2014年07月16日
古田 讃岐で自分磨け
平川弘の通信簿「燃えろ!コンサドーレ」が道新に掲載されています。 表題は今日の見出しです。 W杯は準決勝でブラジルを完膚なきまでに粉砕したドイツが、決勝でもアルゼンチンを下して制した。 ボールをつなぎながらも素早く攻める力強さ、組織力はすごかった。 どこからでも攻撃できるドイツのいいイメージをもって札幌もリーグ後半戦を戦えるといいのだが。 札幌は前半戦を9位と出遅れたが、小野の加入などもありどこまで巻き返せるか注目である。 最初の5試合が大事、対戦相手は大分、愛媛、横浜FC、北九州、京都となっている。 強敵とまでいかないが楽観し出来ない。 びっくりしたのは古田の讃岐への電撃移籍、期限付きではあるが札幌の中でも1・2番の選手で海外を夢見ていた逸材が格下のチームへ出て行くのだから結構な衝撃だ。 怪我の影響もあり今季出番に恵まれず、環境を変えて自分を見つめ直すことを選択した。 C大阪の柿谷が徳島へ行って日本代表まで登りつめた。 サッカー選手にとってゲームに出ることでしか得られない感覚や充実感、成長は間違いなくある。 リーグのレベルやカテゴリーにあまり関係ないと思う。 小野がJ2の札幌を選択したように、本人のやる気次第でどうにでもなる。 環境を変えたからすぐ道が開けるほどこの世界は甘くないが、力のある古田がコツコツと謙虚に頑張れば、出られなかった苦しいこともサッカーの一部だと思える日がきっと来るはず。 平川さんの言うとおり、潜在能力は世界レベルに近いものを持っていると思うが、怪我で出遅れたこともあり、現状札幌での出場機会は得辛いと思う。 讃岐で他の選手よりも上手いプレーをすることで、見えてくることも多いともう。 また、別の壁にぶつかるかも知れないが、そんな壁をぶち破ることで一回りも二回りも大きくなれると思う。 来季J1で一緒に戦うために、頑張って欲しい!
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2014年07月15日
潜在的能力を引き出す力
小野選手が札幌に加入して1ヶ月が経ち、試合出場5日前になりました。 20日の大分戦出場に向けて、最終の実践の練習試合でチーム間の連携が深められている。 小野が加入する前の札幌のリーグ戦は、なかなか勝てなく勝っても連勝が出来ていなかった。 その上、アウェイでの戦いは開幕磐田に勝っただけで、その後1分7敗で今季J2に昇格し、それまで最下位だった讃岐にも負けてしまう始末だった。 小野が加入した後の試合では、最初のアウェイ横浜FC戦は引き分けだったが、その後厚別2連勝そしてアウェイ長崎には、4ヶ月ぶりにアウェイで勝利して、3連勝の8勝6分7敗勝ち点30で、前半を9位で終わることが出来た。 一時は17位まで順位を下げたが、小野の加入が順位を上げたのだと思う。 特に小野の加入が刺激になって、結果を出せたのが荒野ではないだろうか? 横浜FC戦から3試合連続ゴールを上げているし、長崎戦でもゴールは無かったが、ゴールに繋がるインターセプトから、決勝点が生まれた。 そんな荒野の台頭の影に、小野との試合出場を楽しみにしていたはずの古田が、讃岐にレンタル移籍することとなった。 古田は今季は怪我で出遅れていたが、やっと良くなった。 しかし、荒野の台頭、砂川が技術に磨きがかかってきたことで、出場機会が減っていた。 