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2017年12月03日

最終戦を終えて

16年ぶりにJ1残留を決めた札幌は、最終戦の鳥栖戦を接戦の末3-2で勝利して、3連勝で2017年シーズンを終了した。

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前半6分にジェイ、16分に都倉が決めて、今季の攻撃の核となるFWの2人が決めた。 これは楽勝というムードに一時なったが、そこは「サッカーでは2-0が一番難しい」といわれているとおりの試合となってしまった。 2点取ったあとは、鳥栖は前半の32分と早いうちに、選手交代の手を打ってきた。 その交代が効をなしたのだろうか、40分に1点返された。 正直嫌な感じがする展開だった。 後半に入っても、変な流れは続き後半7分についに同点に追いつかれた。 この日の主審は、上手く試合を統率できていないのか、カードを乱発していたし、直ぐに笛を吹いていたため、FKは両チーム合わせて46回もあった。 通常は多くても40を超えるのは希で、少ない時には20も超えないことから見ても、ストレスのたまるジャッジであった。 そんな中で、なかなかチャンスが訪れないまま、試合は終盤に近づいた。 そして、決勝点は福森のFKに横山がヘディングで決めて、コンサドーレの今季初の3連勝で、最終戦を締めくくることができた。 もちろんMVPは、決勝点を決めた横山選手で、とても嬉しそうだった。 このゴールは、横山選手はもちろんだが、サポーターも大喜びだった!
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そして、会場内を選手とその家族全員で一周した後に、社長と監督から話があった。 特に、この3日間サポーターも心配していたが、四方田監督も悩んでいてこの日の朝出した結論を、会場で話された。
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その監督から、来季以降もミシャ監督の下でコンサドーレのコーチに就任してくれるという内容だった! この試合、勝敗はもちろんだったが、四方田監督の去就が一番の関心事だっただけに、とても嬉しい結果で、16年ぶりのJ1残留、16年ぶりのJ1での3連勝と最高順位11位に花を添えた。 来季は、ペドロヴィッチ監督そして四方田ヘッドコーチの体制で、J1定着とJ1最高順位を目指して欲しい! 野々村社長が目指す、より上のチーム目指して、選手サポーター会社一丸となって、戦おう!


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posted by consa.kazu |13:12 | コメント(1) |