2017年11月15日
自分達のサッカーが出来れば
日本代表対ベルギー戦は、0-1で惜敗です。 FIFAランキング5位を相手に善戦したと言って良いのではないでしょうか? さあ、日本代表のブラジルとギリシャ戦の2試合が終了したので、やっと今週末から再開するリーグ戦モードに戻れます。 そして、いきなり札幌がJ1残留が決まる節となります。 札幌の残留が決定する条件をもう一度確認しておきます。 全くの無条件なのが、札幌が勝利するか広島が敗れるかの、何れか一つで2試合を残して残留が決定する。 あとは、札幌が引き分けた場合は広島が引き分け以上の場合でも、15位の甲府が負ければ札幌のJ1残留が決まります。 上記の3つの条件をクリアできなかった場合でも、次節以降のG大阪戦か最終節の鳥栖戦で札幌が勝利すれば、残留決定です。 その他にも、広島・甲府・清水の結果次第で、残留が決まるという札幌有利な状況は変わりありません。 王手を掛けているのですから、残り3試合失点をしない試合が出来れば、残留は間違いないでしょう! 落ち着いて、今シーズン自分たちがやってきたサッカーができれば、間違いなく残留できるだけの力が今のチームにはある!
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2017年11月14日
けがから復帰したばかりでも、鄭大世は要注意!
北海道新聞の「燃えろ!コンサドーレ」平川弘の通信簿の日です。 見出しは、「ストライカー対決に期待」です。 ジェイが練習中に意識を失って倒れた。 てんかんによる発作で、薬を飲み忘れたのは原因だという。 薬さえきちんとのでいれば症状を抑えることが可能で、サッカー選手としてのプレーにも影響はないとされている。 そのジェイが、札幌の選手では初めて、10月のJ1月間MVPに選ばれた。 3試合でチーム6得点中4得点、1アシストを決めるなど、J1残留をグッと引き寄せたことが高く評価されたのだ。 次節清水戦は敵地で行われるが、現在14位の清水も残留圏に逃げ込もうと必死で向かってくるはずで、けがから鄭大世が戦列復帰したという。 先発出場は難しそうだが、途中投入された場合、得点だけを狙うミッションほど集中力、嗅覚を高めるものはないから、要注意である。 札幌はジェイの出場は大丈夫だろう。 けがで長期離脱していたヘイスも間に合いそうだし、鄭との「ストライカー対決」が見ものである。 J2のJ1昇格争いが佳境に入っている。 湘南が優勝、長崎が2位が確定し自動昇格を決めた。 一方昇格プレーオフの方は福岡と名古屋のどちらかが、3位か4位になることがかくてしているものの、5、6位争いは予断を許さない。(詳細は昨日のブログで書いたので、ここでは省略) ここで注目したいのは、名古屋に期限付き移籍しているDF櫛引のこと。 名古屋で風間監督に気に入られレギュラーとして活躍している。 名古屋がJ1に復帰したら、櫛引はどうなるのだろうか。 J1、J2にかかわらず、風間監督のもとでプレーを続けたいのではないかと思っている。 札幌は、ヘイスも復帰して清水戦への出場意欲は高いと思う。 一方清水も、残留圏内に入りたいと必死だと思う。 平川さんの感覚では、先発出場は無いようだが途中出場しそうな鄭大世を、抑えることさえ出来れば、札幌の勝算は高いはずだ。 札幌が、自分達のサッカーを貫いて戦うことさえできれば、清水に勝利することは間違いないだろう! 名古屋に期限付き移籍中の櫛引が、監督に気に入られてレギュラーとして活躍しているのは嬉しいが、来季札幌に戻ってこないのだとすると寂しい!
