2015年02月13日
岐阜経済大との練習試合
昨日は、岐阜経済大学の学生と練習試合を行った。 結果は9-2と快勝だったが、学生相手では当然だと思う。 ナザリトとニウドの2人の助っ人のゴールが生まれている。 また、内村が2本、古田が3本、そして前田と中原がそれぞれ得点を決めている。 だた、2失点していてその内1点はオウンゴールだったようだ。 結果だけ見ると快勝と言って良いのだが、内容は現在のレギューラーが出場した1本目は、選手間の連動が悪かったようだが、この部分は改善が必要ということだろう。 ただ、悪い中でも助っ人にゴールが生まれたことは大きい。 嬉しいのは、古田が3ゴール、内村にも2本のゴールが生まれたこと、そして昨シーズンリーグ戦でゴールが出なかった中原のゴールが生まれたことである。 チャオコンで、練習試合の内容がレボートされているが、内村のジャンピングボレーの写真が載っているが、その高さが驚くほど高い。 今季の好調さが窺え、リーグ戦での活躍が楽しみになる。 気になるのは、都倉の名前が全くあがっていないことである。 ナザリトとの連携はどうだったのだろうか? 念のため稲本と河合を出場させていないので、DFの連携にも課題が残ったといって良いのだろう。 明日の名古屋との練習試合で、岐阜経済大での課題を改善して、臨んで結果を出して欲しい!
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2015年02月12日
チーム名変更と新選手と新コーチ
昨日行われたサポーター集会で、野々村社長がチーム名を「北海道コンサドーレ札幌」に変更すると話した。 これまで、地方に行くと「札幌のチームだろう」と言われることが多く、「北海道を代表して戦っている。多くの道民に応援してほしいというメッセージを込める」ての変更だという。 チーム発足時、初のプロチームとして産声を上げたのだが、日ハムが「北海道日本ハムファイターズ」を名乗ると、道民の興味は日ハムに移って行った。 特にコンサドーレは、J2とJ1を行ったりきたりするだけで、一向にJ1に定着できないことも理由だと思うが、北海道のチームという印象が薄いのも大きい。 もちろん名前を変えただけで、観客が簡単に増えるわけではなく、面白い試合そして勝つ試合を見せ、その上でJ1に昇格することは重要である。 コンサドーレが掲げるスローガン「北海道と共に、世界へ!」を、認識してもらえるでしょう! 沖縄キャンプは、今日練習試合を予定しております。 大学生相手ということなので、しっかり力の差を見せ付けられる試合をして欲しい! 特にナザリトと都倉の連携が上手く行くか、またDFは完封することができるかなど、今日は圧倒的な勝利を期待したい! 韓国のU-22代表合宿で合流が遅れていた具 聖潤が、昨日からチームに合流した。 195センチの体格を生かしたハイボールの処理やシュートストップに自信を持つ。 代表合宿で練習試合に出場するなどしており、コンディションは万全、ゴール前に上げたボールの処理などでいい動きを見せた。 赤池GKコーチは「体が大きいわりに動きがスムーズで、大きな可能性を持っている」と評価した。 イホスンが抜けたが、金山と良いライバルになりそうである。 道新の「ひと」で新フィジカルコーチの大塚俊介さんを取り上げている。 故郷・北海道からのオファーがうれしかった。 コンサドーレ札幌で1月から、選手の筋力や心肺機能の強化に取り組む。 「自分の力をJ1昇格のために出し切る」と思いは熱い。 「必ず最後まで走り切れ」、合宿で選手たちに声を張り上げる。 準備運動から持久走、体幹トレーニング、最後のストレッチまで、自ら考えた練習メニューを進める。 小野らベテランに疲れが見えると、自らの判断で練習から外す。 「すべてのメニューをこなしてもらうことも大事だが、一歩引いて選手の状態を把握することが大切」という。 沖縄キャンプも2週間以上過ぎているが、大きなけがをした選手は今のところ出てきていない。 このまま、大きなけがをする選手が出ず、シーズンを迎えて欲しい! 新フィジカルコーチの手腕に期待したい!
