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2017年08月04日

新加入選手の持ち味を生かした戦いを!

浦和戦で、新加入のチャンティップとジェイがリーグ戦初出場を果たした。

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道新の「データは語る」で、下記のように解説している。
先発で出場のチャナティップは、球離れが良くパスさばきで技術と判断力が光った。
パスの成功率は、先発の中では宮澤に次ぐ成功率だった。
スルーパスは2回試み、2回とも成功している。
パスやドリブルでの相手ペナルティーエリアへの侵入回数も福森と並んでチームトップの5回。
小回りの効いた鋭いターンで相手のプレッシャーをいなしたり、ゴール前の狭いスペースでボールを引き出したりするのが得意なタイプかもしれない。

チャンティップに代わって投入されたジェイは、190㌢の高さを生かしてヘディングで追加点を奪った。
空中戦の強さは、8回中6回の空中戦に勝利。
27分間の出場ながら、回数、勝利数共にチームトップだった。

空中戦の勝利数上位3人には、都倉が6回中4回、福森が4回中3回となっていて、福森が意外と空中戦の回数が多いことは、ちょっと驚きである。

昨日の道新の夕刊には、「ジェイ加入FW争い過熱」という記事がありました。

札幌の基本布陣は3-4-3で、前線の枠は「3」。
左WBの菅をのぞくと、FW5人。
 身体能力の高い都倉、
 高い技術とキープ力を誇るヘイス、
 泥臭いプレーが持ち味で日本代表経験もある金園、
 鋭い動き出しが得意の内村、
 J1磐田で昨季22試合14得点を挙げて加わったジェイ。
共にMFのチャナティップや早坂、シャドーストライカーでプレーできる。
上原もDF登録だが、今季ル杯などでFWとしてプレーしており、競争は厳しい。

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四方田監督は「攻撃陣はポジション争いの緊張感を持ってトレーニングしている。
彼らの調子やパフォーマンス、相手チームの特徴を考えて、一番良い組み合わせを毎試合、見つけていきたい」と話している。

明日のC大阪戦は、今季公式戦4試合目である。
これまでの結果は、リーグ戦はホームで相手に前半で先制されるも、後半都倉のゴールで追いつき1-1の引き分けにした。
ルバン杯POは、2試合とも完封負けをきしてしまった。
昨年は、1勝1分と勝ち越している相手ではあるが、C大阪との対戦は割りと歩が良い。

今季のC大阪は現在首位と絶好調ではあるが、札幌は新加入選手が加わり浦和に完封勝利した勢いで、C大阪を倒してほしい!

今心配なのは、GK具が累積警告で出場停止ということ。
代わりに出場する金山が、しっかり守ってくれることを期待したい!
また、CBの横山のケガの具合も気掛かりである。
代わりに出場する選手がしっかり、C大阪の強力攻撃陣を封じ込めてくれることを期待したい!


posted by consa.kazu |14:12 | コメント(0) |