2008年01月13日
岩沼選手の成長!
昨日の12日、 群馬では恒例の 「新春ドリームマッチ:ザスパ草津vs群馬ドリームズ」の試合があったようです。 群馬といえば、アイカー!とコンササポは思ってしまいますが、 毎年出場していたアイカーが今年は欠席だったようです。 しかし! 今年のコンサには、もう1人、群馬出身選手がいるわけで。。。 そうです!昨年のキックオフイベントで、 アイカーと絡んで良い味を出してくれた、しゅんぴーこと、岩沼選手!! 彼は出場していました!! 試合のリポートにはこんな文が。 「群馬ドリームズは、草津・植木監督が「ファーストタッチ、動き出しのレベルがまったく違う」と振り返った通り、 即席チームながらも高い技術で草津を翻弄した。 茂原、青木剛、細貝らはもちろん、J出場が少ない岩沼、三澤らも着実に成長していることを証明した。」 昨年、残念ながらコンサでは公式戦出場のなかった岩沼君。 同期のヤスくんが出場を果たして、しかも救世主的働きをしたから、 どれだけ悔しい思いをしているだろうと、思っていました。 けれど、1年をコンサで過ごし、 サテライトの試合や、ブラジルでの経験を糧として、 着実な成長をしていてくれたのだと、 そう思うととても嬉しい気持ちがしました。 今年こそ!だよね。。。岩沼君!! 詳しい試合のリポートはこちらからどうぞ!!
posted by No.1 代表:くー |15:14 | コメント(1) |
2008年01月13日
増島さんの文に「コンサドーレ」
増島みどりさんというスポーツライターが好きだった。
なぜ過去形かと言えば、
彼女の取り上げる対象が、全国区なスポーツ選手ばかりで、 サッカーで言うなら、代表選手たちや代表チームを追ったリポートばかりだからだ。
つまり、 私の興味関心が、 代表チームから、 コンサドーレにぐんぐんと移って行くにしたがって、彼女の書くものに対する関心や感動がどんどん薄れていってしまったからなのだ。
岡田さんがコンサの監督でいらしたころ、岡田さんへのインタビュー記事がスポーツ雑誌に載ったことがあったが、 白恋の芝をバックにした写真の岡田さんへのインタビューの中身は、 「コンサドーレ」についてではなく、 「代表チームにおけるキャプテンの存在について」だった。
そのころ、代表チームの監督はトルシエで、彼は決まったキャプテンを置かないことが話題になっていた。 その文の中で、唯一、コンサドーレについて書かれていたのは、 「岡田コンサドーレのすべてをわかっている故障明けのキャプテン野々村が、1日も早くチームに合流しようと、黙々と私たちの後ろのピッチを走っていた。」(注:うるおぼえの記憶より) という一文のみだった。
それから、 地方の地味な選手やチームを取り上げてほしいと、思わないわけではなかったが、 それでは、全国紙に載せる文章にはならないのだろうと諦めて、 結果、私の方から興味関心をなくしていったのだった。
その増島みどりさんが、 「北海道新聞」の「ほん」の欄に、ときどき、お勧めの本を紹介する文を載せているのは知っていた。
スポーツジャンルのお勧め本なのだが、 目は通して、気になる本はチェックしていた。
が、それだけだった。
そして、今朝。 いつものように、何気なく読み進むと、 最後に、こんな文があった。
「コンサドーレのJ1リーグ復帰を祝い、長い冬、サッカー本でウォーミングアップしていただきたい。待ち遠しい春に向かって。」
J1復帰とは、こんなことなのだなぁと、 また改めて思ったのであった。
posted by consatai |12:10 | コメント(0) |