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2015年02月11日
CBの真ん中
道新の「燃えろ!コンサドーレ」平川弘の通信簿の日です。 見出しは「DFライン 中央は誰」です。 沖縄合宿も2週間あまりたち、フィジカルトレーニングと平行して戦術練習も行われ、少しずつだがチームの骨格が見えつつある。 サッカーは基礎となる守備が非常に重要。 現役時代DFだったバルバリッチ監督も、守備のトレーニングから入ってチームをつくってくる。 守備といっても最終ライン、中盤、前線、そして全体の連携と、整えねばならない戦術、約束事は多岐にわたる。 加えて、戦術練習も個人戦術から始まり、グループ戦術へ、さらにチーム戦術と、身長に段階を上げていかなければならない。 沖縄キャンプで、監督の胸中、奈良の抜けたDFラインの組み合わせの見極め、構築を急ぐことだろう。 シーズンでは、3バック、4バックを使い分けると思うが、基本的には3バックで戦うと思う。 そのセンターポジションを担うのは誰か。 9日の川崎Fとの練習試合では、3バックのセンターに稲本が起用され、川崎の攻撃を封じ、最終ラインでのプレーが問題ないことをアピールした。 今のところ3バックのセンターは河合と稲本で競争させるようだ。 本当は両方使いたいはずで、悩みどころだろう。 今季最初の実践、勝敗にこだわることも重要だが、川崎F戦では選手の適正や組み合わせ、グループ戦術での約束ごとを確認する作業が優先であったと思う。 心配だったのは、都倉とナザリトの連携がまだまだなこと。 平川さんが言うように、河合と稲本の両方を使うとすると、スピード感が落ちるように思う。 また、稲本をCBで使うよりは、ボランチでの起用し、小野との連携がしやすいと思われる。 川崎F戦は調整段階なので、今後キャンプが進んでいくと、違った布陣を試していくことで、今季の戦い方が明らかになってくる。 それにしても今季は、開幕が楽しみである。
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2015年02月10日
練習試合は1-1
沖縄キャンプで最初の練習試合、45分×3本を昨日川崎F相手に行った。 結果は、1-1の引き分けに終わった。 まずは引き分けで終わったものの、小野のゴールが生まれたこととはとても良かったと思う。 きれいにゴールに吸い込まれるようなシュートだった。 練習試合とはいえ、今シーズン最初のゴールが小野に生まれたことは、今季の活躍が大いに期待できる。 稲本と小野が初めて同じチームの同じピッチでプレーした。 直接連携によるゴールは生まれなかったが、J1川崎相手に引き分けで終われたことは、成果と言って良いだろう。 小野のゴールは、小野から荒野にパスが出て、ゴール前に荒野がパスを出し、都倉がスルーして小野が右足を合わせて、ゴール左上に決まった。 ただ、ナザリトのゴールが生まれていないのが、課題と言って良いのだろう。 点が入ったのは1本目だけだったので、その後のゲームで点が取れなかったのも、課題となる。 しかし、追加点を取られなかったのは、収穫だったのではないだろうか? 今日はオフということで、ゆっくり休んで明日からの練習に役立てて欲しいし、明後日の練習試合で課題の修正ができているか見てみたい! 最初の練習試合で、ケガなどなくJ1のチームに引き分けで終わったことは、上々の滑り出しと言って良い! ますます、今季の開幕戦が楽しみになってきた!
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2015年02月09日
練習試合&エスポ名古屋戦
今日はJ1川崎Fとの練習試合です。 川崎相手のこの時期どれだけのことができるか、結果がどうなるかです。 また、新戦力のナザリトと都倉、小野がどんなプレーをするか? 昨年あまり良いところがなかった内村の調子はどうか、稲本がどのポジションで(たぶんCBの真ん中)どんなプレーをするかなど、楽しみなことがいっぱいです。 昨日は、北海きたえーるでエスポラーダ北海道対名古屋オーシャンズの試合を応援してきました。 結果は、3-3の引き分けでした。 試合は、名古屋の攻めに対してエスポラーダはしっかり守って、シュートをあまり打たせなかった。 先週の名古屋セントラルでは、45本ものシュートを打たれたが、昨日の試合ではその時の半分以下の21本だった。 そんな中僅かなチャンスをものにし、前半1点リードして後半に入った。 後半も守備をしっかり保っていたが、後半7分に同点にされた。 しかし、その僅か14秒後にエスポラーダが点を入れて、再びリードした。 試合時間残り4分から名古屋がパワープレーを仕掛けてきたが、しっかり守って逆に1点を追加し3-1とした。 しかし、残り1分の間に2点入れられて、惜しくも引き分けに終わった。 昨年までは、名古屋を相手にすると全く歯が立たない状況だったが、今年は守備をしっかりやって、その中から点を取る形ができていて、差が縮まっているように思う。 昨日の結果は残念だったが、観戦していた人たちにはフットサルの、色んな要素が含まれていて、楽しい試合だったのではないだろうか? 順位は4位のままで、5位の大阪との勝ち点差は3だが、得失点差でエスポラーダが15多いので、最終戦でよほどのことがない限り、4位がほぼ確定したようだ。 後は、2位の大分と3位の浦安の勝ち点差は2なので、最終戦の結果次第ではプレーオフの対戦相手は変わってくる。 ただどちらと対戦することとなっても、エスポラーダは最終戦の浜松に快勝して、プレーオフに臨んでほしい!
