2018年06月01日
三好と菅が頑張っている!
フランスで行なわれているトゥーロン国際大会、U-21日本代表は初戦をトルコと戦って、コンサドーレの三好が後半に先制するも、その後逆転を許し1-2で初戦を落とした。 第2戦は、ポルトガル相手に何本ものシュートを打たれ、前半32分にポルトガルに先制されたが、前半36分に同点に追いついて後半に臨んだ。 後半30分にGK山口がペナルティーエリア外で手を使ってボールを止めたと言うことで、得点機会阻止で1発レッドカードで退場した。 GKにオビを入れるため、三好と交代して入った。 しかし、ポルトガルのFKが決まって、再び日本は1点ビハインドとなった。 日本は10人となったが、37分に途中出場の上田が同じく途中出場の遠藤のパスに抜け出して、GKと1対1となりながらシュートを決めて同点とした。 なかなかポルトガルの方が技術や体格で上回ったこともあり、日本にチャンスは訪れなかったが、10人となったことで尚更きびっしかと思った。 それでも再び上田がペナルティーエリア内にボールを運ぶと、ポルトガルの選手の足が上田の足に掛かり、エリア内で倒れたことでPKを得た。 既に試合はロスタイムに入っていて、PKの判定をもらった上田が自ら蹴って、勝ち越し点を決めた。 その後ほぼ1プレーで試合終了のホイッスルが鳴り、日本代表がポルトガル相手に3-2で勝利して、次のカナダ戦に望みをつなげた。 W杯の本戦には、コンサドーレの選手は出ていないが、東京オリンピック世代のU-21には三好と菅が召集され、第2戦目は2人とも先発出場している。 前半、左サイドで何本かクロスを上げていた菅だが、うまく見方選手につながらず、後半から控えの選手に代わられた。 菅には、前半で代えられたことの原因をしっかり反省して、次には出場機会があれば、課題を克服してほしい! また、三好はトルコ戦で先制点を挙げていて、ポルトガル戦でも先発出場し、1点目をアシストした。 後半途中でベンチに下がったが、この交代はGKが退場になったことによるものなので、この日のプレーでもシュートをは放つなど、良い働きをしていた。 次のカナダ戦でも、先発出場できると思うので、次もシュートを決めて欲しいものだ。 この大会でのコンサドーレの選手の活躍が、次の東京オリンピックメンバーに近づくためには重要だ!
posted by consa.kazu |07:12 | コメント(0) |