2018年09月21日
走り続けて!
17日のスポーツ報知【宏太’Sチェック】です。 見出しは、「中盤の質上げていくこと必要」です。 J1リーグ第33節 川崎7―0札幌(15日・等々力陸上競技場) 序盤の決定機を外し、まだ流れのいい時に自滅から先制され、結果、7点を奪われた。 ただ1失点目の宮沢が自陣でボールを取られた場面などは、普段通りのやり方をしてのもの。 これまでは紙一重の状況の中でもみんなで助け合ってきたが、強い相手に何か一つ足りないと負けにつながってしまうことを、認識できた敗戦。 5位の札幌だが、トップ5にいるチームのボランチは代表に呼ばれるような選手がいる。 川崎戦の宮沢と深井は、まだ判断のスピードが足りない。 ボールを受けるまでの考えはあっても、もらってからのイメージがないと、いい体勢でのワンタッチなどができず、次のプレーにつながっていかない。 対して川崎の中盤にはほとんどミスがなかった。 もっと質を上げていくことが必要だ。 スコア的には大敗だったが、サポーターは最後まで声を止めずに応援、選手も感じるものはあったと思う。 まだまだ期待に応えるチャンスはある。 この試合を経て、どう感じ、どういう練習をして、どう伸びていくかを、ピッチで示していかなければならない。 川崎の敗戦の中から、自分たちのプレーに足りない部分をしっかり認識して、今後修正できるかがACL圏内の3位には入れるかにつながる。 サポーターは最後まで応援し続ける。 選手たちは、チームに拘るすべての人たちのため、しっかり試合で走り続けていって欲しい!
posted by consa.kazu |08:12 | コメント(0) |