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2015年02月08日
進藤&ホーム名古屋戦
気がつけば1カ月後には、J2リーグの開幕となっていました。 沖縄キャンプも2週間が過ぎ、残り1週間となっています。 明日はJ1川崎Fと練習試合を行う予定です。 この2週間の練習の成果と、現在の実力を確認するには、良いタイミングということでしょう! 勝てるに越したことはないでしょうが、目指しているプレーをしっかりやることが、重要な試合となるでしょう! 結果が楽しみです。 道新の連載 「北で輝く」コンサドーレ新戦力2015は、背番号35DF進藤亮佑(18)です。 U―18から、トップチームに昇格したCB。 「守ること全てがアピールポイント。札幌ドームで早くプレーしたい」とプロデビューへチーム内の競争に臨む。 体の強さを生かしたプレーが武器、1対1の守りや空中戦の強さに定評、各年代の日本代表にも名前を連ねてきた。 目標にする選手は、J1F東京に期限付き移籍したCB奈良、「年も近いし刺激を受ける」と話す。 年始のチーム練習では、トップ選手の体の強さや動きの速さを実感。 キャンプでは別メニュー調整でのスタートとなったが「少しでも早く全体練習に合流し、体をつくって泥くさく戦っていきたい」と気持ちを込めた。 さて、今日は13時から北海きたえーるでFリーグの、エスポラーダ北海道対名古屋オーシャンズの試合があります。 先週6日のセントラル開催では、名古屋に激しく攻め込まれながらも3-1で勝利し、次の7日に行われた大阪戦にも勝利し2連勝した。 結果プレーオフ圏内の5位以内が確定した。 今季は粘り強い守備から、勝利につなげてきています。 今日も名古屋に攻め込まれるシーンが多くなるともいますが、きっと守りきってホームサポーターの前で勝利を勝ち取ってくれると思います。 是非会場に足を運んで応援し、エスポラーダの選手に力になってください! きっと選手たちは、その声援に応えてくれると思います。
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2015年02月07日
上里とイルファン
荒野と奈良がU-21代表に選ばれました。 リオ五輪代表に選ばれるよう頑張ってほしいものです。 昨夜は大通り1丁目のJ:COM広場で行われた、奥村慎也さんのライブに行って来ました。 今年で8回目、冬の寒い中で半袖ユニでコンサドーレ札幌を宣伝してくれています。 昨夜の気温は-0.3°程度でしたが、長時間じっとしていると手はかじかんできます。 そんな中で、熱い歌声を聞かせてくれました。 さて、沖縄キャンプも順調に進んでいるようですが、何人かの選手は軽い故障で別メニュー調整の選手も出てきているようですが、大きなけがをした選手がいないのは良いことだと思います。 道新の見出しは「開幕見据えフルメニュー」です。 MF上里がここまでフルメニューを消化している。 昨年はケガのためキャンプの全体練習に加われず、昨年の初出場は5月と出遅れた。 その後スタメンに定着したが、10月に右膝の痛みが再発し、万全でないまま戦い抜いた。 オフに膝回りの筋力をつけるなど対策をとったものの「痛みはずっとある。その中でどれだけやれるか」と現実に向き合う。 稲本やニウドが加わったボランチは激戦区だが、体の状態を言い訳せず、キャンプの手応えを胸に開幕スタメンを見据えて歩みを進めている。 上里のキックは、これからもチームの勝利に役立つことが多いだろうから、ケガに負けないで頑張ってほしい! 「北で輝く」コンサドーレ新戦力2015は、MFイルファン(26)です。 日本で2季目を迎えたインドネシア人初のJリーガー。 スピードに乗った切れ味鋭いドリブルに加え、甘いマスクも相まって母国では絶大な人気を誇る。 昨季はJ1甲府で、リーグ戦の出場はかなわなかった。 インドネシア企業からの広告収入や放映権料など営業面での効果が話題に上る。 「札幌では力を発揮してチームをJ1昇格に導きたい」と話す。 まずはチーム内の競争に勝ち、Jリーグデビューを目指す。 一昨年のレコンビンのような活躍を期待したいものです!