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2017年11月13日
J2プレーオフ圏内争い
昨年の11月12日は、札幌がJ2リーグアウェイフクアリで千葉と対戦して、前半千葉に先制されながら後半都倉のゴールで追い付き、ロスタイムに河合からのロングパスに内村が上手く反応して、決勝ゴールを決めた。 試合はそのまま終了して札幌が2-1で勝利し、首位で最終戦を迎えることとなった。 この勝利が、結果J1昇格を決めた試合と言ってよいだろう! 最終戦で清水と松本の途中経過と、自動降格が回避したい金沢との思惑が一致し、最後はスコアレスドローで札幌の優勝が決まった。 今季のJ2リーグは、湘南が3節を残してJ1昇格とJ2優勝が決まった。 長崎が最終戦を残してJ1自動昇格の2位を決めた。 残る1枠のプレーオフ圏内は、3位と4位には福岡と名古屋のどちらかに決まったが、あとの2枠は勝ち点67で並ぶ徳島と東京V、勝ち点66で7位松本、勝ち点65で8位千葉の4チームで争うこととなった。 5位から8位までの4チームの内、徳島と東京Vは最終節で直接対決を残している。 先ずは8位の千葉が6位以内に入るための条件は、勝利することが絶対条件で、松本が負けた場合で徳島と東京Vの勝敗が付いた場合に6位には入れるが、引き分けだった場合は3点以上の差がついての勝利だけが、6位には入れる。(自力では難しいということ) 徳島が東京Vに勝利したときには、松本が引き分け以上で、逆に東京Vが勝利した場合は松本が勝利した場合に6位以内に入れる。 徳島と東京Vは共にどちらかが勝利したほうが5位に、引き分けた場合は徳島は松本と千葉が共に勝利して勝ち点で並んでも、得失点差で6位以内が決まるが、東京Vは松本がそして千葉が3点以上の差で勝利した場合は、プレーオフに進めない。 徳島と東京Vは最終戦で戦うために、負けたほうはプレーオフ圏内に残れる可能性は低い状況になる。 今年のJ2は自動昇格は最終節の前に決まったが、プレーオフ圏内の争いは最後まで縺れている。 J1リーグは残り3節を残しており、次節鹿島の優勝が決まりそうだが、札幌は次の清水戦でしっかり勝利して、J1残留を決めておきたい! もう、二度とJ2での戦いはしたくない! 今週末の清水戦がとても楽しみである。
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2017年11月12日
チームの状態は良さそう!
昨日行われた練習試合では、コンサU-18と岩教大と戦い3-0と4-1と共に勝利した。 2試合で7点取っているが、1試合目はチャナティップ、宮澤、金園の3人、2試合目が石井、都倉、内村、ヘイスの4人とそれぞれ別々の選手が決めている。 対戦相手はユースと大学生ではあるが、色々な選手が得点を決めているのは良いことで、チーム全体も調子が良いことの表れではないでしょうか? その試合の内岩教大との試合では、先日練習中に気を失ったジェイも35分間プレーしたという。 原因はてんかんということで、その日は薬を飲み忘れたことによるものだった。 薬さえ飲んでいれば、問題なくプレーできるということで、一安心である。 また、ここ最近出場機会の少ない金園・石井・内村が得点を決めたことも良かった。 そして怪我で離脱していたヘイスもFKで点を決めている。 次の清水戦でも、きっと選手たちは勝利して、今季の残留を決めてくれると信じています!
