スポンサーリンク

2017年12月01日

激震!?

昨夜突然ネットで入ってきた監督交代のニュース、サポーターの間には激震が走ったのではないだろうか?
オフィシャルホームページへの接続が全くできなくなったことで、そのことがいかに重大なことかが分る。

今季途中まで浦和を率いていて、札幌との試合に敗れ翌日浦和を解任になったミハイロ・ペトロヴィッチ監督と、来季の札幌の監督就任についての仮契約を結んだということだ。

今季、最終戦を待たずに早々と来季の残留を決め、今季苦手だったアウェイで3連勝中の四方田監督に代えてという事に、驚いたのだろう!

スポーツ報知の報道によると、広島、浦和で多くの選手を育てた実績を持つ同氏の手腕に、札幌側は「チームメソッドの確立」を見込み、招へいを決めた。トップチームのみならず、下部組織からの一貫した札幌スタイル構築を期待し、異例の4年契約を結んだ。

96年にクラブが創設。翌97年にJFLで優勝し、98年にJリーグに初参戦した。しかし99年に1年でJ2に落ちると、以降はJ1にとどまったのは01~02年の2年が最高。16年ぶりに残留を果たした来季、かねて目指してきた「J1定着」への第一歩として、広島、浦和で11年半の指導歴があるペトロヴィッチ氏にタクトを任せる事を決断した。

 トップチームの監督には就くが、そこにとどまらせるつもりはない。三上GMは「下部組織を含め、クラブ全体が同じ方向を向いて進んで行くためのメソッドを、ミシャには作ってほしい」と望んだ。目指すのは欧州のビッグクラブ同様の一貫したスタイル。札幌流を確立するための役割を、ペトロヴィッチ氏に託す。

今季は既に残留を決め、30日時点で12位につけている。三上GMは四方田修平監督(44)について「現戦力でこの結果は高く評価している」と言う。ただ粘り強い戦いで勝ち点を拾えても、ボール保持率で相手を上回る試合はほとんどなかった。同GMは「J1で上位に行くためには攻撃面の向上は必要。そのためには外国人特有の厳しさとカリスマ性があるミシャが適任だと判断した」と交代に踏み切った要因を説明した。

将来のチーム作りをしっかり見据えてのことということで、ひとまず安心はしたがクラブの思惑どおり四方田監督がペトロヴィッチ監督の下で、ヘッドコーチとしてやってくれるかが一番の関心事である!

posted by consa.kazu |07:12 | コメント(0) |