しかも、小野が入ったことが古田の出番を無くしてしまったと言って良いだろう。 こうして見ると、札幌は何としてもJ1に昇格して、来季はJ1で古田の帰りを待ちたいものです。 小野の加入で、20日の大分戦のチケットはかなり売れているということですが、観客が入ることは良いことですが、その試合で勝たなければ、この観客数は続かない。 だが、そんな心配は大丈夫だと思う。 小野は、札幌の選手が持っていたが、試合で出せていなかった潜在的能力を、存分に引き出してくれる選手だからである。 サッカーは、一人だけ上手い選手がいても、簡単に勝てるスポーツではない。 選手の連携が上手く行ってこそ、力が出せる。 そんな連携するサッカーを目指しているのが、札幌のサッカーなのだと思う。
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2014年07月14日
W杯決勝、練習試合、天皇杯
W杯ブラジル大会決勝戦は、ドイツが延長戦の末優勝した。 準決勝ブラジル戦を7-1で下して、決勝に進んだドイツが優勢に試合を進めた。 そんな中で、アルゼンチンはメッシを高い位置に張らせて、しっかり守備からメッシにパスを出して、ドイツゴールを攻めるという戦術を取った。 メッシが守備をしないことで、ドイツに攻め込まれることが多かったものの、凌いで奪って攻めるを繰り返した。 試合は、90分で決着がつかず延長戦に入った。 最後は後半43分クローゼに代わって入ったゲッツェが、延長後半8分に決勝ゴールを上げた。 それまでしっかり守っていたアルゼンチンだったが、この時だけは左サイドを突破したシュルーレにクロスを上げられた。 そのボールをゴール前でフリーで胸とラップから左足で放ったシュートが、ゴールネットを揺らした。 試合はアルゼンチンが、取り返そうと何回もドイツゴールを攻めるも、得点を奪うことが出来ず、1-0でドイツが勝った。 メッシのいるアルゼンチンに優勝して欲しいと思ったが、結果は得点力の高いドイツが制した。 この大会の最優秀選手は、メッシが取ったのは良かった。 コンサドーレは、昨日札幌蹴球団と宮の沢で練習試合を行い、6-0で勝利した。 この試合で、小野は61分間出場しゴールは無かったが、3点に絡む働きをしたようだ。 選手間の連携も良くなってきているようで、これまでは中々繋がらなかったパスが繋がるようになるのではないだろうか? 特に内村や宮澤との連携がスムーズになり、得点力が増すことは間違いないと思う。 20日の仙台戦が、楽しみである。 昨日も土曜日に続き、天皇杯2回戦が11試合行われたが、前日のようなジャイアントキリングは無かった。 昨日の試合で、注目されたのは千葉対長野の試合である。 昨年旋風を巻き起こした長野が、監督が代わって初采配となる千葉との試合を、どう戦うかだった。 試合は、期待に違わぬ形で進んだ。 先制は千葉が取るも、その1分後に長野が返した。 長野はもう1点追加して逆転するも、2点取って再逆転した千葉が勝利した。 監督が代わった千葉が、幸先良い結果を出したこととなるのだが、果たしてリーグ戦で同じように結果が出るかが気になる。 この1ヶ月、ワールドカップで楽しんだが今日で終わり、明日からはリーグ戦に目を向けていくことになる。 コンサドーレは、小野の加入でどれだけ後半戦で巻き返せるかである。 決勝ゴールを上げたドイツのゲッツェが、コンサドーレの上原拓郎に似ていると思ったのは、私だけだろうか?