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2015年02月06日
都倉と福森
道新には、都倉を取り上げた記事が載っている。 ミニゲームで、ゴールを背にパスを受けたFW都倉が、振り向きざまに左足で強烈なシュートを放った。 昨季チーム最多の14得点を挙げたエースが充実した表情を見せた。 昨季終了後、J1チームからオファーが届いたが、札幌に拾ってもらえたからこそ成長できた「感謝の気持ちでいっぱい」と、札幌で昇格を目指す覚悟を決めた。 小野と稲本と共に、J2でありながら札幌というチームの魅力を感じて、プレーしてくれる選手がいるのがサポーターとしては嬉しい! 「北で輝く」コンサドーレ新戦力2015は背番号24DF福森晃斗(22)です。 見出しは「攻撃に絡める万能型」です。 奈良が抜けたCB候補として期待がかかる。 SBやボランチもこなす万能型で、3バックや4バックなど複数のフォーメーションを使い分けるバルバリッチ監督にとって貴重な戦力になりそうだ。 11年に川崎に入団、リーグ戦出場は4季で16試合にとどまった。 「試合出場を求めて札幌に来た。勝利に貢献できるように力を発揮したい」と語る。 3バックならサイド、4バックなら中央、「攻撃に絡むパス出しも好きなのでボランチでも出られるように準備したい」とユーティリティー選手として生き残りをかける。 左足のキックの精度が高く、最終ラインからのビルドアップやFKもアピールポイントになる。 福森は左利きということで、奈良の抜けたCBの左のポジションの最有力ということでしょうが、櫛引も負けていられない。 櫛引は昨季21試合に先発で出場したが、奈良が抜けて出場のチャンスは増えたが、まずは福森とのポジション争って、互いに力をつけてチーム力アップにつなげてほしい!
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2015年02月05日
宮澤・ニウド、月一コラム
沖縄キャンプに入って2週目に入りましたが、コンサドーレの記事が増えています。 道新しかとっていないので、見られる情報は少ないのですが、それでもシーズン中よりも多いのではないでしょうか? 毎日、何らかの記事が載っています。 さて、昨日からJリーグの新人研修を終えた進藤がチームに合流したが、両膝に痛みがあるため別メニュー調整ということです。 また、3日の練習で右足首を痛めたイルファンはアキレスケン周囲炎で、別メニュー調整になった。 大見出しは「MF宮澤 ゴールにどん欲」 中見出しは「ニウド、稲本と位置争い激化」 小見出しは「攻撃パターン複数みっちり」 です。 昨季チーム最多の41試合に出場したが、更なる高みを目指している。 「試合に出続ける蹴ることはもちろん、勝利に直結する仕事をしたい」 ボランチの定位置争いは厳しさを増すが「開幕戦で自分がピッチに立っているように頑張るだけ」と強い決意を見せた。 「北で輝く」コンサドーレ新戦力2015は背番号42MFニウド(21)です。 見出しは「ボール奪い正確なパス」です。 普段表情にあどけなさが残るが、ピッチに経つと闘争心をむき出しにする。 三上GMは「誰より激しくサッカーに向き合い、仲間に大きな勇気を与える選手」と期待を寄せる。 昨季J2東京Vで守備的MFで24試合で2得点を挙げた。 厳しいマークと豊富な運動量でボールを奪い、正確なパスで攻撃の起点になるなど攻守に奮闘した。 昨季12枚のイエローカードを受けたが、「経験を活かし今年は無駄なイエローカードを減らす」という誓いが実行できれば、チームの大きな力になる。 月1回月末の掲載していた「コンサ!コンサ!コンサ!」ですが、1月には掲載がなかったように思います。 1週間遅れたのではないでしょうか? まずは、「赤と黒の闘士たち」スポーツライター・斉藤宏則が迫るです。 取り上げたのが監督イビッツァ・バルバリッチ52歳です。 大見出しは「柔軟性 スペインに礎」です。 昨年シーズン途中に監督に就任、惜しくもJ1昇格はならなかったが、契約を延長して今季もチームを率いる。 