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2017年11月11日
後半の戦い方は札幌の戦い方に似ている
ジェイがJリーグ10月の月間MVPに選ばれた。 J2磐田で2015年に2度選出されているが、J1では初で、チーム全6点中4点を挙げ、柏、F東京との2連勝に貢献したことが評価された。 先月のジェイの活躍で、チームは現在13位で降格圏16位の広島との勝ち点差7とし、次節で札幌が勝利するか広島が負ければ、札幌のJ1残留が決まるところまできた。 また、この他にも、札幌が清水に引き分けた場合には、15位で勝ち点差6の甲府が負ければ、2試合残して勝ち点差が7となるため、札幌の残留が決まる。 札幌は勝てなくても、J1残留を次節で決めることができるという有利な立場にいるが、他チームの結果に左右されない勝利で決めることが重要である。 清水とは昨年J2で戦ってからは、札幌が勝ってきている。 清水のチーム状態は、9/16ホーム川崎戦0-3、9/23ホーム広島戦1-3、9/30アウェイ大宮戦0-0、10/14ホーム磐田戦0-3、10/21と29アウェイ仙台とFC東京戦で何れも0-0となっている。 6試合勝利が無く、得点も広島戦の1点にとどまっていて、失点は3失点した試合が3試合もある。 一方札幌は、アウェイ神戸戦で0-2で完封負けしたものの、その後のホーム新潟2-2、アウェイ広島1-1と引き分けて、ホーム柏戦3-0とアウェイFC東京戦で2-1で勝利している。 前節柏戦では1-2で敗れはしたが、失点は6試合で8点も得点は神戸戦で完封負けを喫して入るがその後の5試合で9得点している。 前にも書いたが、清水は調子を落としているが、札幌は調子は決して悪くはない。 20日間のインタバルは開くが、その間に怪我で離脱していた選手が復帰してきている。 また、練習中に突然気を失ったジェイだが、本人はもう大丈夫と言っていて今日の医師の再検査の結果次第で、練習に復帰できるので、必ずやってくれることだと思う。 昨夜の日本代表対ブラジル戦は、前半に2つのPKを与えるなど、ブラジルの攻撃に圧倒されて、3失点していた。 後半は、最初からブラジルのボールを持っている選手に前線の高い位置からチェックにいき、ブラジル選手に思うようなプレーをさせなかった。 その結果CKから槙野のヘッドで1点を返すことが出来た。 後半は日本代表のほうが、良い動きをしていた。 札幌の戦い方も、強い相手に都倉が前線から献身的な守備で、相手にプレーさせない試合を多く戦ってきた。 そしてセットプレーで、高さを生かして得点する。 札幌には福森がセットプレーの正確なキックがあり、日本代表が得点したシーンと同じ状況を作り出すことができる。 札幌の武器である高さと、正確なキックで清水に勝利して、J1残留を決定しよう!
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2017年11月10日
日本代表対ブラジル戦に学べ!
今朝は時間が無かったので、今頃の更新になっています。 今は、日本代表対ブラジル戦を観ています。 ただ、この試合はビデオアシスタントレフリーが採用されていて、早速PKで日本代表が失点してしまいました。 それでも、日本代表は良い動きをしていますが、ブラジルの攻撃も早いので、結果はどうなるかは分りません! この試合から、コンサドーレは沢山のことを学べるでしょう! ぜひ、この試合で学んだことを残り3試合に生かしてほしい! またPKです。 2本目は、川島が止めました! それでも、ミドルシュートで2点目を取られました!
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2017年11月09日
先ずは清水戦での勝利を!
先日の練習中に突然意識を消失して倒れたジェイが、昨日から部分合流ではあるが練習に参加したようだ! ジェイが意識を失ったのは、以前にもあったようでジェイ本人は気にしていないようで、昨日の練習でももっとやりたがっていたようだ。 ただ、チームとしては再診の結果、医師から許可が出てから完全合流させるつもりでいるようだ。 また、ヘイスがケガから復帰して練習に参加、チャナチップも体調不良から回復して練習に参加したようだ。 清水戦でベストな状態に、チームを持っていってほしい! 気候が寒くなっているので、選手たちは体調管理を気をつけて、練習に励んでほしい! 今季の目標であるJ1残留は、もう目の前にある。 しっかり、つかみとって来季につなげよう! また、残り3試合になり、その内最終戦前の2試合はアウェイ戦だが、ここで連勝することができれば、最終戦の鳥栖戦ではJ1残留の喜びを、大勢の観客と共に味わうことができるはずだ! 先ずは、目の前の清水戦で勝利して、J1残留を決めよう!
