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2007年11月13日

コンサを見続けた私たちにだけができること

京都戦の前売り券が、12日の段階で19000枚に達しているそうです。
30000人の観客も夢じゃないとの記事が新聞各紙に載っています。


入場料収入を少しでも増やしたい。
ひとりでも多くの人にコンサを見ていただきたい。

これは、HFCだけではなく、コンササポーターみんなの願いですから、
18日のドームに溢れるほどの人が集まってくれれば、こんな嬉しいことはありません。



ただ・・・

ここに笹田さんが書いていらっしゃること。

それに呼応して、こちらでtottomiさんが書いていらっしゃること。


同じことを私も思っています。


18日のドーム。

あまりサッカーを見たことのない人がいる。

今までコンサの試合を見たことのない人が増える。

華麗なパス廻しとか、見事なシュートとか、
言ってみれば今年のコンサにはない(自爆)プレイを期待して座っている人が多くいる。


そこに、懸命だけれど、泥臭い、今年のコンサの試合を放り込めば、
もれてくるため息がどれだけ大きくなるか。。。。
想像できるような気がします。


だから、

だからこそ、

今までコンサを見続けてきた私たちは、

そんなため息を打ち消すだけの声とか、手拍子とかで、

ドーム全体の雰囲気を引っ張っていかなくてはならないと思うのです。


立って応援しているとか、
座っているとか、
指定席だとか、

そういう区切りは一切関係なしで。

コールリーダーがどう頑張っても、
熱サポ席がどんだけ熱くなっても、
それだけでは全体を包みこめないことは明らかです。



苦しかった日々。
勝てなかった日々。
未来に望みをつないで耐えた日々。

それを知っている私たち。


楽だった試合を思い浮かべることなど出来なくて。
いつもいつもギリギリで。
毎回毎回ハラハラで。

今年のコンサの戦いを見続けて来た私たち。


不器用で、無骨で、でもひたむきな、このチームを愛している。
そんな私たちだけが出来ること。


選手たちの足があと数センチ前に出るように。
選手たちのジャンプがあと数センチ高く飛べるように。


最初から最後まで、

ただ勝利のために、

選手を信じて、チームを信じて、自分たちを信じて、
大きなコール、大きな歌声、大きな手拍子を続けましょう。

ため息や野次や、
そんなものが入り込む余地などないような空間を作り出して行きましょう。



ドームにいる人すべてを、

観客ではなく、
サポーターにすること。



今までコンサを見続けて来た私たちだけにできることであり、

やらねばならないことだと、

そう、思っています。














posted by No.1 代表:くー |10:16 | コメント(2) |