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2014年07月13日
3位決定戦とハーフタイムパーティー
W杯3位決定戦は、オランダが3-0でブラジルを破った。 開始3分にPKで失点し、17分に追加点を奪われた。 ブラジルがボールを持つと、オランダの選手がすぐに奪いに来る。 オランダの寄せが速く、ブラジルの選手はパスの出しどころが無くなり、シュートに繋がらない。 早い時間に失点したことで、前掛りになり奪われると、守りが甘くなり攻め込まれる。 後半に入っても、攻め手が無いまま試合終盤まで続く。 オランダのロッペンがボールを持つと、スピードに着いて行けずファールで止める悪循環になっていた。 ブラジルは、ネイマールを怪我で欠いた事で、本来の攻撃の形が出来ずに、オランダに快勝された。 そして、綻びたブラジルの守備を、後半ロスタイムにオランダが追加点を入れて、万事休す。 オランダが今大会の3位となった。 明日の決勝戦は、ブラジルに完勝した攻撃力のドイツか、メッシを中心に攻めるが準決勝をPK戦で制したアルゼンチンが、どう守っていくか楽しみである。 昨日は、宮の沢で行われたハーフタイムパーティーに、久しぶりに久しぶりに行って来ました。 J:COMの月曜サポスタでご一緒して、最近コンサドーレのトークショーでMCを務めることの多い若林さんが、MCを務めると言うことで出かけてきました。 小野選手が加入して初めてのファンへのイベントということで、大勢のサポーターが詰め掛けていました。 小野選手の周りには、沢山のサポータがサインを求めて、集まっていました。 途中雨が降ったりはしましたが、エキシビジョンマッチでは後半小野選手も加わり、楽しい雰囲気の中試合は引き分けで終了。 すると決着をつけるためPK戦を行うこととなり、ゴールをサポーターが見ている側に、ゴールを移動して行った。 ゴールマウスを守ったのは、阿波加と杉山だった。 閉会式には、社長スタッフ選手が並び行われた。 閉会の前に驚きの発表があった。 古田選手のカマタマーレ讃岐にレンタル移籍するということを、古田自ら発表した。 J2残留したい讃岐がドリブル突破の出来る古田に白羽の矢が立ったようだ。 怪我で出遅れた古田は、小野の加入と荒野の台頭もあって、現時点でコンサドーレでの出場機会は少なく、今回の移籍の決定となったと思う。 讃岐で活躍して、成長して札幌に戻ってきて欲しい。 久しぶりのハーフタイムパーティーだったが、楽しいひと時だった。
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2014年07月12日
ハーフタイムパーティー
W杯も3位決定戦と決勝戦まで中休みということで、今日と明日各地で天皇杯2回戦が行われるようです。 北海道代表がまだ決まっていないようで、1回戦が今月26日に厚別競技場で行われtonan前橋サテライト(群馬代表)と北海道代表との勝者が、2回戦は8月6日(水)の夜、厚別競技場でコンサドーレ札幌と対戦する。 コンサドーレは今週末試合が無いので、リーグ戦の中休みの今日宮の沢白い恋人サッカー場で、ハーフタイムパーティーを行う。 小野伸二選手の加入で、今日の開場への来場者は、これまでに無いくらいになるのではないだろうか? 久しぶりに、宮の沢に足を運んで見たいと思います。 ところで、20日の大分戦でコンサドーレデビューの小野伸二が、お立ち台内定の記事がスポーツ報知に載っています。 小野の声を聞きたいだろうと、得点に絡もうが絡むまいが、お立ち台に立つようだ。 是非、小野からのパスでゴールを決めた選手と一緒に立てるような試合展開になってほしい!
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2014年07月11日
楽しみだ!