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2017年11月08日
歴代選手など
1996年にJFLの東芝から本拠地を北海道に移してから、今年で22年目の北海道コンサドーレ札幌です。 この22年間の間に、数多くの選手が在籍しました。 その間に、活躍した選手を思い出してみると、かなり優秀な選手も在籍していた。 外国人選手をあげれば、バルデス・ウーゴ マラドーナ・ペレーラ・エメルソン・フッキ・ウイル・ダヴィ・ダニルソン・キリノ・ナザリト・ビジュ・フェホ・クライトンなどまだまだいますが、ここに上げた選手は古くからのサポーターであれば、すべて覚えているでしょう! 札幌に在籍した日本人選手で、活躍した選手をあげて見ます。 播戸竜二・相川進也・池内友彦・佐藤洋平・藤ケ谷陽介・今野泰幸・山瀬功治・大黒将志・藤田征也・西大伍・奈良竜樹など また、現在コンサドーレにかかわっているのが、社長の野々村芳和・鈴木智樹・名塚善寛・吉原宏太・大森健作・曽田雄志・芳賀博信・砂川誠など、他にも大勢います。 特に、鹿島の西大伍と川崎の奈良竜樹は、ユース出身の中でも活躍が目覚しい選手といえるでしょう! ぜひ、今ユースから昇格してトップチームに在籍している選手の中から、今後代表で活躍する選手が出てくることを願いたい! 96年から大勢の選手がかかわってきた札幌だが、2002年以来の2度目のJ1残留が決まろうとしています。 今チームにかかわっているコンサドーレの会社、監督・コーチスタッフ、選手、サポーター、スポンサーなど、すべての人が望んでいる悲願のJ1残留を、次の清水戦でしっかり勝利して決めよう! その上で、一つでも上の順位で終われるよう、シーズン終了までチーム一丸で頑張りましょう!
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2017年11月07日
DFの活躍よりFWが活躍する試合を
北海道新聞の「燃えろ!コンサドーレ」平川弘の通信簿の日です。 見出しは、「厳しい評価 DFの宿命」です。 C大阪がルヴァン杯決勝で川崎Fを下し、タイトルを獲得した。 今季、日本代表にも選出されたFW杉本が頭角を現しチームを引っ張っている。 C大阪は若いストライカーやタレントがが降り、札幌は資金力で太刀打ちできない。 杉本のほか、柿谷や山口などはアカデミーが育てた戦力だ。 今季の札幌はJ1残留のためにベテランを起用する傾向にあって、若い菅がポジションを失ったり、進藤がポジションを確保できなかったのは残念。 こうした中、堅実な守備を見せているのがDF菊地だ。 FC東京戦でも素晴らしいプレーを見せていたが、この「北海道新聞の「燃えろ!コンサドーレ」平川弘の通信簿の日です。」ではDとした。 タイトな寄せと素早いカバーリングでピンチを未然に防いでいて、その貢献度はBに値するものであるが、DFは防いで当たり前という損なポジションなのだ。 それまでいいプレーをしていても、1回のミスを下だけで評価が下がってしまうが、DFの宿命。 DFはいつも辛い評価しかつけらないことを理解してほしい。 残りわずか3試合だ。 全選手が100%集中して欲しいと、願っている。 平川さんは、DFとして自分がやってきただけに、数いる評論家の中でもDFには特に厳しいのだと思う! その反面FWには、甘すぎるように感じるのは私だけだろうか? 今季ここまでAをつけた試合は、ジェイと福森だったが共に攻撃面での活躍だった。それでも、強い相手の時にはDFの選手でも、上手く守って失点しないときには、Bはつけていた。 DFには厳しい評価の平川さんが、「AをつけるDF出てきてほしい」と思いつつも、できればDFが活躍する試合よりも、やはりFWが活躍して大勝する試合を沢山見たいものだ!