昨季の主軸がほぼ残った札幌にとって、明確なコンセプトを持つ監督が引き続きチームを作るのは、間違いなく大きなアドバンテージとなる。 「臨機応変に」 バルバリッチ監督は「試合展開に合わせて、パスをつなぐ場面、シンプルに速攻を仕掛ける場面、その両方をチームとして的確に使い分けることが重要だ」と力説する。 ひとつのスタイルに偏るのではなく、臨機応変なスタイルこそが勝利に一番近いと考える。 「先入観なし」 どんなスタイルにも魅力を見いだす、柔軟性のあるバルバリッチ監督のサッカー観だが、その礎はスペインで築かれたという。 27歳になってスペインへ国際移籍を果たすと、引退までスペインの複数チームでプレーした。 負傷のため30台半ばにして選手生活を終えた後は、解説者などの仕事でスペインにとどまり、その後、アメリアのコーチとして指導者としての歩みを始める。 その時のチーム監督は現在の韓国代表監督、ドイツ人のウリ・シュティーリケ氏だった。 「シュティーリケは指導者として駆け出しだった私に本当に多くのことを伝えてくれた。一緒に仕事をした時間は決して長くなかったが、大きな財産になった」 中でもラウル・クーベル氏からもっとも大きな影響を受けた。 「クーベルのサッカーはとにかく刺激的だった。堅実な戦い方をしながらも、攻めるときは勇敢にリスクを冒す。目指していくスタイルの土台となった」という。 「流れを読む」 バルバリッチ監督が思考するのは「柔軟性」に富んだサッカーである。 「サッカーというものは、試合の中で常に局面が変化する。守るべき時間帯と攻めるべき時間帯。チーム全体で感じ取り、今すべきことを察知し、チームとして行動していく。それを全員でできるチームが勝者になるし、札幌をそういうチームにしたい」 今季も様々な出来事が起こるだろうが、それを柔軟に受け止め、乗り越えたとき、札幌は再び、J1の舞台へと歩みを進めているはずだ。 吉原宏太のマンスリーコンサです。 見出しは「練習から全力出し切れ」です。 1月17日に神戸市で行われた「阪神・淡路大震災20年チャリティーマッチ」に出場した。そのマッチで中村俊介選手と雑談した中で、FWナザリトの名を挙げ「今年の札幌は(J1)にいけるんじゃないか」と話していた。 そして「ビックシーズンにしたかったら、FWの層を厚くするべきなんだ」と語っていました。 都倉賢と内村圭宏がいて、FW層の暑さはJ2でも随一。 「ダイヤモンドの原石」でもあるナザリトの加入は大きい。 ナザリトは完成された選手ではないがその荒削りな部分も魅力的。 聞くところによるとやんちゃな一目のもあり、バルバリッチ監督が上手く操縦してくれることを期待している。 さらに稲本潤一選手が入り、若手の見本になるベテランが揃った。 心配なのは、選手が揃ったことで満足して硬いサッカーになること。 ベテランは「札幌で今まで以上に輝く」というイメージでやり、若手はルーズボールを拾いまくるとか、運動量で勝るとかして少しで出場時間を得て、そこからレギュラーを勝ち取ってほしい。 昨季課題はスタミナだと僕は感じた。 90分間最後まで走れた試合がどれだけあったか、それは選手が一番わかっている。 沖縄キャンプ中の選手は練習メニューで100%出し切っているか、もう一度振り返ってほしい。 出し切るのって本当に難しいから、チャンスの年に全ての選手が自分の限界にチャレンジして結果を残してほしい。 こうしてコンサドーレの記事が多いのは、今シーズンが楽しみである。
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2015年02月04日
内村・ナザリト&稲本そして沖縄キャンプ