W杯準決勝の2試合目は、昨日アルゼンチンとオランダの試合でした。 しっかり、PKでアルゼンチンが勝利するところまで観てました。 両チームとも、エースメッシとロッペンに決定的な仕事をさせず、延長戦を含む120分で決着が付かず、PK戦での決着となりました。 オランダは、準々決勝でPK戦のゴールを守ったクルルを使うことが出来なかったのも、敗因の一つの原因だったと思います。 決勝はドイツ対アルゼンチンの対戦となりました。 攻撃のドイツに対して、アルゼンチンがどれだけ守りきり、メッシの良さを引き出すかが、この試合の注目点だと思います。 先制点を早い時間にドイツが取った場合は、ドイツが有利だと思いますが、後半の終盤まで試合が縺れると、どちらかミスをした方が負けると思います。 小野の加入で、大分戦の人気は凄いような気がします。 すでにTシャツ付きチケットが、発売から5日で1000枚が完売したということで、これまでに例がないのではないでしょうか。 北海道の方だけでなく、大分からも大勢のサポーターが、札幌ドームに来て頂けることを期待したいです。 大勢の観客の中でプレーすることは、選手たちのモチベーションも上がると思います。 一昨日の練習見学では、24人のFPが練習していました。 小野の加入で、先発争いが大変です。 上原慎が怪我から回復して、SBの定位置争いに加わってきました。 左SBでは上原拓が、ここ3試合良い働きをしており、右SBでも小山内が岐阜戦でJ初ゴールを奪っています。 日高の怪我の回復には時間がかかりそうです。 ボランチも上里・河合・宮澤といて、そこに上原拓も本来はこのポジションが得意な位置です。 そして、深井も練習に参加していますので、このポジション争いに加わってくれることを願いたい。 2列目は、荒野・砂川・宮澤・石井・菊岡・ヘナンといて、そこに小野が加わります。 1トップについても、内村・都倉・前田・石井がそれぞれ複数回、このポジションで出場しています。 現時点では、GK金山とCB奈良はほぼ定位置を獲得したと言って良いでしょう。 CBの後一つの枠は、櫛引とパウロンが奪いあっていますが、ここに薗田が加われるか? 別メニュー調整中の選手が、5~6名いたと思いますのが、これらの選手が先発出場するには、回復後全体練習で相当アピールしなければ、出場することは難しくなっている。 後半戦に向けて、小野が加わり一気に戦力がアップしてきているように思う。 大分戦がとても楽しみである。
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2014年07月10日
今季初宮の沢
昨日は、午後からの練習を見学に、宮の沢白い恋人サッカー場に、今季初めて行って来ました。 宮の沢に着いた14:40分頃には、まだ選手は出てきていませんでしたが、コーチが準備をしていました。 最初にピッチに出てきたのはこの選手でした。 この日の練習で、お目当ての選手はこの人です。 ウォーミングアップの様子です。 ピッチの半分以上を使って、メンバーを8人ずつ3つに分けて、ゲーム形式の練習(反対側では、シュート練習をしていた。) 16時を過ぎると、それまでどんどん暗くなってきていて、少しずつ降っていた雨が、一気に土砂降りとなった。 僅か5分の間に、雨でカメラでは選手を確認できないくらい暗くなった。 稲光と雷が鳴っていたので、3チームがそれぞれ対戦し終わったところで、雨がひどいので練習は切り上げられたようだ。 全体的に3連勝したこともあり、明るいように見えた。 宮の沢での初めての練習見学は、まったり見れた。 来週になれば、小野のもっと良い動きが見れそうで、1週間後にまた行って見たいと思った。
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2014年07月09日
終盤の猛攻守り切る
昨夜は、室内が暑く寝苦しい夜中だった。 暑さのあまり早く目が覚め、ブラジル対ドイツのW杯準決勝を観ることが出来た。 まさかの結果に驚きです。 ブラジルは、ネイマールとキャプテンでDFのチアゴシウバの欠場が大きかったと言って良いでしょう! ドイツの寄せが速く、ブラジルは攻撃の形が出来なかった。 ブラジルはネイマールとチアゴシウバが出場していたとしても、ドイツが勝っていたと思われるが、二人の欠場で7失点という大差が生まれた。 開催国ブラジルが歴史的大敗を帰してしまった準決勝だが、次のアルゼンチン対オランダの試合も楽しみである。 さて、道新の「燃えろ!コンサドーレ」平川弘の通信簿が載っています。 表題は見出しですが、平川さんが思うほどでないように試合を観て感じていた。 何故かと言うと、後半札幌のシュートは2本に対して長崎のシュートは3本、被シュート数では大差がないからである。 この結果は、平川さんの言うとおり最後まで集中を切らさなかったからなのだが。 この試合でヒーローインタビューを受けた金山が「古巣に緊張?ポカあり」で、悪いのD評価である。 良いのB評価は、奈良「ゴール狙う余裕も」と砂川「きっちり流し込む」の2人で、後は普通のCで小山内「ヘッドひどくない?」、櫛引「ヘッド競り負け不満」、上原拓「終盤はボランチで締める」、河合「1点救ったゴールカバー」、上里「ストレートFK荒野へ」、上原慎「絞って頭クリアー」、荒野「ボール突っつき先制起点」、宮澤「終盤一列下がって締める」、都倉「左で打てなかったか」、内村「ゴール前での仕事なく黒子役」、石井「戻ってきっちりDF]でした。 確かにポカもあったが、金山からのフィードから内村に渡り、内村の粘りから上里、荒野、宮澤と繋がって、砂川のゴールが生まれている。 結果、完封勝利で終わったのだから、D評価でなくても良かったのではないかと思った。 選手皆が勝ちたいという気持ちを、見せた試合だったと思う。 後半戦も、常に勝ちたいという気持ちを前面に出して戦っていって欲しい!
