2017年02月28日
手応えを感じた初戦では!?
昨日のスポーツ報知の【宏太’Sチェック】です。 見出しは、「このままでは降格 攻撃の意図明確に」です。 アウェイ仙台戦0-1で敗戦。 コンサドーレのサッカーをやらせてもらえなかった。 つなぎたいのかカウンター狙いなのか、意図がはっきりしなかった。 カウンターをイメージしているのなら、ボールを奪った時に後ろの選手がもっとスピードを上げてラインを押し上げないと。 その勇気がなかったことが、悪循環を生んだ。 ボランチのキムからは、警告をもらったり、あわや退場というプレーもあったが、それだけ戦っていた。 気持ちが高ぶりすぎ、FWの都倉と位置がかぶったりもしていたが、奪った時に前へいくパワーがあった。 反省すべき点があれば、次はそうしないようにと考えるもの。 イエローカード1枚でたくさん勉強できたと思う。 0―1という結果だけみたら、惜しかったかもしれない。 ただ、仙台戦のような戦いをしてたら必ず降格する。 引いて守る事を否定している訳ではない。 ただボランチまでDFラインに吸収されていては攻撃にならない。 奪ったら足がつるまで走り、最後はくたくたになって帰って来ればいい。 やるからにはキムのように戦って、1試合1試合、何か爪痕を残さないと。 少しずつでも上積みをしていけば、シーズンが進むにつれ、必ず大きな力となっていく。 恐れずに向かう姿勢をもっと出して、成長につながるよう、楽しんでやる事が大切だ。 確かに、頑張っている姿は見られたが、それでも負けたのだから、仙台よりも走れていなかったということ。 次の横浜M戦では、仙台戦を越えることはもちろんだが、相手以上に走れるかが重要になりそうだ。 また、シュートの精度を上げなければ、勝ち点3は奪えない! 今年のJ1開幕仙台戦の結果は残念で、今後も厳しい戦いは続くと思う。 しかし、初戦の試合内容は選手たちにとっては、今季J1で戦える手応えを確かに感じたはずである! 熊本キャンプも残り僅かな期間になってきた。 最後の仕上げをしっかりやって、次の横浜M戦に臨んで欲しい!
posted by consa.kazu |07:12 | コメント(0) |