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2017年11月06日
西大伍が札幌に戻って来るためには
昨日は、第32節リーグ戦で唯一の鹿島対浦和戦が行われた。 この試合で鹿島が勝利すれば、リーグ戦優勝に王手をかけられる試合。 前節札幌相手に2-1で勝利は、圧倒的な力を見せ付けての勝利だったが、さすが相手は鹿島についでトップクラス(後期は低迷が続いてはいるが)の浦和、後半35分までは鹿島に思うような試合をさせていなかった。 それでも、西大伍からの正確なクロスをレアンドロが決めた後は、しっかりその1点を守ってこの日試合のなかった2位の川崎との、勝ち点差を7とした。そのため、18日に川崎がアウェイでG大阪に敗れれば鹿島の優勝が決まる。 18日に決まらなくても、26日の第33節で鹿島が柏に勝利すれば、優勝が決まる。 浦和戦を見ても、西大伍が鹿島の中心選手になっていることを嬉しく思うが、できることなら札幌の選手として活躍してほしい! その為には、今季必ず札幌はJ1に残留して、J1に早く定着しなければ行けない。 来季は札幌はJ1で一桁の順位を確保するくらいになれば、西大伍も札幌に戻れるチームなるのではないだろうか? 西が戻って来られるチームになれれば、その先のJ1リーグ3位以内も目指せるし、「北海道から世界へ!」も実現に近づく!
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2017年11月05日
助っ人選手の活躍が鍵
昨日の夜、ネットのSNSを見ていると、ジェイが練習中に突然倒れたという内容だった。 エッ?何があったのと思って、ほかの記事を探しているうちに、オフィシャルで心臓疾患ではなく既に帰宅したとのこと。今は自宅で療養中ということで、ちょっと安心はしたが1週間後に再検査をして、問題が無ければ練習に復帰する模様だ。 兎に角何でもないことを祈りたい! 鹿島戦のあと約3週間試合がなかったことが、今回のアクシデントがチームに影響せずに済みそうだ! 札幌は今回のインタバルで、次節清水戦勝利のための準備が充分できることも、良いことだと思う。 3週間あることで、ケガで離脱中のヘイスも清水戦に間に合いそうだからだ!ヘイスはジェイと並んで、都倉の8ゴールに次ぐ6ゴールを挙げているからだ。 ジェイは多分なんとも無くて清水戦意は出場しているだろうが、そこにヘイスが加わると札幌の得点力は大いになすだろう! また、鹿島戦では2失点してしまったが、鹿島から12本のシュートを打たれていたが、GKの具 聖潤が5本以上きわどいシュートを止めていた。 具が止めていなければ、あと何点取られていたかわからない。 今季4点以上の失点をしていないことの、一番の立役者は何と言っても具の力だと思う。ジェイと同じく後半から入ったチャナティップの活躍もチームの勝利に大きく献度している! あとは、点を決めることだけである。やはり助っ人が活躍すると、チーム成績も良くなると改めて感じさせられる! 残り3試合も彼らの活躍を大いに期待したい!
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2017年11月04日
第32節の見どころ!
第31節で鹿島は札幌に2-1で勝利して、優勝に大きく近づいた。 その鹿島は第32節で浦和と対戦する。 浦和は、ACLの決勝に進んだため鹿島対浦和戦は、明日行われる。 その他の対戦は18日なので、鹿島は浦和に勝利することで、優勝に大手をかけることになる。 鹿島と浦和の対戦成績は、これまで鹿島に分があった。 ACLでの優勝を狙う浦和は、何としても鹿島の優勝への王手はかけさせたくはないはずだ。 果たしてどんな試合になるだろうか? 第32節の残りの試合は11/18(土)に行われるが、多くの対戦が来季や札幌の順位に大きく影響する試合だ! まず、仙台対大宮戦は大宮が残留圏の15位甲府とは、勝ち点差4のため絶対に勝たなければならない試合。 4位柏対6位磐田戦は共に勝ち点が、3位のC大阪と勝ち点差2と3なので、どちらも勝利で3位以内が狙える。 2位川崎対10位G大阪戦は、川崎が鹿島に逆転優勝するためには絶対に負けられない試合。 5位横浜対3位C大阪戦は、勝ち点差僅か2なので勝ったほうが3位以内にいられる可能性が高い。 18位新潟対15位甲府戦は、負ければ降格が決まる新潟と、負ければ降格圏位引き下ろされる可能性が高いために、どちらも負けられない試合。 8位神戸対16位広島戦は、広島は勝ち続けなければ、降格の可能性が高い試合。 9位鳥栖対11位東京戦は、どちらも優勝も降格も関係はないが、札幌にとっては現時点で残り全勝で、東京を抜ける可能性を残している。 そして14位の清水と13位札幌戦は、札幌が勝てば今季のJ1残留が決まる重要な試合。 札幌としては、他に広島が負けると残留が決まる。 また、甲府が負けて札幌が引き分けても、残留が決まる。 札幌が残留が決まるには、色々な結果による可能性があるが、上位に順位を上げるために勝って残留を決めておきたい! 第32節でJ1リーグの今季の優勝がきまる可能性があるし、降格残留が決まる可能性もある。 また、順位も入れ替わる可能性も、沢山残している。 今季のJ1リーグは残り3試合まで、楽しみが残っているリーグとなった!
