2007年06月27日
だらだら遠征記 その1
緑戦の遠征記、書き上げました。 帰って来てから、もろもろ用事がかさなっていて時間が思うように取れず、 じたばたしつつ、今日になりました。 本日、ドームへ向かう前になんとかものにせねば!とのことで、 朝から必死で書きましたです(--〆) 楽しみに待っていてくれるのは、 たぶん。。。身内の隊員たちだけだろうとは思いますが(苦笑)、 こうして書いて残しておくと、記録になるので。 いつもながら、長いですので、 2つに分けます。 お時間と興味のある方だけ、どうぞ。。。
6月23日(土) 遠征の第一の目的はもちろん「緑戦in味スタ」。 では、ありますが。 「遠征=旅を楽しむ」スタイルなコンサ隊は、今回もお遊びがてんこ盛りです。 試合前日の移動でありながら、やはり朝1便に乗る私たち(No.1 代表:くー、No.7 このり事務局長、No.8 ひろみさん)。 9:25には、羽田空港に降り立っていました。 さて、まず目指すのは、茶房『都路里』汐留店です。 開幕戦で祇園にある『都路里』本店で食べた抹茶パフェが素晴らしく美味しかったことと、 買い求めた抹茶関係のお菓子がこれまた抜群に美味しかったため、 一気に『都路里』ファンと化した私たち。 京都で食べなかった『特選抹茶パフェ』がどうしても食べたくて、 東京に行くなら、汐留にあるという支店に行こう!!と話がまとまりまして、 羽田から直行する計画となりました。 汐留に着いてみると、10:15で、11:00の開店までまだ時間があります。 途中で、日テレショップを発見した私たちは、そこに寄り道です。 さっそく、「アンパンマン」の像と記念撮影するうちの子ドーレ。 「笑点」グッズや「くいたん」グッズをちらちらと見て周り、 ジャイアンツのグッズは置いてあるのに、緑のグッズは置いていないことに、 ちらっと同情したり・・・ 隣の「アンパンマン専用ショップ」で種々雑多な商品に感心していたら、 支部長から℡がありました。 「どこにいるの?もう並んでるよ!」 お~!のんびり遊んでいる暇はないわけですね。。 都路里のお店の前で、今回の現地添乗員であるNo.9支部長と合流です。 で、お店の前には、すでに行列が・・ それでも、これなら開店と同時に入れます。 30分ほど並んでいるうちに、列はどんどん長くなります。 すごい人気だと噂には聞いていましたが、どんだけぇ!(笑) 開店と同時に入店して、 早めの昼食として、「抹茶うどん」なるものを注文しました。 「特選抹茶パフェ」も注文したのはもちろんです! 運ばれてくるまでの間、No.8は、自作注文リストを手に、同僚たちからも頼まれたと言う品々の発送を頼んでいました。 残った3人は、パンフをじ~~~っと見つめて、買い物リスト製作です。 出てきた冷たい抹茶うどんは、太目のひやむぎって感じでしょうか。。 「ね、おそばってどんなだったんだろ?」 「1人くらい<そば>にしてみれば良かったね」 うむ。勢いだけで突き進むコンサ隊の遠征ですから、後悔後に立たずはいつものこと!(自爆) 特選抹茶パフェ。 うぬ。異常に美味しい。。。。 乗っている抹茶&ほうじ茶カステラが美味! 抹茶ゼリーの抹茶味が濃い! 抹茶アイスの甘みが控えめで良い! わざわざ食べに行った甲斐があったというものです。 食事を終えて、お店の売店まで出てきてみると、 お店の周りには長蛇の列が。 「1時間待ち」のプレートが出ていました。びっくり! 売店でそれぞれ買い物リストを手に商品を買い求め、発送を頼んだのですが、 店員さんの手が足りず、時間がかかります。 1人、ほとんどなにもしない店員さんがいて、?????と思っていたら、 胸に「研修中」の文字が見えました。 が、「研修中にしても、もうすこし「気働き」が出来ないと、研修が終わっても使い物にはんらないだろう。。。」 と社会人生活の長いコンサ隊隊員たちの評価は厳しいものでした(爆) さて、次は、今回の遠征の目的の2番目である、 「三鷹の森ジブリ美術館」を目指します。 