのだなと、思うことが多くあるからですし、そう思って行きたいと思うからです。 喜びや嬉しさや達成感だけでなく、悔しさも歯がゆさも情けなさも、そういうものすべてを「私そのもの」の感覚として、 それでも前に進もう、切り拓いて行こうという意志を持ち続けたいと私は思っています。 そして、「私たちそのもの」と思う人たちをひとりでも多く増やして行く・・・ 難しいことだけれど、これもまた、コツコツと切り拓いて行かなければならないことだと思っています。 関心のある方はこちらもどうぞ。 『メキシコの青い空ー実況席のサッカー20年ー』山本浩著
posted by consatai |09:20 | コメント(2) |