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2014年07月08日
前半を振り返る(その1)
J2リーグ後半戦が始まる20日までは、間があるので何回になるか分かりませんが、前半戦を振り返ってみます。 J2リーグ前半戦21試合を終えて、コンサドーレ札幌は8勝6分7敗勝ち点30で、9位で折り返すこととなった。 順位で見ると、4位岡山と5位北九州の勝ち点は33で、札幌より3点差に勝ち点が縮まっている。 この2つのチームと札幌との違いを比べてみたい。 4 岡 山 勝ち点33 8勝9分4敗 得点21 失点18 得失点差+3 5 北九州 勝ち点33 10勝3分8敗 得点22 失点23 得失点差-1 9 札 幌 勝ち点30 8勝6分7敗 得点24 失点21 得失点差+3 札幌と岡山との違いは、負けと引き分けの差である。 札幌が負けた7試合の内、3試合が引き分けであれば、勝ち点で並ぶ事になる。 北九州は、札幌より負け数で1試合上回っているにもかかわらず、勝ち数で2上回っていることで、勝ち点差が開いている。 岡山と北九州が札幌の上にいるのには、引き分けを勝ちに、負けを引き分けにして勝ち点を積み重ねている結果だろう。 1位から3位までのチームとの勝ち点差は13以上あるので、この差を縮めるのは難しいが、4位以下のチームとの差は僅か3であり、リーグ後半で巻き返すには十分可能性はある。 小野が入ることで得点を伸ばし、勝ち点を積み重ねることで、4位に入ることは可能である。 札幌は比較的失点は少ないほうではあるが、後半はミスを無くしてこれまで以上に、失点しないことである。 その上で、確実に得点を取っていけば、4位にはいることは可能だと思う。 また、首位を独走中の湘南だが、後半はどこのチームも対策を考えて、引いて守ることだと思うので、しばらくは勝ち点差は縮まらないだろうが、差はある程度縮まっていくと思う。 磐田と松本も然りで、後半勝ち点3を積み上げることは難しくなると思う。
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2014年07月07日
エスポ初勝利
昨日は、宮の沢で行われた練習試合の見学に、800人くらいが訪れたようです。 小野を見たさに大勢の人が宮の沢に足を運んだんでしょう。 小野は徐々に調子を上げてきているようで、古田のゴールをアシストしたようです。 小野は前日埼玉スタジアムで行われた、元浦和の山田暢久の引退試合に出場しての、練習試合参加にもかかわらず結果を残している。 20日の大分戦が益々楽しみになってきます。 昨日は、エスポラーダ北海道のFリーグホーム開幕戦があり、美香保体育館に観戦に行ってきました。 対戦相手は今季からFリーグに初参戦のヴォスクオーレ仙台でした。 試合は、エスポラーダが押し気味に攻めるも、仙台がしっかりゴール前を固めており、中々ゴールを奪えなかった。 そして仙台は、カウンター狙いで反撃してくるが、エスポのゴレーロ(GK)関口がしっかりゴールを守っていた。 しかし、エスポが仙台ゴールを攻め倦んでいると、前半9分に失点してしまった。 そのまま前半は、エスポが攻め仙台がカウンターの攻防が続くが、スコアーは動かなかった。 後半に入って2分、仙台の選手がペナルティエリア内でシュートを手で止めて、PKを獲得した。 止めた選手にレッドカードが出て退場となった。(一発退場だと思ったのだが、最初に1枚イエローカードが出ていて、この日2枚目のイエローカードのようだ) ここで水上玄太が、PKをきっちり決めて同点とした。 