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2018年07月27日

最大の敵は12号?

北海道新聞に、「コンサドーレ データは語る」として、磐田戦の分析結果が載っています。

見出しは、「巧みな戦術 内容は完勝」です。

引き分けに終わった磐田戦は、札幌が戦術の成熟度で上回り、試合内容では”完勝〟だった。
札幌はこれまで同様、基本布陣の3-4-3から攻撃時は4-1-5となる形で得点を狙う。
一方磐田は前節から3-6-1の新布陣に挑戦、守備時は5-3-2に変形して札幌の攻撃に対応してきたが、完成度はいまいちだった。

磐田は守備時、中盤と前線の距離感が悪く、プレスが連動しない。
特に攻撃時札幌の両サイドへのマークが曖昧で、磐田MFの対応が遅れてる場面も目立った。

ペナルティーエリアへの侵入やパスの成功率でも札幌が上回っていた。

内容が完勝だった理由としては、キャンプからやってきた戦術の成熟度を上げる練習をしてきた札幌と、中断期間に変更した戦術の成熟度の違いが、試合内容に表れた。
それだけに、数多くあった得点機会を逃したのが残念でならない。

さて、明日は敵地で名古屋との戦いである。

名古屋は現在最下位ではあるが、この中断期間に即戦力となる選手を5人補強してきた。
そして、前節首位の広島とスコアレスドローに終わっている。

サッカーは、個人の力も重要ではあるが、チームで戦うもの。
前半とは、フィールドプレーヤーの半数が変わっていては、即戦力な選手とはいえ連携の部分では、難しいのではないだろうか?

札幌は、この中断期間に1人も選手を補強していない。
キャンプからやってきたメンバーで、戦術の完成度を高めてきた。
川崎相手には上手く行かなかったが、磐田には組織的な戦術が上手く行っていた。

名古屋戦でも組織でしかり戦って、4試合勝ちがない状態から抜け出して欲しい!

さて、名古屋戦心配なことがある。
12番は、各チーム12番目の選手と言うことで、サポーターの番号としているところが多い。
そんな12番目が、日本列島に近づいている。
それは台風12号である。
明日午後に関東地方に接近や上陸しそうな状況である。
その台風12号の影響が、名古屋(中部)地方にも影響を与えそうである。
明日の最大の敵は、台風12号による天候の悪化ではないだろうか?

日本列島は、今年あらゆるところで自然災害が起こっている。
台風12号の影響がないことを願いたい!

posted by consa.kazu |07:12 | コメント(0) |