沖縄キャンプは昨日から第2週目が始まりました。 道新には、ニウドと菊岡が別メニュー調整から全体練習に合流、イルファンが午後から右足首を痛め、途中で練習を引き上げたようです。 そして記事で取り上げている選手は、見出し「内村、先発奪取へ万全」ということで、内村圭宏選手です。 「今年はどこも痛みがなく、サッカーが楽しい。」と先発奪取を狙う。 ボール回しやシュート練習ではきれのある動きを見せ、練習終了後も1人で体感トレーニングをこなす。 昨年のキャンプは左足首を痛め、別メニュー調整が続いた。 「足首をかばい、しっかり走りこむことができなかった」 キャンプの準備不足が響いてか、4月の右太もも肉離れで約1カ月離脱、J1昇格を逃した責任を感じている。 今季はオフ期間はゆっくり体を休ませたことで、万全の体調でキャンプインすることができた。 相手の背後に抜け出すタイミングの良さとスピードは健在。 「試合に出てチームに貢献できると思う。そうすればJ1昇格も見えてくるだろう」と、昨季果たせなかった目標達成を誓った。 昨日から始まった道新の特集「北で輝く コンサドーレ新戦力2015」では、昨日は稲本して今日はナザリトです。 稲本潤一 見出しは「球際強く推進力健在」でした。 今季からチームメートになる同学年のMF小野とともに日本代表の「黄金の中盤」を担った男は、実績と経験でチームをけん引するとともに、若手の成長を促す壁になることも期待される。 その役割も自認しつつ、「まずは若手との競争に勝つ」と引き立て役に甘んじるつもりはない。 ナザリト 見出しは「ゴール量産の切り札」です。 相手守備の裏へ抜けるスピードに、両足から繰り出す強烈なシュート、高い打点からのヘディング、フィニッシュの精度の高さと、ストライカーに必要な資質を備える。 コロンビアのU―20代表で、昨季はJ2岐阜で34試合に出場し、リーグ4位タイの17得点を挙げた。 日本で最初のシーズンを「満足のいく結果だった」と振り返るが、「昨年以上の数字を残して昇格を果たしたい」とさらに高みを目指す。 真面目で責任感の強い性格も日本向きと言えそうだ。 「ゴールを量産したい」と話す助っ人がチームを勝利へ導く。 ナザリトと内村そして、昨季チーム得点王の都倉がゴールを量産できたら、J2屈指のチームとなるだろう。 今からリーグ開幕が楽しみだが、まず9日に行われるJ1川崎とのトレーニングマッチの結果が楽しみだ! 今日は水曜日なので、「燃えろ!コンサドーレ」平川弘の通信簿が掲載される日です。 見出しは「沖縄合宿 フィジカル磨け」です。 チームは沖縄合宿で1年戦い抜くベースを作るべく奮闘している。 この時期避けて通れないのは過酷なフィジカルトレーニング。 若いころはどうしてもやらされている感が強くなる。 受身だと人間はきつく感じる。 前向きに思えば自分から積極的にトライでき、そう意識することでトレーニングの効果は倍増する。 トレーニング内容は過酷なランニングや筋力トレーニングが多い。 重要なのはキャンプはあくまでも1年を戦うためのベースで、ケガをしないためのものであると自覚すること。 そしてシーズン中もおのおのの課題であるメニューを継続して消化していくことだ。 キャンプではふつう午前練習でフィジカルトレーニングを行い、午後にボールを使った戦術トレーニングをすることが多い。 疲労が溜まっていない午前中にフィジカルを追い込むほうが、トレーニングの効果がある。 沖縄キャンプでしっかりフィジカルを鍛えて、1年戦える体力をつけてほしいものである。
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2015年02月03日
手本・ライバル・壁
沖縄で2015年のキャンプをスタートして、1週間が過ぎた昨日は今キャンプ初のオフでした。 選手たちは、有意義にオフを過ごしたことと思いますが、リフレッシュできたでしょうか? 今日からのまた厳しい練習が始まります。 キャンプ1週間目から厳しい練習のようですが、大きな怪我をする選手もいないようで、キャンプは順調に進んでいるようです。 コンサドーレでは、今キャンプが初めての稲本潤一と小野伸二も怪我なく、キャンプのメニューをこなしているようです。 小野と稲本、二人の世界を知る選手と共に練習している若い選手とって、高度な技術を目の前で見ることができ、良い手本になっている。 また、ポジション争いでは大きな壁となって立ちはだかる。 若い選手にとっては、良い手本であり良いライバルで、乗り越えなければいけない壁である。 今は、報道機関は稲本に注目しているが、若い選手が注目されることを期待したい。 誰が最初に今季注目を浴びるのだろうか?