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2017年11月03日
下降気味の清水vs上り調子の札幌
鹿島戦で負けたことで、前節でのJ1残留がお預けになった札幌、次節アウェイ清水戦で勝利することで、自力で残留を決めることができる。 過去の清水との対戦を見てみた。 古くからのサポーターであれば、昨年までの対戦の中で、2001年札幌ドームで行われたJALサンクスマッチで、2-2の同点から延長で移籍後初出場の堀井岳也が途中出場でゴールを決めた試合を覚えていることだと思う。 J1では、その以外の試合は2008年に厚別で2-2で引き分けた以外は、すべて負けている。 兎に角98年のJリーグを含めJ1リーグで10回清水と戦って、1勝1分8敗とまったく歯が立たない相手であった。(ナビスコ杯でも勝っていない) しかし、昨年J2では札幌が2連勝してからは、今年はこれまでルバン杯を含めて2試合戦って2勝できている。 これまでの、苦手だった相手とは思えない結果である。 今季、清水は7勝10分14敗勝ち点31の14位である。 清水の後半の結果を見てみると、3勝4分7敗勝ち点13しか取れていない。 前半が4勝6分7敗だったことを見ると、3試合を残して既に前半と同じ7敗しているのだ。 後半の14試合で取った得点は12点で、無得点試合が6試合もある。 昨年もそうだったのだが、清水はホームIAIスタジアムでの勝利が少ない。 今季ままだ3勝しかできていない。 まあ、7勝しかしていないのだから、当たり前かもしれないが。 札幌も第29節に東京に勝つまで、アウェイでの勝利がなかったが、どちらかというと良い試合をしている中で結果が出ていなかっただけだと思う。 清水はホームで5試合勝ちがなく、すべての試合で負けている。 今シーズンも清水のホーでの結果は3勝2分10敗と、明らかにホームで勝てない。 一方札幌は、J1では勝てていなかったが、昨年J2で2試合とも勝てたことで、今季もルバン杯を含め2勝できている。 今の札幌と清水のチーム状況を見ると、前節負けはしたが勢いは札幌のほうが良い。 鹿島相手に先制されていながら、一時同点に追いついたのだから、札幌のほうが勢いはある。 清水はホームで、6試合勝ちなしである。 鹿島戦柄約3週間中断期間があり、ケガをしているヘイスも戻ってきそうで、札幌のほうが有利であることは確かな気がする。 まだ、J1残留が決まったわけではないので、次の清水戦はアウェイということもあるので、しっかり気を引き締めて戦えば、かって残留を決める可能性は十分ある!清水戦で決勝ゴールを上げたヘイス
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2017年11月02日
四方さん、ウッチーを長い時間使って!