後半6分に、水上のシュートが決まってエスポが逆転した。 後半残り時間が2分になったころから、仙台がパワープレーを仕掛けてきたが、ゴールを割らせることはなかった。 何回か、パワープレー返しを仕掛け無人のゴール目掛けて、シュートを狙うが枠に飛ばなかった。 結果、2-1でエスポラーダがホームで勝利し、今季初勝利を挙げた。 次は12日にエスポラーダはアウェイで、アグレミーナ浜松と対戦する。 浜松は、昨季の成績はリーグ最下位のチームなので、しっかり勝って今季2勝目を上げて欲しい。
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2014年07月06日
チーム得点王争いの軍配は砂川に
昨日の長崎戦でチーム得点王を制したのは、チーム最年長の砂川誠でした。 砂川は今季岐阜戦までに奪った3ゴールは、すべてFKからだったが長崎戦で奪ったゴールは、流れの中からだった。 これまでの試合を観ている限り、砂川が流れの中からゴールを奪うとは思ってもいなかった(砂川選手、失礼しました)。 今季の砂川は、体力的には衰えが出始めているのだと思うが、経験と読みでカバーして余りある結果だと思う。 そんな砂川のゴールは、GK金山が蹴ったロングフィードを相手選手がヘディングで跳ね返し、上里がヘディングで競り勝ち河合がヘディングで内村にパス、内村は相手選手とボールの間に体を入れ、倒れながらキープしようとするが、相手選手がボールを拾う。 相手選手が攻めあがろうとしたところに、上里が寄せて進路を塞ぐと、右に避けたところを荒野が奪って宮澤にわたり、ゴール左に抜け出した砂川にパスを出し、砂川が落ち着いてゴールを奪った。 砂川のゴールは、コンサドーレにとってアウェイ350本目のメモリアルゴールとなった。 この試合、守りが重要ということで臨んだが、しっかり守りきって勝利した。 長崎に凱旋出場した金山は、ブーイングの中闘志を漲らせて戦っていたようだ。 相手のFKに目測を誤って、慌てて弾いた場面があったり、前に出て行ってあいたゴールを河合がはじき出した場面があったが、それ以外は危ない場面はほとんど無かったと言って良いだろう。 また、奈良の守備は安定していて、攻め込まれながらも決定的な仕事は、殆どさせなかった。 そんな奈良が、前半終了間際にチャンスと見ると、左サイドを駆け上がって見方とのパス交換を入れて、最後は相手GKと一対一となりシュートを放ったが、残念ながらGKに阻止された。 シュートを阻止されたときの、奈良は物凄く悔しがっていたのが、印象に残った。 長崎は、札幌3に対して9とCKを何本も蹴ってきたが、高さで勝る札幌がゴールを奪われることはなかった。 後半戦に向けて課題は、シュート数が少ないことで、僅か6本だった。 特に後半は2本しか打てていない。 後半戦は、小野が入ることでゴール前でのシュートが増えることを期待したい。 また、荒野の4試合連続ゴールはならなかったが、次の大分戦でのゴールを期待したい。 そしてこの日、シュートを1本も打てなかった内村のゴールを、次の大分戦で期待したい。 そこに、この日ベンチを外れた前田も含め、砂川・荒野・内村・前田のチーム得点王争いの激化を期待したい! 今日は美香保体育館でFリーグ、エスポラーダ北海道のホーム開幕ヴォスクオーレ仙台戦が13時からあります。 今季ここまで、1分1敗ではありますがホーム開幕戦ですので、勝利を見せてくれることだと思います。 是非、会場に応援に足を運んでみてはいかがでしょう!
