2012年05月08日
時計台ホールに響くソーラン節
今夜は時計台ホールで行われた伊藤多喜雄のコンサートに行って来ました。
「東北三陸から渡ってきたソーラン節」と名付けられたこのコンサートは、入場料の一部が被災した3県への義援金となります。
日本の民謡は、伊勢の木遣り歌を地元に持ち帰った人々が、 それぞれの仕事歌として発展させたものなのだそうで、東北の漁師の仕事歌が北海道に渡って来て、あのソーラン節が生まれたとのことです。
岩手、宮城、福島の民謡を聞きながら、そこに生きる人々の暮らしを思いました。
最後はソーラン節でしめ。
小さなホールにソーラン節は、力強く、熱く、響きました。
行って良かったと思えたコンサートでした。
No.1 代表:くー
posted by consatai |21:10 | コメント(2) |
2012年05月08日
北海道のチーム同士でプレミアリーグの試合ができる意義
昨日の報知新聞には、6日のプレミアリーグ旭川実業VSコンサU-18の試合についての記事が載っています。 こちら 読んでみて、改めてこの試合の意味を思いましたし、 旭川実業がプレミアリーグで戦っている意義についても考えさせられました。 旭川ではこれまで、トップチームの試合が行われたことはありません。 (球場の基準が満たないためだそうです) 今回、実業がホームで試合を開催するということは、高校生年代のトップレベルの選手たちのプレイが間近で見られるということです。 そう思うと、多くのサッカー少年たちがピッチの周囲にいて、雨の中でも、目を輝かせて試合を見ていたことが思い浮かびます。 旭川実業の今季の目標は「プレミアリーグに残ること」だそうです。 その目標が達成できますように、心から願っています。 そして、 イーストリーグ連覇を目指しているコンサU-18。 しっかり練習を積んで、日々逞しく成長して行ってほしいと、こちらもも、心から願っています。