2018年05月29日
後半も失点数を減らすことで
北海道新聞の「燃えろ!コンサドーレ」平川弘の通信簿の日です。 見出しは、「前半戦のパフォーマンス維持を」です。 2018シーズン前半戦【GK・DF編】 J1はW杯中断期間に入った。 神戸にイニエスタが加入し、Jリーグは世界中から注目を集めることになった。 前半戦、旋風を巻き起こした札幌。 神戸戦での4失点したことで、札幌の総失点は15試合で17となった。 今季これまでのところ、GKは具 聖潤、DFラインは、福森、金民泰、進藤の3人がレギュラーとして起用されている。 昨年活躍できなかった金民泰だが、監督が交代して起用されている。 ポジション争いを勝ち抜きリベロの定位置を確保した。 金民泰は速さがあり、指揮官の信頼を勝ち取った。 進藤は、菊地のけがもあるが、DFながら都倉に次ぐ3得点は素晴らしい。 ペトロビッチサッカーの3バックでは、攻撃参加が必須なので、得点センスのある進藤はもってこい。 DFは安定感がなくてはならない。 今のパフォーマンスを持続することが一番大事だ。 評価「良い」のBは、進藤「3得点は立派」の1人で、「悪い」のDは、横山「昨年の安定感なし」の1人です。 「普通」のCは、具「足元のセンスはなし」、菅野「反応の速さは相変わらず」、福森「そろそろFKで得点を」、金「神戸戦のポカ忘れて」、石川「堅実さはすごく好感」、濱「悪くないよ」、中村「堂々」です。 今年の進藤の安定感はすごいと思うし、攻撃参加は見ていて楽しい! ミスを少なくして、後半も活躍してほしい! 金民泰の今年の活躍は、かなり助かっていた。 それだけに、神戸戦での退場により、後半開始2試合出場停止なので、代わりに誰が入るか気掛かりである。 DFの安定感が、攻撃にもつながる。 後半、対戦相手のチームも研究してくるので、その上を行く守備が要求される。 後半は、1試合1点未満の失点に抑えてほしい!
posted by consa.kazu |07:12 | コメント(0) |