2012年09月30日
心配するのもそれが私たちのコンサドーレだから
心配することは多い。 選手たちのメンタルはどうなのか? 来年のチーム編成はどうなるのか? 今年の決算はどうなるのか? ふたたびの債務超過なんじゃないか? チームはどんな方向へ進むのか? 株主だったり、個人サポーターだったり、ほんの少しではあるけれど、このチームの財政を自分も支えていると思っているから。 自分たちが支えていかなくてはならないチームだと思っているから。 自分の愛するチームが未来永劫に続いていってほしいと願っているから。 ひとりひとりがコンサドーレを自分のチームだと思っているから。
posted by No.1 代表:くー |21:47 | コンサドーレ | コメント(11) |
2012年09月30日
曽田さんの言葉
昨夜の曽田さんのツィート 本日の川崎フロンターレ戦をもって、コンサドーレ札幌は来季2013シーズンのJ2降格が決定しました。 応援してくださった皆さん、本当にありがとうございました。 ただ、シーズンはまだ続いております。ここから選手がどれだけ戦うか見て頂ければ嬉しいです。 個人的には全てを変えなくてはならないと思っております。 会社としてのクラブ経営、チームとしての個性作り、選手育成など本当に様々です。 私がプロで学んだことは、「危機感」と「向上心」の共存、「本当に応援されるという意味」、そして「今自分にできる最大を尽くす」ということです。 でも、今のクラブはそれができておらず、「北海道のチームがJ2に降格する」だけではなく、「北海道からプロサッカークラブがなくなる」ことも本当に考えなくてはならないような状況です。 これは本当に寂しいことです。 でも、この北海道には本当に可能性があります。 こんな場所は他にありません。 だから僕は、このクラブをビッグクラブにしたいです。 地域に愛され、子どもたちの夢となり、選手が更に輝くようなクラブに。 歴史は「ある」「なし」ではなく、「作る」かどうかです。 もう少しだけ応援してください。 力を尽くします。 コンサドーレを愛し、北海道を愛し、歴史を作りたい、作ろうと思っている人間がいるということを、とても心強く思いました。 わたしたちも、共に歴史を作って行かなければならないと、改めて強く思った曽田さんの言葉でした。