汐留から地下鉄大江戸線に乗って新宿まで行き、そこで中央線で三鷹まで行きます。 最近、首都圏では「Pasmo」とか「Suica」とか、電子カードで乗り物が乗れるシステムが出来ており、今回それを購入して移動に使おうという計画でした。 GWに東京旅行をしたNo.1はすでに「Suica」を持っていたので、 No.7とNo.8の分の「Suica」を汐留の駅で購入しようと思っていました。 (汐留まではモノレール+αの500円チケを使ったので) ところが、地下鉄駅ではチャージは出来ても、購入はできないことが判明して、 じゃあ、とりあえず、新宿までは切符で乗っていこうということになったのですが。 No.1が「Suica」を使ってピッと改札を通ります。 続いて通ろうとしたNo.8の前で改札がバタンと閉じます。 後ろで笑い転げるNo.7とNO.9。 え?なに?どうしたの? No.8はなんと「切符」をピッとしちゃったそうで・・・ 普通に機械に通さないとダメだってば!!(爆) 今回の旅の<やらかし>担当はこれでNo.8に決定ですね。 そんなお笑いもやらかしつつ、三鷹の駅に到着です。 ここからは循環のコミュニティーバスがジブリ美術館まで運んでくれます。 バス停で一番前に並んでいた私たち。 「なにしろ、<しゆい>ですからねえ。。」 「うん。<しゆい>ですもんねぇ」 <しゆい>は良いものです!とばかりに<しゆい>を繰り返す私たち(爆) 満員のバスが美術館前に着いたのは13:40くらいだったでしょうか。 私たちが持っていたのは14:00入場のチケットだったので、 入り口で待つ覚悟だったのですが、すんなりと入場させてもらえました。 館内は写真・ビデオ撮影は禁止です。 「ジブリ美術館は物語の入り口です。物語の主人公になるには、カメラを向けるのではなく、この空間をご自分の目で見て、体で感じてください。そして、思い出は心の中に大切にしまって持ち帰って欲しい、これが私達の願いです。」 こう案内書に書いてあります。 ロッカーに荷物を預けて、3階建ての館内を歩いて周ります。 子供たちがわーわー嬉しそうに走り回っています。 あれやこれや触っています。 そういうことが全部OKな美術館なのです。 アニメの歴史を実感できる部屋とか、 ミニアニメの上映室とか、 猫バスの部屋とか(ここは子供だけが猫バスに乗れるので、私たちは指を咥えて見ているだけ)、 映画の生まれるところ(資料が山積みになっていたり、基本のデッサンが置いてあったり、アニメーターさんの机があったり、宮崎さんの机もあります)とか、 もちろんショップもありますし、 カフェもあります。 テラスで休憩をした私たちが飲んだのは「ラムネ」(赤と緑のビー玉入りをチョイスしてみました)。 ここで、先日No.7がブログに書いていた「ラムネの飲み方」についての話に。 実は、み~~~んなビー玉が邪魔にならない飲み方というのを知らなかったことが判明しました(笑) たっぷり遊んで、大満足な私たち。 そろそろお腹もすいてきたので、17:00過ぎに美術館を出て、本日の夕食のために、吉祥寺に移動です。 井の頭公園の片隅にあるジブリ美術館から、テクテクと公園の中を歩いて吉祥寺のお店まで行くことにしてあったのですが。 15分も歩けば良いはずが、なかなか・・・なかなか・・・なかなか・・・着かず。 途中で、おまわりさんに尋ねたところ、間違っていない模様ながら、まだ道中は長く。(――〆) 黄色の点滅が始まったよ~~~!!(笑) でも、点滅になってから私たちはけっこう持つんだよねぇ(爆) そうそう!赤にはなかなかならないんだな、これが!!(大爆) ワーキングハイってやつでしょうか? 疲れていながらも陽気な一団(自爆) やっと着いたお店は「ふくろう」という名のスペイン料理のお店です。 奥の一隅に通され、すっかり、くつろぐ私たち。 まるで貸切のような。。。