第31節を終えて、9勝7分15敗勝ち点34で13位の札幌。 ここまでの札幌の得点は、都倉が8点、ジェイとヘイスが共に6点、福森が3点、宮澤と兵藤そしてジュリーニョが共に2点、菅・早坂・横山が1点とオウンゴールが1点あります。 昨年は、札幌の昇格は第40節までには決まらず、結果的には最終戦まで縺れた。 ただ、最終戦の一つ前のアウェイ千葉戦だった。 それは、この試合同点で終わるかと思ったところで、河合からのロングボールに途中出場の内村が決勝ゴールを放ったところで、最終戦につながった。昨年はチーム唯一の全試合出場だった内村だが、今季J1では都倉・ヘイス・金園・ジェイなど身長の高い選手が重宝されて、出場機会を大幅に失っている。 今季は31節を終えて14試合の出場に終わっていて、先発出場は僅か1試合、後半頭からの出場も1試合だけで、出場時間も240分で6試合は試合終了間際の出場だ。 出場時間が少ないことは、必然的にシュート数も少なく僅か3本である。また、内村が出場した試合の結果を見てみると、6分8敗と勝ち試合に出場していない。 勝っている試合では、リードを守ろうとする気持ちが強くなり、河合など守備の選手の出場は増えるが、内村の出場は自ずと減ってしまう。内村の力が足りないとは思えないが、四方田監督としては背の高い選手の方への信頼感が高いのだろう! 先日の鹿島戦では、その背の高い選手を鹿島のDFに封じられた。 そこでも四方田監督は都倉に代えて金園を使ったが、結果はほとんど仕事ができずに終わっている。 鹿島戦とその前の東京戦では、ベンチからも外れた内村だったが、鹿島戦のような試合の時こそ内村を使うべきだったのではないだろうか?昨年までの内村の実績を考えると、ここぞと言う試合では内村が結果を出してくれると思う! 今のままでは、今季チームの「J1残留という目標」達成できても、内村は蚊帳の外になってしまう! 次節清水戦では、内村をベンチでもいいので帯同させてほしいと思う!
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2017年11月01日
後半戦は進化が結果に現れている
鹿島戦に1-2で敗れるも、16位の広島も敗れたため勝ち点差7のまま、13位にとどまった札幌。 15位の甲府も敗れたため、勝ち点差6のままです。 14位の清水は、11位のFC東京と引き分けて、札幌との勝ち点差は3に縮めたが、FC東京との差も5で残り3試合で、札幌が全勝すれば抜ける位置にいる。 10位のG大阪と12位の仙台も引き分けたので、ガンバとは勝ち点差8、仙台とは勝ち点差3となった。 残り3試合を全勝すれば、この時点では数字上は10位までいける可能性を残している。 今季J1残留は、次節の清水に勝利して確定できるが、順位は最終戦まで決まらないと思う! そして、降格チームも場合によっては最終戦まで確定しないような気がする。 札幌の今季のこれまでの闘い方は、ホームで強くアウェイでは勝てない試合が続いた。 しかし、第30節にして初めてアウェイで勝利できて、今季2度目の連勝となった。 鹿島戦で初の3連勝を見込んだが、結果的には貸間の牙城を崩すことはできなかった。 残り3試合で、最後のチャンスをものにして欲しい! 清水とは、昨年から相性が良く今季もホームで1-0で勝利している。 札幌は今季戦った試合を振り返ると、前半と後半を比べると14試合では、C大阪とはホームで引き分けたがアウェイでは負けてしまった。 川崎戦もホームで引き分けたが、アウェイでは負けた。 神戸戦では、ホームで1-2だったがアウェイでは0-2となった。 大宮戦では、ホームでは勝っていたがアウェイでは引き分けとなった。 C大阪戦・川崎戦・神戸戦・大宮戦の4試合は、すべてホームの初戦よりアウェイの2戦目で結果は悪かったが、この他の試合ではホームよりアウェイでも結果が良いほうになっていた。 初戦をアウェイで戦った試合はすべての試合で、ホームのほうが成績が良くなっている。 それだけ今季の札幌は前半戦よりも後半戦のほうが、進化しているということだろう! そう考えると、次の清水戦ではホームのときと同じように、1-0で完封勝利してくれることが期待される。 また、その次のG大阪戦でもアウェイなので、鹿島戦の時のように厳しい試合が予想されるが、きっと選手たちはこれまでの後半戦の試合と同じように、良い結果を残してくれるはずだ。 最終戦は、もちろんアウェイの敵をとって、完封勝利してくれるはずだ! 進化した札幌の残り試合が楽しみである!
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