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2014年07月05日
チーム内得点王争いで勝利を!
J2リーグも今日で、前半が終わる第21節です。 札幌は開幕磐田には勝利できたものの、その後の試合で連勝することが中々できず、第20節にして初めて連勝した。 今日の長崎戦で、今季初の3連勝を狙う。 札幌はここまでの20試合で毎試合、先発メンバーが違う布陣で臨んだ。 今日の長崎戦でも、今季初の布陣となりそうだ。 交通事故の後遺症で、しばらく先発メンバーから外れていた内村が、今日は先発するようだ。 内村が抜けた4試合は、荒野が右SHに入った。 直近の3試合は、荒野が連続ゴールを上げており、トップ都倉とトップ宮澤が組んでいた。 連勝した2試合は、左SHに砂川入り富山戦ではFKでゴールも決めている。 ボランチは、7試合連続で上里と河合が組んでいる。 DFラインは、CB奈良とパウロンが富山戦から横浜FC戦まで組んでいたが、岐阜戦は累積警告でパウロンに代わって櫛引が出場した。 両SBは、左SBは上原慎、右SBは日高の怪我で小山内が務めていたが、讃岐戦からは力をつけてきた上原拓をプロ入り初となる左SBに起用したことで、上原慎は右SBに回った。 上原慎が怪我で富山戦を休場すると、右SBに小山内を2試合ぶりに入れた。 その小山内が、岐阜戦でJ初ゴールを奪った。 熊本戦から、ゴールマウスは金山が守っている。 札幌の得点王は第20節を終えて、内村・前田・砂川・荒野の4人が3本で並んでいる。 そこを誰が抜け出せるのかだが、荒野は4試合連続ゴールを狙う。 また、久しぶりの先発出場となる内村のゴールも、そろそろ見たいものである。 ゴール前は、GK金山とDF4人でしっかり守って欲しい! 攻撃は、ボランチの上里そしてトップ下の宮澤が、裏に抜け出る内村と荒野にパスを出して、決定的な仕事をして欲しい! また、砂川にもベテランの読みで、勝利に貢献して欲しい! 今日ゴールを決めた選手は、今季チーム内得点王に一歩リードできる。 チーム内得点王争いで、今季初3連勝しリーグ前半戦を飾って欲しい!
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2014年07月04日
長崎に勝って3連勝
明日の長崎戦は、リーグ前半最終戦である。 長崎は、20節を終えて6勝9分5敗勝ち点27で、コンサドーレと勝ち点で並ぶも得失点差で、コンサドーレの一つ上の11位にいる。 失点は同じ21点だが、得点はコンサドーレより2多い25点で、その差がコンサドーレが下の理由だ。 コンサドーレは、ホーム厚別で2連勝して次の長崎に勝って、リーグを折り返したい。 長崎はGK金山の前所属チームで、成長した姿を見せようと、頑張ってくれることを期待したい。 怪我で戦列を離れていた上原慎が、全体練習に復帰しているようだ。 岐阜戦では、小山内がJ初ゴールを決めるなど、調子が上がってきている。 また、左SBの上原拓もゴールに繋がるパスを出したりと、活躍している。 また、荒野は3試合連続でゴールを決めるなど、調子が上向いている。 岐阜戦のDFは、20~22歳と北海道出身で若い選手が占めた。 若いがゆえにミスもするが、まだまだのびしろがあり成長が期待できる。 勝利という結果が伴ってくれば、ミスも減ってくると思う。 長崎に完封勝利して、J1昇格を目指そう!
