2011年02月23日
ローマの新監督のモンテッラって、あのモンテッラ?
オフィシャルブログの右辺にある、スポナビの見出し。 そこに 「ローマ新監督にモンテッラ氏」というのを見つけて、ビックリしました。 モンテッラって、あのモンテッラ?? ヒデがローマにいた同時期に、ローマにいた、飛行機ポーズの、 あのモンテッラ?! 記事を読むと、そう!あのモンテッラです。 途中加入で、ローマに来たものの、なかなか先発FWとして地位が与えられずに、 すったもんだしていたのを思い出します。 ヒデとモンテッラは、あの頃、同じように不遇でしたから。 でも、ヒデもモンテッラもスクデットがかかった重要な試合に、決定的仕事をして、 ロマニスタたちから、「恩人」と賞賛されたのでした。 ヒデがローマを離れ、イタリアサッカーから離れてしまったので、 その後のモンテッラのことは知りませんでしたが、 記事によると、ユースの監督をしていたのだとか。 そして、今回、とうとうトップチームの監督になるのだそうです。 不振のローマを救えるか?というところです。 そういえば、王子トッティの去就が取りざたされているのを、どこかでチラッと読んだ覚えがあります。 あの頃、同僚だった2人。 トッティは絶対的な存在でした。 さて、モンテッラ監督の下、トッティはプレイすることになるのでしょうか? このニュースには、時間の流れをどっしりと感じました。。。
posted by No.1 代表:くー |19:33 | サッカー | コメント(2) |
2011年02月23日
「無事之名馬」
昨日の仙台との練習試合。 シュート2本じゃなぁ・・(^_^;) なんだか、昨シーズンと変わらない攻撃なような・・・ 「サッカー百鬼夜行」のchooさんの「キャンプ来襲総括」を読んだら、なんか、納得。。。 しかし、納得しちゃってはいけないわけで、 シーズン開始までの10日ほどでの「熟成」を期待します。 なにしろ、今年は勝利に執念を燃やすんですから。 さて、シュート2本も気になるけれど、 こちらも気になります。 「古田くんの怪我」 ニッカンの記事によると、 今日にも熊本市内の病院で精密検査を受けるとのこと。 佐川トレーナーの「肉離れの疑いもある」との言葉も載っています。 うーーーむ。 せっかく怪我から復帰して、やっとこれから・・という時なのに。 何しろもともとの選手数が少ない我がチーム。 怪我人を出さないことが、今年も命題になりそうな気配です。 「無事之名馬」 ふと頭に浮かんだのがこの言葉。 調べてみると。。。 選手を馬に例えるのは、ちょっと申し訳ない気もしますが、 こちらの文を読むと、なんだか共感を覚えます。 ~~~~~~~~~~~~~~~ 菊池は馬主としての経験から 「樂しみを覚へる割合ひに較べれば、心配や憂鬱を味はふ時の方が多い。 馬を持っていることの樂しみが二、三割だとすれば、心配や憂鬱の率はまづ七、八割にも及ぶであらう。 それも、大部分は馬の故障から来るものだ」 と語り、 「馬主にとつては、少しぐらゐ素質の秀でてゐるといふことよりも、常に無事であつてくれることが望ましい。 『無事之名馬』の所以である」 としている ~~~~~~~~~~~~~~~ 「今年は勝利に執念を燃やすんだから、 無事であることだけを望んではいられないんだよ!」 とは思うものの、 とにかく、怪我なく、万全な体制で試合に臨むことができるようであってほしいと、 これは切なる願いです。 古田君の怪我が軽傷でありますように・・・