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2010年11月29日

ああ。現実は厳しいなぁ・・・

ウチの選手たちの「契約満了」のお知らせの悲しさ。

何度経験しても、この季節は本当につらい。。。


よそ様のチームもそれぞれに色々あるようで、

厳しさはウチに限ったことではないのだと、改めて思ったり。


その一方で、野球選手たちの年俸交渉で出てくる額に、あんぐり。。


試合数の違いとか、経営方法の違いとか、色々違いのあることはわかっているけれど、

それにしても、

この選手1人分あれば、ウチの選手全員が1年を過ごせるとか思うと、

本当に切なくなる。。

(だから、なるべく見ないようにしているのだけれど)



昨日、某テレビ番組で、○本さんが、野球のポスティングのことについて、

「こういう制度はさっさとやめないと。
 
 選手を売るなんてもってのほか。

 選手を売った金で経営しようとする球団があるのは許せん。」

みたいなことを言っていて。



そういうことは当たり前なサッカー。

そうやって、チームとしての健全経営を保って行こうといているわけで。


はぁ~~。。。 (ー_ー)!!

思わずため息だったのだ。。。

posted by No.1 代表:くー |09:12 | サッカー | コメント(2) |

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この記事に対するコメント一覧
Re:ああ。現実は厳しいなぁ・・・

 くーさんの書きたいこととは少し違う気がするけど、ポスティングがいま、問題視されているのは、元メジャーリーガーの長谷川滋利さんもどこかの新聞のコラムに書いていたけど、以下のようなことだと思いますよ。

 今回、某東北のチームの某エースがポスティングによって、某大リーグチームが入札したけど、このチームはどうも最初から、この某エースを取る気はなかった、と見られている。その証拠に、本人との交渉で、とても、本人が受け入れられないような条件を提示した。本人はそれでも、大リーグ入りの意欲を見せていたようだったが、代理人がとめた。一説には、入団した場合には、すぐにトレードに出そうとしていた節もある。

 ポスティングは制度上、最高額を提示した球団のみに交渉権があり、2番手、3番手には交渉権がない。つまり、最初から入団させる気がない選手に対し、高額の提示をすれば、理論上、その選手がほしい球団の邪魔ができる。では、2番手、3番手に交渉権を認めれば良いのかというと、今度は球団と選手が事前に密約を結べば、行きたくない球団の交渉を拒み続け、結果として、好きな球団に行けることになる。そうすると、制度は空洞化することになり、それもまずい。
 
 だから、制度はすでに事実上、崩壊している。

 よって、こんな制度で選手を売り出す日本の球団はどうにかしているという、論法でしょう…。

 千葉の球団の選手のように、望まれていく場合には無関係とも言えるけど、結果としていえることは、サッカーも米・大リーグも、選手の売買という意味においては、非常にドライという点で、たいした差はないということでしょう。トレードが悲しいことと受け取るような風土の日本球界、いや社会通念では、理解しがたい面もありますが…。

 プロの世界は結局、技術を売る選手と、商品としての
選手を抱えるチームによって、成り立っているんですよね。これをどうとらえるかは、個々人ごとに別でしょうから、論評はしませんが、この国で、それを露骨に押し通すと、やはり、「村八分」的になってしまうことは否めませんね。(具体例をここには書けないので、なんだか、わからん文章でごめんなさい。) 

posted by M・Y| 2010-11-29 10:23

Re:ああ。現実は厳しいなぁ・・・

>M・Yさん
ポスティング制度の問題点は、書いてくださった通りなのでしょうね。
そのあたりは、私もわかります。
ただ、○本さんの怒りは、そのことだけじゃなく、
「選手を売る」ことにもあったようでしたので。

posted by No.1 代表:くー| 2010-11-29 20:59

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