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2011年07月14日

なでしこ快挙!もっと良い環境を!

女子W杯での、決勝進出を決め、
メダルが確定した我らが「なでしこJAPAN」!


「梅干しやふりかけでご飯を食べて、この頑張りなんだ・・」と思うと、
本当に頭の下がる思いでした。

というのは、昨日読んだニッカンの記事にこんなことが書いてあったからなのです。

「男子代表と違い、拠点のキャンプ地を設けず試合会場に合わせて移動を繰り返してきたこともあり疲労はピーク。

コンディション回復が最重要課題になっている。

澤は大会前にも「バイキングばかりだと食も細くなって体重が落ちてしまうことが多い。今回はしっかり食べたい。食も重要」と話していた。

選手らは現地で調達した米を炊いてもらい、紀州田辺うめ振興協議会から寄贈された梅干しや、日本から持ち寄ったふりかけで、食事量を落とさない努力も続けている。」


(web版に見つからないのは、フランクフルトの特派員からのコラムっぽいものだからでしょうか)


この文章を読んで、本当にびっくりしました。

男子代表チームとの差がこんなに大きいとは。。。

専属のコックさんがついて、食材も大量に持ち込んで食事管理をしている男子代表チーム。

なのに、女子代表チームは、梅干しとふりかけですか??



エルゴラの携帯版に、元川悦子さんがコラムを載せていますが、
その題名は

「なでしこジャパンが史上初のメダルに王手。
快進撃を続ける彼女たちの環境整備を!」



女子選手がサッカーに専念できるクラブが現在の日本では本当に数少なく、
代表チームでプレイする選手たちでさえ、環境が厳しいこと。

多くの選手たちがアルバイトを掛け持ちしながらサッカーをしている現状。

少なくとも、女子代表クラスの選手がプロとしてプレイできる体制は整えてあげるべきではないかと、元川さんは訴えています。



女子代表チームの快挙が、個々人の頑張りや犠牲だけで成り立つというのは、
悲しい話です。


未来のなでしこを目指すサッカー少女たちのためにも、
女子サッカーを取り巻く環境の整備を心から願います。


posted by No.1 代表:くー |08:25 | サッカー | コメント(3) |

2011年07月14日

やったー!

なでしこJAPAN。

素晴らしい勝利です。

日本らしいパスサッカー。技術の素晴らしさを見せた試合でした。

目指すは頂点!

行け!
なでしこJAPAN!

No.1 代表:くー

posted by consatai |05:50 | コメント(2) |