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2014年07月03日
実践初ゴール
昨日は、日本工学院との練習試合で、小野が実践初ゴールを上げた。 試合を実際に視ていないので、対戦相手の実力がどの程度かは分からないが、どこが相手であっても実際にゴールを取れたことは良かった。 出場が可能となる大分戦までは、3週間を切っているので、そこまでにコンディションをベストの状態に持っていって欲しい! ここまで札幌は、7勝6分7敗で勝ち点27の12位です。 ホームでは6勝4分1敗だが、アウェイでは1勝2分6敗と、全く分が悪い。 アウェイで勝ったのは、開幕磐田戦だけである。 次の長崎戦は前半最後の試合で、小野が出場する試合の前の試合となる。 今季やっと連勝したのだが、長崎戦に勝利すれば3連勝となる。 その上、勝利できれば後半アウェイ戦の苦手意識も薄らぐのではないだろうか? 昨日の練習試合の結果に戻るのだが、6-0で快勝している。 点を取ったのは、内村・ヘナン・菊岡・ステファノ・小野・OGということで、練習試合とはいえ内村のゴールが生まれたので、最近試合で出ていないゴールの感触を取り戻してくれたら良いと思う。 長崎に勝って前半戦を終わり、良い形で後半戦に臨んで欲しい!
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2014年07月02日
W杯ベルギー対アメリカ戦&平川さんの通信簿
今朝は、5時過ぎに目が覚めたので、W杯決勝トーナメント1回戦最終戦ベルギー対アメリカ戦を前半途中から観ました。 前後半の90分間は、ベルギーが30本近いシュートを放ち、それを凌いだアメリカでした。 それにしても、アメリカのゴールキーパーは、枠に飛んだ20本近いシュートをセーブした! これだけシュートが入らないと、守りきった方に点が入りそうなものだが、結果はちょっと違った。 延長戦に入った前半3分にベルギーが先制点を挙げ、延長前半終了間近に追加点を上げた。 このままでは終わらず、延長後半2分にアメリカが1点を返して、俄然試合は面白くなった。 次に点を入れた方が、勝負を制すると思われたのだが、結果はそのまま終わりベルギーがベスト8に残った。 この試合、大変見所の多い試合だった! 今朝は道新に、「燃えろ!コンサドーレ」平川弘の通信簿が載っています。 見出しは、「DFライン1㍍前に」です。 富山戦もそうだが、岐阜戦は3-0、4-0で終わるべき試合。 2-0とした後の試合運びが問題、好機に決められずダラダラと時間が過ぎ、だんだんDFラインが下がってしまい、自陣ゴール近くで守らざるを得なくなり2失点した。 2点とも守備を崩されたのではなくDFラインの前から打たれたもので、後1㍍DFラインを押し上げていたら、防げていただろう。 宮澤が3度の決定機をものに出来なかったことも、岐阜が息を吹き返した要因だろう。 ロスタイムにチョソンフンのゴールで勝ったから良かったが、これでやられると苦しくなるという時間帯をもっと感じてゲームコントロールして欲しい。 評価は、良いのBが小山内「打ってみるもんだね」、チョソンフン「短時間で仕事」、荒野「胸トラップで決まる」の、ゴールを決めた3人。 後は全員普通のCで、金山「川口よりキックが飛ぶ」、櫛引「大きなミスなし」、上原拓「2点目の起点となるくさび」、河合「2-0後の試合運びを」、上里「すごいストレートCK]、宮澤「3回の得点機逃す」、砂川「惜しかったFK]、内村「こぼれ拾ってキープ」、都倉「前線の起点となるプレー」などでした。 2失点したが、悪いのD評価はなかった。 下位チーム相手なので、良くて当たり前なのだろうか、大変良いのAがないのが残念だ。 そろそろ圧勝する試合をして、大変良いが2人ぐらい出て欲しいものである。
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