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2015年02月02日
稲本とナザリト&エスポPO進出決定
26日から行われているコンサドーレ札幌の沖縄キャンプも、昨日で1週間が過ぎました。 ここまで大きなけが人も出ていないようで、順調に進んでいるようだ。 新加入選手の、稲本とナザリトの加入は今季のコンサドーレにとって大きいのではないだろうか。 特に稲本は、DFとボランチの選手には学ぶことが多いだろうし、またポジションを争う良きライバルとなるだろう! 稲本がどこのポジションでプレーするかだが、DFとなると櫛引と新加入の福森、そして薗田と小山内などが、ポジション争いに加わることとなる。 まあ、河合もCBの中心に入ってくるし、パウロンはCBとして常時使いたい。 ボランチでプレーするとなると、こちらも上里と宮澤そしてニウドが加わり、こちらにも河合が加わる。 怪我があければ深井もこの中に加わることとなり、ポジション争いは激化する。 それから、小野もシステム次第ではボランチでの起用も考えられるので、益々ポジション争いは厳しい。 また、ナザリトのヘディングは滞空時間が長く上空での体のこなしが柔らかいうことで、ゴール前にクロスが上がったら確実に決めてくれそうである。 今年勝負して獲得したナザリトが、J1昇格の大きな力になりそうだ。 ただナザリトだけが良くてもダメで、昨年チームと得点王の都倉と昨日結婚を発表した内村の活躍がなければ、生きてこない。 エスポラーダ北海道は昨日試合はなかったが、6位の府中が浦安に負けたため今季の5位以内が確定し、ホームでの2試合を残してプレーオフ進出が決まった。 現在エスポラーダは勝ち点54で4位、3位の浦安は勝ち点63なのでエスポラーダが残り2試合で浦安を抜くことはできなくなった。 5位の大阪は勝ち点52なので、エスポラーダとの勝ち点差は僅か2である。 エスポラーダは残り2試合で1勝1分で勝ち点が58となり、大阪が残り2連勝したとしても得失点差が17あるので、よほどの事がない限り4位が確定する。 4位になれば、プレーオフの最初の対戦相手は3位のチームとなり、5位だとすれば2位のチームと対戦しなければいけない。 今季31節を終えて2位は大分で、エスポラーダの対戦成績は1分2敗、3位の浦安との対戦成績は1勝2敗なので、対戦成績からすると浦安のほうが僅かばかりだが分が良いように思う。 少しでもプレーオフで分の良い相手と戦えるように、ホームでの残り2試合は勝利しておきたい。 そのためには、2/8と2/15に共に13時から北海きたえーるで行われるエスポラーダの試合に足を運んで選手の後押しをして欲しい!
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2015年02月01日
エスポ快勝&ウッチー結婚
エスポラーダ北海道は昨日シュラーカー大阪と対戦し、4-0で大勝した。 前日の名古屋に続いて大阪も倒したことになり、名古屋セントラルは上位チームに連勝し、順位も4位に上がった。 今季第1クールから第3クールにかけて、最初の試合で負けていたが、連敗は第2クールから第3クールに入ったときの1回だけで、それ以外はない。 今年最初のホームでの試合は、大分に敗れるも試合内容は悪くなかった。 大分戦で敗れた悔しさを、次のホームゲームを神戸戦で晴らしてくれた。 次のアウェイ大分戦では引き分けに終わったが、金曜日から始まった名古屋セントラルでは、首位の名古屋と4位の大阪に勝利して順位を4位に上げた。 この2試合エスポラーダが勝利したことで、今日行われる府中と浦安の結果府中が引き分け以下で、エスポラーダのプレーオフ圏内の5位以内が確定する。 仮に府中が今日の試合に勝ったとしても、府中が残り2試合の内どちらかの試合で引き分け以下ならエスポラーダのプレーオフ進出が決まる。 エスポラーダが残りの名古屋戦と浜松戦のどちらかに勝利しても、プレーオフ進出が決まる。 残りの2試合は共に2/8と2/15に北海きたえーるで行われるので、是非エスポラーダが勝利してプレーオフ進出を決める瞬間を観てほしい。 昨シーズンの終わりから今年にかけて、奈良と櫛引の結婚の話題が入ってきていた。 まだ、直接確認したわけではないが、内村選手の結婚の情報を他の方のブログで見た。 若い選手が次々と結婚する中で、ベテランの内村は結婚しないのかと思っていたが、昨年12月25日に福岡市在住の一般女性と結婚したことのことのようだ。 結婚したことで、今季の内村のこれまで以上の活躍が期待できる。
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