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2018年08月22日

やはり負けるよりは、勝利が一番!

教のスポーツ報知【宏太’Sチェック】です。

見出しは、「3位相手に2点差逆転!チーム力確実にUP」

J1リーグ第23節 3―2F東京戦(19日・札幌ドーム)
前半はどうなるかと思ったが、うまく修正して全員で勝ち取った勝ち点3。
前半は、今の札幌のキーポイントになっている「パスコースを多く作る」事ができていなかった。
それで無理をせざるを得なくなり、危ない場面も作られた。
後半、右サイドの駒井をボランチに変えたペトロヴィッチ監督の策が奏功した。
前半の荒野も悪い内容ではなかったが、駒井が入って中盤のためができ、前線が活性化。
チャナティップに、後半はいいパスが入るようになって、ボールに触る場面が増えた。
スーパーゴールでの決勝点のように、チャナティップが関わる回数がチーム状況のバロメーターとして計れる程、攻撃に欠かせない存在。
3位相手に2点差をひっくり返すというのは、偶然でできることではない。
後半はリードされていても1点1点返せばいいという自信が見えたし、チームとして力がついている証拠。
昨年までは残留が目標だったが、今は更に高みを目指していけるチームになったと、感じさせてくれる勝利。

3位の東京に逆転勝利できたことは、力がついたことの証明となった試合である。
そして、この勝利は選手たちにとって、大きな自信となったことだろう!
次節清水は、昨年一度も負けたことがなかったが、今年はホームで負けているので、その借りはしっかり返して欲しい!
そして、その次のホームで神戸を迎えて欲しい!
そうなれば、イニエスタ効果もあり、大勢の観客が札幌ドームに詰め掛けてくることは間違いない!

観ていて面白い試合をしていることは確かではあるが、やはり目の前では負けるよりは勝ってくれることが、一番良いことなのっだ!

posted by consa.kazu |11:12 | コメント(0) |