<しゆい>ですから・・・(笑) さて、何を注文するか?ですが。 いつもの食事会のように、少しずつでいいから色々な種類を食べたい私たち。 あれやこれやを1品ずつと言うと、 お店の人オネイさんが、「あの、量がすくないんで、人数分頼んだ方が・・」と納得しません(苦笑) 「そうですか。じゃあ、2人分ずつ」としぶしぶ、それでも4人分とは言わない私たち。 それでも納得してくれない様子のオネイさんに 「大丈夫です!分けて食べますから」とあくまで突っ張る私たち。 納得がいかないままに下がって行ったオネイさん。 ごめんなさいね。<しゆい>なので、強気なんです(爆) 出てきたものは、確かに北海道では考えられないサイズでした。。。(^_^;) てか、少量すぎます!吉祥寺!!(違う!) でも、ちゃんと分けて食べたもん!! 最後に食べたパエリアが一番美味しかったです(量は足りなかったけど) その間、奥まった場所で自分たちだけしかいないことを良いことに、 まあ、あれです。。なんというか。。。女性だけに通じる内輪の話をしてまして、 変に盛りあがっていたようで。。 向こうに聞こえてるんじゃない? 聞こえないでしょ! 聞こえていても、ま、二度と来ないところだし! ひえ~~~。すみません。酔った勢いで<旅の恥はかき捨て>状態。。。 ここでデザートを頼むと、また少量っぽいよね。 お値段はそれなりだけどね。。 だめだ!道産子はいつもの大量なデザートのイメージに取り付かれている!(爆) なので、お会計をして、ホテルに向かうことにしました。 途中、 「まだおうどんなら食べられる!」とか、 「デザートの方が良い!」とか、言っていたのはやはり食べたりなかったからかしらね? 大久保の駅から迷いつつも、 結局、コンビニアイスを購入してホテルに入ったのでした。 「3室限定格安料金設定」のお部屋ですから、 そりゃあ、もう、大きな期待はしておりませんでしたが、 それなりに一見立派に見えつつ、あちこちにチープさが表出しているお部屋&ホテルでした。 「入浴料がただでお風呂にも入れます」プランだったので、 さっそく、お風呂に向かってみます。 カウンターで「岩盤浴もなさいますか?」と聞かれ、 「料金が別にかかるんですよね?」と確かめると、「いいえ」とのお返事。 岩盤浴!ラッキー!!と思ってやってみることにしたのですが、これがまたなんというか。。 脱衣所から、専用の浴着を着て、奥の階段を下ります。 矢印に沿って、なんだかよくわからない通路を通り、 <岩盤浴>と書いてあるドアを開けたら。。。 そこには、じゅうたん敷きの普通の部屋があり、 床には遠足用の敷物みたいなものが2枚ほど敷いてあります。 1枚には先客が2名、汗だくでおしゃべりの最中です。 ど・どこに岩盤があるんだ?おい!? 確かに、その敷物の下は熱いので、その上に寝ていたら汗は出るのでしょうが・・・ こんなん、岩盤浴じゃない!!!これは<頑張れ浴>だ!!(爆) 岩盤浴の本場から来た私たちは声を大にして言いたかったです。本当に。 これじゃ、本来の岩盤浴で出るはずの<サラサラの汗>が出るわけもなく、 早々に引き上げた私たち。 二股ラジウム温泉から運んだラジウム石を通したというお湯に浸かって、 一日の汗を流し、 コンビニアイスを食べ、 No.9が買って来てくれた日野の「高幡不動最中」を食べて、緑を倒すぞ~~!と気勢を上げて、 眠りについたのでした。
posted by No.1 代表:くー |12:40 | 遠征記 | コメント(1) |
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この記事に対するコメント一覧
Re:だらだら遠征記 その1
遠征記、ありがとうございます
やっぱり「Suica」のところで笑ってしまった
分かってはいるんだけど、あの光景が目に浮かんじゃって(^_^)
posted by №7このり事務局長| 2007-06-27 13:40